目次
- 1. レタスは冷凍できる?サラダにするとまずい?
- 2. レタスを上手に冷凍保存する方法
- 3. 冷凍レタスの解凍・加熱方法
- 4. 冷凍レタスを使ったおすすめ料理
- 5. 冷凍できるレタスの作り置きおかず
- 6. 離乳食用にレタスを冷凍する方法
- レタスを1枚ずつ剥いてキッチンペーパーで水分を拭き取る
- 使いやすい大きさにレタスをちぎって保存袋に入れる
- 保存用袋の上からアルミホイルを包み、冷凍庫に入れる
1. レタスは冷凍できる?サラダにするとまずい?

レタスは冷凍に不向きなイメージがあるが、実は冷凍することができる。しかし冷凍したレタスは解凍すると水分が出てきてしまうので、生食ではなく冷凍のままスープや炒め物などに活用するのがおすすめだ。レタスを傷む前に冷凍しておけば、3週間ほど保存が可能になる。
2. レタスを上手に冷凍保存する方法

レタスを上手に冷凍保存するにはちょっとしたコツを覚えておくことが大切だ。レタスの上手な冷凍方法を紹介しよう。
レタスを冷凍するポイント
レタスを冷凍する際は、できるだけ新鮮なうちに急速冷凍するようにしたい。急速冷凍をすると鮮度を保ったまま冷凍できる。また、レタスは包丁ではなく手でちぎると変色を防げるだろう。
レタスの冷凍方法
保存袋の上からアルミホイルで包むと短時間で凍らせることができる。また、レタスは切ったりちぎったりして時間が経過すると変色しやすくなるので、使わない分は早めに冷凍しよう。
3. 冷凍レタスの解凍・加熱方法

冷凍したレタスは解凍すると水分がでてきてべちゃっとした食感になってしまう。そのため、解凍せずに凍ったまま加熱調理して食べるのがおすすめだ。スープや味噌汁に入れたり、炒め物や蒸し物などにしたりするのがいいだろう。
4. 冷凍レタスを使ったおすすめ料理

冷凍レタスはさまざまな料理に活用することができる。おすすめの冷凍レタス料理を紹介しよう。
冷凍レタスのスープ
冷凍レタスはスープに入れると美味しい。玉ねぎやにんじんなど他の野菜とともにコンソメ味で煮こめば、栄養満点なレタススープが完成するだろう。
レタスとかにかまぼこのごま酢和え
レタスで和え物を作る時は、レタスを一度茹でてから作るので冷凍レタスでも美味しく作ることができる。かにかまぼこを加えることで彩りと風味をプラスしてくれる。
レタスと牛肉の炒め物
冷凍レタスは肉と合わせて炒め物にしても美味しい。レタスを加えることで、彩りもよくなり食欲をかきたててくれる。
5. 冷凍できるレタスの作り置きおかず

冷凍できるレタスは作り置きおかずにも活用できる。レタスをマリネやナムルにして冷凍しておけば、もう一品欲しい時やおつまみとして楽しめる。ほかにもレタスと豚肉を甘辛炒めにしたり、ひき肉と味噌炒めにして冷凍しておけば、メインの作り置きおかずとしても大活躍だ。
6. 離乳食用にレタスを冷凍する方法

レタスは離乳食にも活用できる。レタスは食物繊維が多いので、柔らかく茹でてからみじん切りにしたりすり潰して使うといいだろう。レタスを離乳食に使えるのは生後7~8ヶ月頃からで、1回分ずつラップに包んで冷凍しておけば、作り置き離乳食としても便利だ。
結論
レタスは冷凍保存すると、長期保存ができ、無駄なく使い切ることができる。冷凍したレタスは生で食べるのではなく、加熱調理に活用すると美味しく味わえる。冷凍レタスはスープや炒め物など幅広い料理に使えるので、余ったレタスは使いやすいようにひと口大にちぎって冷凍しておくのがおすすめだ。