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電気毛布の電気代はどのくらい?ほかの暖房器具と比較してみた結果は

電気毛布の電気代はどのくらい?ほかの暖房器具と比較してみた結果は

投稿者:ライター 松岡由佳里 (まつおかゆかり)

2021年2月 2日

冬になると、いろいろな暖房器具を使うので暖房費がかさむ。暖房器具のなかでも電気毛布の電気代はどれくらいかかるのだろう。寒くなると毎晩使うだけに気になるところだ。また、ほかの暖房器具との比較もしてみた。さらに、電気代を節約するための電気毛布の使い方も紹介しよう。

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1. 電気毛布の電気代はどれくらい?

電気毛布は寝るときに布団の中を温める目的で使われる。また、ひざ掛けサイズの電気毛布もある。どのくらいの電気代がかかるのだろう。消費電力1kWhを27円で計算してみた。

意外と電気代がかからない電気毛布

電気毛布にも敷き毛布や掛け毛布、掛け敷両用タイプなどいろいろな種類がある。電気毛布は、温度によって消費電力が変わってくる。強で31Wh、中で18Wh、弱で3Whくらいが消費電力の目安となる。

消費電力で電気代を算出する計算式は

「消費電力」÷1000×n(時間)×27(円/kWh)=電気代

例えば、電気毛布の「中」を3時間使うとして、1日の電気代は

18(Wh)÷1000×3(時間)×27(円/kWh)=1.458円

1カ月の電気代としては1.458円/日×30日=43.74円となる。「弱」なら、その6分の1の7.29円が電気毛布の電気代ということだ。

2. 電気毛布とほかの暖房器具との電気代を比較

電気毛布のおよその電気代が分かったところで、ほかの暖房器具はどれくらいの電気代がかかっているのだろう。電気毛布との比較のため、各暖房器具とも3時間使用で1日、1カ月の電気代を算出してみた。

エアコン

エアコンは、部屋の空気全体を温風の循環によって暖める暖房器具だ。空間全体を暖めることができるので、リビングなどの広い空間を暖めるのに適している。暖まるまでに時間がかかってしまうのがデメリットだ。

エアコンの消費電力は、機種や設定温度、部屋の広さ、気温によってばらつきがあるが暖房時で430Whとして

430(Wh)÷1000×3(時間)×27(円/kWh)=34.83円

1カ月の電気代としては34.83円/日×30日=1,044.9円となる。

ファンヒーター

ファンヒーターはファンの力で部屋全体を暖めるのが得意な暖房器具だ。ファンヒーターもスイッチを入れてから部屋が暖まるまで時間がかかる。

ファンヒーターの消費電力は、温風強で1200Whとして

1200(Wh)÷1000×3(時間)×27(円/kWh)=97.2円

1カ月の電気代としては97.2円/日×30日=2,916円となる。

電気ストーブ

赤外線や遠赤外線などの熱エネルギーを発して、前面にあるものを温める暖房器具だ。スイッチを入れれば、すぐに暖房効果を実感することができる。その反面、空気そのものを温める力が弱く、部屋全体を暖めるためには相当時間がかかる。エアコンで部屋全体が暖まるまでのつなぎとして、短時間の使用がおすすめだ。

電気ストーブの消費電力は、800Whとして

800(Wh)÷1000×3(時間)×27(円/kWh)=64.8円

1カ月の電気代としては64.8円/日×30日=1,944円となる。

こたつ

こたつテーブルの下にヒーターを設置して、主に足元を温める暖房器具だ。こたつ布団で覆い、限られたスペースを効率よく暖めてくれる。ヒーターの種類によっては、すぐにこたつ内を暖めることができる。デメリットとしては、部屋全体を暖めることはできないという点だ。

こたつの消費電力は、強で140Whとして

140(Wh)÷1000×3(時間)×27(円/kWh)=11.34円

1カ月の電気代としては11.3円/日×30日=340.2円となる。

ホットカーペット

ホットカーペットは、電気毛布と構造やしくみがよく似ている。カーペット内の電線に電気を通してカーペットの表面を温める。カーペットに触れている部分は温かいが、部屋全体を暖めることはできない。

ホットカーペットの消費電力は、200Whとして

200(Wh)÷1000×3(時間)×27(円/kWh)=16.2円

1カ月の電気代としては16.2円/日×30日=486円となる。

3. 電気毛布の電気代を節約する方法

電気毛布は、ほかの暖房器具に比べるとはるかに電気代が少なくて済む。冬の節電対策として電気毛布を大いに活用しよう。

電気毛布の温度設定をこまめに行う

電気毛布には温度調節のコントローラーが付いている。温度を高くすればそれだけ、電気代も高くなる。電気代を節約するためには、寝る30分前に「強」にして、寝るときには「弱」にするか、スイッチをオフにしよう。

タイマーを活用する

電気毛布をひと晩中つけっぱなしにしておくのは電気代もかかるが、身体のためにもよくない。眠りの質を落とし、脱水症状になることもある。タイマー付きの電気毛布で寝付く頃を見計らって時間を設定しよう。

結論

電気毛布の電気代は、ほかの暖房器具に比べてかなり安いことがわかった。暖房器具には長所短所があり、電気代を比較しただけでは良し悪しは決まらないが、ひとつの目安になるだろう。電気毛布の電気代が安いからといって、一晩中つけっぱなしにするのは節電にならないうえに、身体のためにもよくない。こまめに温度調節をしたり、スイッチを消したりして上手に使おう。
  • 更新日:

    2021年2月 2日

  

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