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レモンの保存は冷凍が便利!使い道によって決める方法と保存食

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2023年4月28日

お酒やお茶の香りづけ、揚げ物などの添えものによく使われるレモンだが、保存方法について悩んだ経験はないだろうか。そこで今回は、レモンの保存方法について解説していこう。また、長期保存できるレモンの保存食についてもあわせて紹介するのでぜひ参考にしてみてほしい。

  

1. レモンを丸ごと保存

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レモンは冷蔵保存した場合、香りがすぐに飛んでしまい一週間程度で傷んでしまう。しかし、冷凍保存の場合は約1ヶ月と長持ちするのだ。ここでは、レモンを丸ごと冷凍する場合の保存方法について解説していこう。

使い道が決まってなくても大丈夫

風味や・香りを保つなら丸ごと保存するのがよいだろう。使い道が決まっていなくても、果肉部をジャムにしたり皮をすりおろして薬味にしたり、いろいろな使い方ができるので便利だ。保存方法は、レモンをよく洗ってからペーパータオルなどで水気をよく拭き取る。乾燥を防ぐために新聞紙やラップで包み、冷凍用の保存袋に入れる。中の空気をよく抜いて冷凍庫で保存することで、1ヶ月ほど保存が可能だ。使う際には、30分ほど常温で解凍すればカットができるようになる。

2. レモンをカットして保存

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レモンを丸ごと冷凍保存する方法が分かったところで、今度はカットしたレモンを保存する方法について解説していこう。

使い道が決まっているときに便利

レモンの使い道が決まっている場合は、用途に応じた形にカットしてから冷蔵保存するのが便利。くし切りにカットして保存すれば、揚げ物の付け合わせや、サワーなどのドリンクにも使える。また、薄切りにカットして保存すれば、紅茶などに入れてレモンティーにしたり、さつまいものレモン煮などに使えたりさまざまな用途で活躍するだろう。保存方法は、カットしたレモンをラップなどの上に重ならないように並べて、一度凍らせた後に冷凍用の保存袋に移し替えて再び冷凍する。この方法なら、レモンがくっつく心配がなく1枚づつ取り出すことができるのだ。約3週間~1ヶ月は鮮度をキープすることが可能。

3. レモンの保存食

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レモンを冷凍保存する方法を紹介してきたが、今度はレモンを保存食に加工して保存する方法を解説していこう。

長期保存できる保存食

レモンを冷凍するよりも長期で保存したい場合は、保存食として加工するのがおすすめだ。はちみつや砂糖に漬け込んだレモンのシロップ漬けや、レモンと同量の砂糖と煮込んだレモンジャムなどがある。また、保存瓶の中に氷砂糖・焼酎・レモンを入れてレモン酒を作るのもいいだろう。しかし、自家製酒を作る際には、自分が飲むようでアルコール度数が20以上のものを使用するなど、国税庁が定めた規定があるのでよく確認してから作るようにしてほしい。(※1)

結論

レモンは冷蔵保存するとすぐに傷んで日持ちしないため、冷凍保存するのがよい。用途が決まっていない場合でも、丸ごと冷凍することが可能だ。使い道が決まっている場合は、用途に応じた形にカットしてから冷凍するようにしよう。いずれも、3週間~1ヶ月ほど鮮度が保てる。また、冷凍するだけでなく保存食に加工すればさらに長期保存が可能になる。この記事を読んでレモンを保存する際の参考にしてみてはいかがだろうか。
(参考文献)
※1参照:国税庁「【自家醸造】」
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  • 更新日:

    2023年4月28日

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