目次
- 1. 魚やきのこのホイル焼きは包み方が美味しく作るポイント
- 2. ホイル焼きの包み方とコツ:アルミホイル
- 3. ホイル焼きの包み方とコツ:クッキングシート
- 4. ホイル焼きの包み方とコツ:アルミホイルとクッキングシート
- 5. ホイル焼きの包み方とコツ:バーベキューの場合
- アルミホイルの上に食材を盛り付ける
- アルミホイルの手前と奥を隙間ができないように合わせて2度折りにする
- アルミホイルの左右の余っている部分をグルグル巻く
- アルミホイルの上に食材を盛り付ける
- アルミホイルの端を奥から手前に持ってきて、全体にかぶせる
- アルミホイルが重なった手前を2回ほど折りこむ
- 他の2辺も同じように2回ほど折りこむ
- 四隅を下側に1回折る
- クッキングシートの中心に食材を盛り付ける
- クッキングシートの手前と奥を中心で重ねて2回ほど折り曲げる
- 両端を1回折り、両端を三角形に折り込む
- 【ホイル焼き】の成功の鍵は包み方?バーベキュー気分を堪能しよう!
1. 魚やきのこのホイル焼きを美味しく作るポイントは包み方

鮭やたらなどの魚やきのこのホイル焼きは、包み方によって美味しさが変わってくる。それは、食材の旨みを封じ込めるためにしっかりと密閉しなければいけないからだ。隙間があると中の食材にしっかり火が通らなかったり、せっかくの食材の旨みが逃げてしまったりする。しっかり包んだホイル焼きは、トースターやフライパン、オーブンなどで焼くだけで美味しく仕上がるのだ。また、ホイル焼きは網の上で焼けるので、バーベキューをはじめとするアウトドアでも楽しめる。
2. ホイル焼きの包み方とコツ:アルミホイル

ホイル焼きはアルミホイルを使うことが多い。基本的なアルミホイルを使った包み方のコツを紹介しよう。
包み方1:基本の包み方
アルミホイルの上は開きやすいように2度折りにしておくのがおすすめだ。また、左右はグルグル巻きにして角のようにしておくと、取り出す際に持ち手として活用することができる。
包み方2:周りを折りこむ包み方
周りを折り込む包み方は、四隅を最後に折り返しておくことが大切だ。そうすることで、加熱途中でアルミホイルが膨れて開いてしまうのを防ぐことができる。
アルミホイルの裏表の向きは?
アルミホイルを使うときに気になるのが裏表だ。アルミホイルは光沢のある面とそうではない面があるが、実は裏表は存在しない。実際にどちらを表にしても性能は変わらないのだ。しかしホイル焼きを作る際は、光沢面に食材を置いて包むとより反射効果が期待でき、食材に火が通りやすくなる。
3. ホイル焼きの包み方とコツ:クッキングシート

クッキングシートで包む際は、しっかりと折り目が付くように折るのがポイントだ。包みに余裕があるなら、最後に端をもう一度折っておくといいだろう。
4. ホイル焼きの包み方とコツ:アルミホイルとクッキングシート

アルミホイルとクッキングシートを併用する包み方もある。包み方は「アルミホイルの包み方2」と同じだが、二重に包むことで、風味をしっかり閉じ込めることができる。また、クッキングシートだけでは焦げてしまうことがあるが、アルミホイルと二重にしておくことで焦げを防止することができるのだ。
5. ホイル焼きの包み方とコツ:バーベキューの場合

ホイル焼きはバーベキューでも活用できる。バーベキューでホイル焼きを作るときは、直火での調理でホイルが破けたり、加熱ムラが生じることがある。そのため、アルミホイルでしっかりと包み、中に空気が入りにくいように口を閉じるようにしよう。食材にぴったりくっつくように包むことで、食材に火が均一に入りやすくなり、加熱ムラを防ぐことができる。
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結論
ホイル焼きは、包み方もいろいろなやり方がある。どの包み方も中の食材をしっかりと包み込むことが大切で、加熱中に包みが開いてしまったり、旨みが逃げるのを防ぐようにしたい。ホイル焼きは、中の食材を変えるだけでいろいろな味わいを楽しむことができるので、基本の包み方をマスターしておくといいだろう。
監修管理栄養士:小林里穂
経歴:管理栄養士養成施設を卒業後、栄養士資格・管理栄養士資格・栄養教諭資格を取得。学校給食センターでの勤務時に小・中学生に食育を実施した経験を活かし、栄養分野の記事執筆・監修を中心に活動中。