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電気ストーブの電気代はいくら?電気代が安い種類と節電のコツを解説

電気ストーブの電気代はいくら?電気代が安い種類と節電のコツを解説

投稿者:ライター 松本マユ(まつもとまゆ)

2021年2月 9日

暖房器具の中でも、電気ストーブの電気代は比較的高いといわれる。冬の電気代を節約するためには、電気ストーブにかかる電気代の目安や、電気ストーブの中でも電気代が安い種類を知っておこう。あわせてエアコンの電気代や、電気ストーブの電気代を節約するコツも紹介する。

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1. 電気ストーブの電気代の目安は?

電気代は「電力量(kWh)×1kWhあたりの電力量料金」という計算式で求められる。電力量は「消費電力×時間」で計算できるため、まずは電気代を求めたい器具の消費電力を知ることが大切だ。

電気ストーブの消費電力は、セラミックファンヒーターやカーボンヒーターといった種類によって大きく異なる。目安として、足元などの狭いスペースで使う250W程度のものから、広いリビングで使う1200W程度のものが多いだろう。1kWhあたりの電力量料金を27円と仮定し、消費電力をkWの単位に変換して計算すると、250Wの電気ストーブで1時間あたり約6.75円、1200Wで約32.4円となる。

つまり、自宅で1200Wの電気ストーブを1日に8時間つけた場合、1ヶ月で約7,770円もの電気代がかかることになるのだ。この金額は暖房器具の電気代の中でもかなり高い。そのため電気ストーブを使う際は、節電を意識した使い方がおすすめだ。

2. 電気ストーブの電気代はエアコンより高い?安い?

電気ストーブにかかる電気代は高い傾向があるとわかったが、ほかの暖房器具の電気代はどれくらいなのだろうか?ここではエアコンを例に挙げ、電気ストーブの電気代と比較する。
最近のエアコンは省エネ化が進んでおり、消費電力が600W程度のものが多い。ただし古いエアコンでは、消費電力が1000Wを超えるものもある。仮に600W程度のエアコンを使うとすると、電気代は1時間あたり約16.2円だ。

特性の違いも考慮しよう

また、エアコンと電気ストーブには特性の違いもある。エアコンは温風を送り出して循環させることで部屋中を暖めるのに適しているが、カーボンヒーターなどの電気ストーブは周囲をじんわりと暖める器具のため、広い範囲には向いていない。電気代の面だけでなく、部屋を暖める効率のよさで見てもエアコンのほうが使いやすいといえるだろう。

3. 電気代が安い電気ストーブの種類は?

電気ストーブにはさまざまな種類がある。まずは主な電気ストーブの特徴と電気代の目安をそれぞれ見ていこう。
  • ハロゲンヒーター......ハロゲンランプから近赤外線を放射して周りを暖める。近赤外線は体に吸収されにくいため、表面を暖めるのに向いている。電気代は約27円。
  • カーボンヒーター......炭素繊維に電気を通して発熱させ、遠赤外線を放射して周りを暖める。体の芯まで暖めるのに適している。電気代は約24円。
  • シーズーヒーター......ニクロム線を使ったヒーターで、遠赤外線の放射量が多いためカーボンヒーターよりも暖房能力が高い。電気代は約27円。
  • セラミックファンヒーター......セラミックを電気で暖め、暖かいファンを送風する。狭い部屋を暖めたい場合に適している。電気代は約27円。
  • オイルヒーター......内部に暖めたオイルを循環させ、本体から放熱することで空気を暖める。空間全体を暖められるが速暖性は劣る。電気代は約12~32円。

電気代が安い種類はカーボンヒーター

電気ストーブの中で比較的電気代が安いのはカーボンヒーターだが、いずれも大きくは変わらないだろう。結局のところ、電気代は消費電力や使い方に左右されるため、購入時はその機種の消費電力を確認してほしい。また空間全体を暖めたいのか、足元など狭い範囲のスペースを暖めたいのかなど、用途に合った特性の電気ストーブを選ぼう。

4. 電気ストーブの電気代を節約するコツ

電気ストーブの電気代は比較的高いが、節約のコツを押さえて使えば安くできるだろう。ここでは簡単にできる節約方法を紹介するので、ぜひ取り入れてみてほしい。

空気を循環させる

暖かい空気は上に移動するため、電気ストーブとあわせて扇風機やサーキュレーターを回すのがおすすめだ。部屋の空気を循環させることで弱運転モードでも効率よく暖められ、電気代を安くできるだろう。

電気ストーブはできるだけ窓側に置く

窓際は冷気が入り込むためとくに冷えやすい場所だ。電気ストーブを窓から遠い場所に置くと、部屋の中で温度のムラができてしまう。そのため電気ストーブはできるだけ窓の近くに置き、ムラを最小限にしたい。

外からの冷気を防ぐ

窓に断熱シートを貼るなど、グッズを活用するのも手だ。窓からの冷気をシャットアウトすることで、部屋の温度を維持しやすくなり電気代を節約できる。また電気ストーブの使用中はドアをしっかり閉め、冷たい空気が入ってこないようにしよう。

結論

電気ストーブは、エアコンなどほかの暖房器具に比べて電気代が高い傾向にある。そのため電気ストーブを使う際は、カーボンヒーターであれば体を暖めるときに、オイルヒーターであれば狭い部屋で使うなど、その種類ごとに適したシーンで使うようにするといい。
  • 更新日:

    2021年2月 9日

  

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