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ちくわ

ちくわは冷凍保存が便利!日持ちしてそのまま使える便利さが魅力

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年2月21日

今回紹介するのは、ちくわを冷凍保存する方法だ。おでんに入れたり磯辺揚げにしたりするほか、 サラダやきんぴらで食べる機会のあるちくわだが、ほとんどの人が冷蔵保存しているのでは?冷蔵より長く保存できるのが冷凍保存のメリットだ。

  

1. ちくわの冷凍は日持ちする

ちくわ
さまざまな料理で味わえるちくわだが、冷凍保存できることをご存知だろうか。購入後は冷蔵保存して調理に使い、あまったら再び冷蔵室に入れておくという人もいるだろう。冷蔵、冷凍できる保存期間の目安を解説しよう。

保存期間の目安

スーパーの店頭で販売されているちくわは、未開封で1週間、開封後は3日くらいの賞味期限がほとんどだ。加工品だが、あまり長持ちしないという印象を持った人もいるだろう。冷凍保存すれば、もっと長持ちするのだ。冷凍保存できる期間の目安は、1ヶ月。ちなみに、ちくわは常温保存できないため、必ず冷蔵庫または冷凍庫で保存してほしい。

2. ちくわを冷凍保存する方法

ちくわ
ここではちくわを冷凍保存する方法を紹介しよう。冷凍保存するときは、カットせず丸ごと1本でも輪切りにしてもOKだ。ちくわは未開封の状態でも時間の経過とともに乾燥して味が落ちる。すぐ調理に使用しないなら早めの冷凍保存がおすすめだ。とくに一番乾燥しにくい丸ごと保存がおすすめ。

保存の仕方

ちくわを1本丸ごと冷凍保存する方法
まずちくわの表面の水分をペーパータオルで拭きとる。乾燥から防ぐポイントは、ラップで1本ずつ包むこと。数本まとめて調理に使用するなら、2~3本ずつまとめてラップするのもありだ。あとはジッパー付きの保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍室へ。
ちくわをカットして冷凍保存する方法
ちくわを使いやすいサイズにカットして冷凍保存しておくと、 少量ずつ取り出せて便利だ。具体的な方法は約1.5cmの厚さにカットしておくと、調理するときに味が絡みやすいのでおすすめ。次に丸ごと冷凍保存するときと同じように、表面の水分をペーパータオルで拭きとり、ジッパー付きの保存袋に入れ、空気を抜いて冷凍室へ。

3. 冷凍ちくわの使い方

ちくわ
冷凍ちくわの使い方を紹介しよう。冷凍保存しておくと、お弁当のおかずにあと一品ほしいときに重宝する。

凍ったまま使える

冷凍ちくわの特徴は、解凍せずに凍ったまま使えることだ。もちろん解凍して調理するのもありだが、時間のないときは凍ったまま使ってOK。
冷凍ちくわの磯辺揚げ
お弁当のおかずにおすすめなのが、ちくわの磯辺揚げだ。作り方は丸ごと1本冷凍保存しておいたちくわを縦半分に、長さも半分にカットする。天ぷら粉と冷水、青のりをあわせてちくわを絡める。フライパンに油を注ぎ、ちくわを入れて揚げ焼きにすれば完成だ。
冷凍ちくわの枝豆のせ
丸ごと1本の冷凍ちくわを縦半分にカットする。トースターのトレーにアルミホイルを敷き、ちくわを並べてスライスチーズと枝豆をのせる。あとは5分ほど焼けば完成だ。彩りが美しくアルコールのおつまみにおすすめの一品である。

結論

ちくわを冷凍する方法を紹介した。購入後に冷蔵庫に入れて保存するという人がほとんどだろう。先述したように冷蔵保存できるのは未開封で1週間、開封後は3日ほどだが、冷凍保存は1ヶ月と長めだ。これからは購入後に冷凍保存してみてはいかがだろうか。

監修管理栄養士:小林里穂

経歴:管理栄養士養成施設を卒業後、栄養士資格・管理栄養士資格・栄養教諭資格を取得。学校給食センターでの勤務時に小・中学生に食育を実施した経験を活かし、栄養分野の記事執筆・監修を中心に活動中。
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  • 更新日:

    2023年2月21日

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