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作って食べる!初心者でも大丈夫な【ネギ】の栽培方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年9月 2日

汁の実や薬味、鍋物やお好み焼き、バーベキューなど、一年を通じて料理に使われる「ネギ」。主に白い部分を食べる「根深ネギ」と、緑の葉全体を利用する「葉ネギ」に大別されるが、一般家庭のベランダや庭先で気軽に栽培できるのは、葉ネギ。プランターや鉢で栽培する方法を紹介しよう。

1. ネギの植え付け時期と用意するもの

ネギは、春と秋に種をまいて育てることができるが、苗まで育てるのに60日~75日間もかかるので、一般家庭で少量を育てるなら市販の苗を利用した方がよいだろう。

ネギの生育適温は15℃~20℃で、冷涼な気候を好む。暑さには弱く、気温が25℃以上になると生育が弱まるが、寒さには非常に強く、零下8℃になっても枯れることはない。8月~9月頃に市販されるポット苗を植え付け、11月~12月頃に収穫するのがオススメだ。

用意するものを以下に紹介しよう。

【プランター】

プランターは、標準サイズ(60cm~65cm)、鉢で育てる場合は口が33cm以上ある大型がよい。育つ過程で土をかけて軟白部分を長くする根深ネギの場合は、プランターの深さが必要になるが、葉ネギの場合は土から上に緑色の葉を伸ばしていくので、20cm~25cmの深さがあれば十分だ。

【鉢底ネットと鉢底石】

プランターや植木鉢に土を入れる前に、底に空いている穴の上にネットを敷き、水はけをよくするための鉢底石を敷く。プランターの底から土がこぼれないよう網目状になっているものや、ネットが付属しているタイプの場合は、鉢底石だけ用意する。

【土の準備】

葉もの野菜用に肥料が配合された培養土を利用するとよい。自分で土から作る場合は、黒土4:腐葉土6の割合にした土に、油かすを加えてよく混ぜ合わせておく。

【苗】

7月~8月にポット苗を買い求める。または、乾燥させた「干し苗」が手に入ればそれを植えてもよい。「干し苗」とは、その名の通り根から掘り起こしたネギの苗を干して乾燥させたもの。土からいったん掘り起こして水分を飛ばし、再度土に植え付けることで、根の付きがよくなり、株が分れて(分けつ)大きな株に育つという。市販のポット苗を1週間~2週間風通しのよいところに置き、乾燥させてから植え付ければ、同様にたくさんの収穫が望める。

【肥料】

追肥用の化成肥料または液体肥料を用意しておく。

2. ネギの苗の植え付け

プランターや植木鉢の底に穴が空いていたら、その上にネットを敷いてから、底が見えないくらい鉢底石を敷き詰める。そうすることで、水はけがよくなり根が腐りにくくなる。植え付けの手順は以下の通りだ。

1.鉢底石の上に土を入れる(プランターや鉢の縁から5cmくらい下まで)。

2.苗をポットから取り出し、2本ずつに分ける。干し苗の場合も同様。

3.苗2本ずつを5cm間隔で植える(深さ5cm程度)。横2列でもよいが、千鳥(ジグザグ)に植えると株が大きく育った時にそれぞれが邪魔し合わないのでベター。

4.苗の根元を指先で軽く押さえたら、水をたっぷりやる。この時、苗はまだ細くてシナシナしているので、水は根元に優しくかけてやろう。根がしっかり付くまでは、葉の部分がしなっているが、心配はいらない。

3. ネギの追肥のタイミング

根が土に定着し、草丈が15cm程度になると、だいぶ葉の部分がしっかりしてくるだろう。この時期に1回目の追肥を行う。粒状の化成肥料をパラパラと撒き、移植ゴテで軽く土に混ぜたら、根元に土を寄せておこう。2回目以降は、1カ月に1度、同様に化成肥料を施してやる。

ちなみに、追肥は水やりを兼ねて液体肥料を用いてもよい。

4. ネギの収穫時期

苗を植え付けてから、2カ月くらいで草丈が30cm程に育つ。大きくなったものから順に収穫しよう。根から引き抜いてもよいのだが、株元を残してナイフかハサミで切り取って追肥をしておけば、またそこから葉が育って収穫できる。

ちなみに、食用に市販されている「万能ネギ」も根の部分を5cm~6cm切って土に植えてやると、新しい芽が出て葉が育つ。液体肥料を施しながら、40cm~50cmに育てることができるので、子供と一緒にリサイクル栽培に取り組んでみてはいかがだろうか。

結論

葉ネギは、苗から栽培すれば間引きの手間もかからず、一度切り取ってもまた生えてくる優秀な野菜だ。初めて野菜を作るお父さんにもオススメできる野菜のひとつ。ぜひチャレンジしてほしい。

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