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【家庭菜園】さやえんどう栽培方法。花も実も楽しめるガーデニング向き植物!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年12月 1日

さやえんどうの鮮やかな黄緑がスーパーの店頭を彩り始めると春の訪れを感じるもの。4月~6月にかけて旬を迎えるさやえんどうはプランターでも比較的簡単に育てられる。春先に咲く白や紫の小ぶりな花も可憐で、収穫したてのさやえんどうは柔らかでみずみずしい。家庭菜園ならではの楽しみがさやえんどうにはあるのだ。

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1. さやえんどうの旬の時期

・さやえんどうとは

さやえんどうはその名の通り、「さや」を食べる「えんどう豆」だ。そのまま成長を続けると豆が膨らみさやが厚みを増す「スナップえんどう」になり、豆の部分がグリーンピースとなる。ちなみに、えんどうのつるの先を摘んだものが豆苗である。
現在では品種改良が進み、さやえんどうとして食べるのに向いている種と、スナップえんどう・グリーンピースとして食べるのに向いている種がそれぞれ別の物として販売されているが、元は同一のえんどう豆なのだ。

・春の野菜さやえんどう

さやえんどうはシャキシャキとしたさやの歯ごたえが美味しい緑黄色野菜だ。火の通りも早く、刻んでもそのままでも料理に彩りを添え使い勝手がよい。ちらし寿司のうえに卵と一緒に散らしたり、弁当や煮つけにしたりと1枚入るだけで、とたんに春の料理にしてくれる。さやえんどうの旬は4月~6月で、まさに春の野菜なのだ。
さやえんどうはビタミンCのほか、βカロテン・カリウム・カルシウムが豊富で栄養価が高い。さやごと食べるので食物繊維も多く取れるのも嬉しい。鮮度が高いほど栄養価は高く保たれるので、乾燥しやすいさやえんどうはできるだけ新鮮なうちに食べたい。できれば、自宅で栽培するのがよいのである。

2. さやえんどうを栽培してみよう

さやえんどうは庭先でも一般のプランターでも栽培できる野菜だ。エチオピアや中央アジアの高原が原産なので、冷涼で乾いた気候を好む。家庭でも条件を整えてやると多くの実を付けてくれる。栽培のポイントを見てみよう。

・さやえんどうが好む土

まずは土づくりだ。さやえんどうは酸性の土を嫌う。土づくりの際には石灰を入れアルカリ土にしておこう。ホームセンターなどに売っている野菜用の土を使うのも便利でよい。また連作ができないので、同じ土壌でのさやえんどうの栽培は4~5年の間隔を開ける必要がある。土をなじませるため、植え付けの1ヶ月前くらいには土作りをしておこう。

・種を蒔く時期が非常に重要

さやえんどうは秋から冬にかけて種を蒔き、越冬して春に収穫する秋蒔きが基本だ。冷涼な気候を好むさやえんどうだが、寒さで枯れてしまうことがあるので種蒔きの時期が大きなポイントとなる。
発芽して苗が小さすぎると寒さに耐えられず、30cmよりも大きくなってしまうと耐寒性が弱くなってしまうのだ。苗の高さが20cm程度で冬を越すのが理想的なので種蒔き時期はそこから逆算して考える。
地域によって異なるが、寒冷地で10月下旬から、暖かな地域では11月中旬にかけてが種蒔きの時期だ。苗からの植え付けならさらに遅くなる。寒冷地では寒さが過ぎた3月くらいに種蒔きをし、6月から7月にかけて収穫をする春蒔きで栽培する地域もある。

3. 冬場の管理からさやえんどうの収穫まで

・冬場の管理

本葉が4枚ほどになったら生育の悪い苗を切り間引く。栄養を集中させるためと風通しをよくするためだ。さやえんどうは湿度の高さを嫌うので風通しをよくし、水やりは控えめにしよう。
寒さに強いと言っても霜には注意が必要だ。ベランダ栽培なら心配はいらないが、路地栽培なら根元に藁を敷いて霜よけの用意も考えよう。日光を遮らない素材でなければならない。土が痩せてきたら根元に土寄せをしよう。

・春になったら

気温が上がり日も長くなってくるとさやえんどうの成長はグンとスピードが増す。つるが伸びてきたら支柱を立て、ロープを張って倒れないようにしよう。
花が咲き始めたら1回目の追肥。実が成熟する頃追加で追肥をすると実なりがよくなる。
茎の下から花が咲き始め徐々に上へ移動する。収穫も下から順番に始まる。さやの長さが5~7cmくらいになると収穫時だ。豆が膨らむ前がさやえんどうの食べ頃だ。

収穫したてのさやえんどうはパリッとした食感で歯ごたえ満点。まずはサッと茹で、そのまま味わいたい。家庭菜園ならではの美味しさが楽しめるはずだ。

結論

さやえんどうを栽培するのはそれほど難しくない。病虫害にも比較的強いがそれでも気をつけなければならないのが「うどんこ病」と「ハモグリバエ」だ。どちらも生育不良の原因となるので防虫ネットや適正な管理で予防しよう。種蒔きから約半年。収穫を楽しみに毎日の成長を楽しみたい。
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