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とうがん

冬瓜の4つの保存方法!ポイントがわかれば簡単に日持ち可能

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年4月 9日

冬瓜は夏に旬を迎えるが、冬まで保存することができるので冬瓜という名前が付けられた。そんな冬瓜はどのように保存したらいいのだろうか?この記事では冬瓜の正しい保存方法について紹介していく。ポイントを押さえれば、簡単に冬瓜を長期保存できるだろう。

  

1. 冬瓜をまるごと保存

冬瓜
冬瓜は常温と冷蔵の両方でまるごと保存することができる。冬瓜をまるごと保存する方法を紹介しよう。

野菜室で保存

冬瓜をまるごと保存するなら、湿度や温度を保ちやすい冷蔵庫の野菜室に入れるのがおすすめだ。野菜室に入れることで、半年ほど保存できる。冬瓜は95%が水分でできているので、乾燥させないように保存することが必要だ。冬瓜をまるごと野菜室で保存する場合は、まるごとキッチンペーパーとビニール袋に包んでから保存するようにしよう。

ワンポイント

冬瓜を美味しく保存するには水分量を保つことが大切だ。そのため、常温で保存する場合も、新聞紙で包んで直射日光の当たらない場所で保存するようにしよう。

2. 冬瓜の余った部分を保存

冬瓜
使いかけの冬瓜は、皮を残して保存するのがおすすめだ。余った冬瓜の正しい保存方法を見てみよう。

皮を残して保存

一度に使い切れず余った冬瓜は、皮を残して保存するのがいいだろう。カットした冬瓜の種とワタをスプーンで取り除き、キッチンペーパーで包んでからラップで巻く。さらに保存袋に入れてから野菜室に入れるのだ。この方法なら冷蔵庫の野菜室で3?5日ほど保存できる。

ワンポイント

冬瓜は切り口から傷みやすい。そのため、カットした冬瓜は切り口をしっかり密閉してから保存することが大切だ。

3. 冬瓜を生のまま冷凍保存

冬瓜
冬瓜は生のまま冷凍保存することもできる。冷凍する場合は、使う料理に合わせてカットしておくと便利だ。

使う料理に合わせてカット

冬瓜を冷凍する場合は、種とワタを取ってから皮を剥き、使う料理に合わせてカットしてから冷凍するのがおすすめだ。カットした冬瓜は、重ならないように保存袋に入れて、空気を抜いてから冷凍庫に入れよう。冷凍庫に入れた冬瓜は、3週間ほど保存が可能だ。

ワンポイント

冬瓜は水分が多い分、冷凍すると食感が悪くなってしまう。そのため、解凍せずにスープや煮物などに直接入れて調理すると、食感を活かすことができる。冬瓜を冷凍する際は、調理法を考えてから保存するのがおすすめだ。

4. 冬瓜を下茹でして冷凍保存

冬瓜
冬瓜は下茹でしてから冷凍する方法もある。下茹でしておくことで、色をキープしやすく、とろりとした食感に仕上がる。

食感が楽しめる

冬瓜は下茹で冷凍すると1ヶ月ほど保存が可能だ。下茹ですると、とろりとした冬瓜の食感を活かすことができる。種とワタを取って皮を剥いた冬瓜を、食べやすい大きさにカットして6?10分ほど茹でてから氷水に取り、ザルにあげる。あとはキッチンペーパーで水気を取ってからラップに包んで、保存袋に入れて冷凍するのだ。使う際は、凍ったまま調理したり、冷蔵庫で冷蔵解凍してから使うことができる。

ワンポイント

茹でた冬瓜は、くっつきやすくなるので、使う分ずつ小分けにしてラップに包んで冷凍するのがおすすめだ。下茹でしてから冷凍した冬瓜は、すでに火が通っているので、調理時間を短縮して料理に使うことができる。また、下茹でした冬瓜を自然解凍することで、冷たい料理にも冬瓜を使うことができるだろう。

結論

冬瓜はさまざまな形で保存ができる。まるごとの冬瓜は、正しい保存方法を行えば、長期保存も可能だ。また、使いかけの場合でも乾燥しないようにしっかりラップなどで包めば、鮮度を保った状態で保存することができるだろう。冬瓜は常温、冷蔵、冷凍といろいろな保存方法が可能なので、保存期間や使い方に合わせて保存方法を変えてみるのがいいだろう。
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  • 更新日:

    2023年4月 9日

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