- セロリの葉と茎を切り分ける
- 切ったセロリを葉と茎に分けて濡らしたキッチンペーペーで包む
- さらに保存袋に入れて、冷蔵庫の野菜室に入れる
- セロリをタッパーに入る大きさに切る
- 切ったセロリを水を入れたタッパーに入れる
- 2~3日に一度水を取り替えて保存する
- 茎と葉に切り分けたセロリをさらに細かく切る
- 葉はそのまま保存袋に入れて平らにする
- 茎はラップに包んで小分けにしてから、保存袋に入れて空気を抜いておく
- 冷凍庫に入れる
1. セロリの保存方法と保存期間
セロリは乾燥に弱い野菜なので、保存方法には注意が必要だ。セロリの正しい保存方法と保存期間をみてみよう。
セロリの保存の仕方は常温ではなく冷蔵がおすすめ
セロリは、乾燥に弱くデリケートな野菜だ。そのため、常温ではなく冷蔵保存するのがおすすめだ。パックに入っているセロリの場合は、そのままにしておくと水分が抜けてしまうので注意しよう。
セロリの冷蔵保存方法
上記の方法では、約6日保存が可能となる。冷蔵庫でより長く保存したい場合は、アルミホイルで包むのがおすすめだ。切り分けたセロリをアルミホイルで包むと、保存期間が約10日になる。
セロリを水につける保存方法
セロリは水につけるとシャキシャキとした食感を残しながら保存することができる。水につける保存方法だと4~5日ほど保存可能だ。
2. セロリは冷凍でも保存が可能
セロリは冷凍でも保存が可能だ。冷凍することで1ヶ月ほど保存が可能になる。
セロリの冷凍保存法
セロリを冷凍保存する場合は、茎と葉を分けそれぞれ細かく刻んでから冷凍するのがおすすめだ。茎は断面を空気に触れないようにすると美味しく保存することができる。
冷凍セロリの解凍方法
冷凍したセロリは、解凍せずにそのままスープや炒めものなどの料理に活用することができる。使いやすいように小分けに冷凍しておくと便利だ。一度冷凍したセロリは火を通すと柔らかな食感になったり、水分が出やすくなったりするので覚えておこう。
3. 大量のセロリの保存法
一度に大量のセロリを消費するのは難しい。そんな時は保存食や常備菜にしてセロリを保存しておくのがおすすめだ。
ピクルスなどの保存食にする
大量のセロリは、ピクルスや漬物などにして保存しておくのがおすすめだ。冷蔵庫に常備しておけば、もう一品欲しい時に重宝する。ピクルスにしたセロリは1カ月ほどシャキシャキとした食感を保つことができる。
葉っぱはドライパセリにする
セロリの葉は、乾燥させてドライパセリにして保存することも可能だ。ドライパセリにする場合は、セロリの葉をオーブンでしっかり乾燥させる。乾燥させたパセリは、料理の彩りや風味付けなどに使うことができるのだ。乾燥させたパセリの葉が彩りもよく、セロリ独特な風味もマイルドになるので、食べやすくなる。
結論
セロリは正しく保存しておかないと、シャキシャキ感が失われてしまうので注意が必要な野菜だ。セロリは冷蔵や冷凍で保存することも可能だが、より大量のセロリを保存したい場合はピクルスやドライパセリにして保存しておくのがいいだろう。特にピクルスはセロリのシャキシャキ感を保ちながら保存でき、常備菜としても重宝するのでおすすめだ。