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フライパンの掃除方法。重曹で油汚れを簡単に掃除できる理由と方法。

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

2019年5月28日

使っているうちに焦げ付きが気になってくるフライパン。使用頻度の高い調理器具だからこそ、快適に使い続けたいもの。洗剤とスポンジだけでは落としきれないガンコな焦げや油汚れを簡単に掃除する方法を紹介する。

1. フライパンの油汚れは重曹で掃除

フライパンの油汚れは、落とすのが難しいと思われがちだが、重曹を使うと簡単に落とすことができる。時間が経って固まってしまった油汚れでさえも重曹を使えば楽にきれいにできるのだ。

重曹の持つ研磨作用

重曹には物の表面を傷付けにくく、優しく磨き上げる性質がある。重曹の粒子は丸くなっていて、力を入れなくても楽に汚れを落とすことができるのだ。しかしながら、物によっては傷がつくこともあるので、絶対に傷がつかないわけではない。

酸性の汚れを中和

弱アルカリ性の重曹は、酸性の油汚れと混ざると中和される。汚れは、中和されると落ちやすいのだ。重曹の効果が発揮されるのは、酸性の汚れで油汚れや手垢などである。ちなみに水垢や石鹸カスなどのアルカリ性の汚れは重曹だと効果は薄い。アルカリ性の汚れはクエン酸などの酸性のものを使用すると効果的だ。

重曹で油汚れを掃除する方法

研磨はせず、アルカリ性の重曹で酸性の油を中和させる方法だ。

【用意するもの】
・重曹:大さじ1杯
・スポンジ

【手順】
1.フライパンに水を7割ほど入れ、重曹を入れる。
2.沸騰するまで火にかける。
3.沸騰したら火を止め、冷めるまで放置する。
4.水を捨て、スポンジで軽く拭いて汚れを落とす。
5.水で汚れをすすぎ、よく乾燥させる。

【時短のポイント】
・フライパンがまだ温かいうちに重曹を入れておく。
・調理後に重曹を入れて水を煮立たせておく
・食後、手順4と5をやると効率的

2. フライパンの焦げも重曹で簡単に落とせる!

フライパンの外側にできてしまったガンコな焦げはスポンジやたわしでこすってもなかなか落ちないため、あきらめたくなるだろう。しかしペースト状にした重曹を使えば、焦げ付きを簡単に落とすことが可能だ。

重曹で焦げ付きを掃除する方法

【用意するもの】
・重曹:1カップ
・水:100ml
・スポンジ

【手順】
1.重曹に少しずつ水を加え、ペースト状になるまでよく混ぜる。
2.できあがった重曹ペーストをフライパンの焦げ付いた部分に塗る。
3.水を含ませたスポンジで、ペーストを塗った場所を磨く。
4.仕上げに水ですすぎ、汚れを流す。

重曹ペーストの基本の分量は、重曹2.5:水1の割合。水を加えながら使いやすい固さになるように調整しよう。焦げ付きが広範囲に及ぶ場合は多めに作って、残った分は密閉容器に入れて保管しておくと良い。

ガンコな焦げには重曹パック

フライパンのガンコな焦げ付きは、重曹ペーストを塗っただけでは落ちないことが多い。そのような時には重曹パックで対処しよう。

【用意するもの】
・重曹:1カップ
・水:100ml
・スポンジ
・ラップ

【手順】
1.重曹に水を加えて練り、重曹ペーストを作る。
2.できあがった重曹のペーストを焦げ付いた部分に塗り、上からラップを巻く。
3.1時間ほど放置する。
4.スポンジに水を含ませてパックをした箇所を磨いて汚れを落とす。
5.水洗いして汚れをすすぐ。

内側の焦げは重曹水で掃除

フライパンの内側にひどい焦げ付きができてしまった場合は、油汚れを落とすときと同じように、重曹水を煮立たせることで焦げが取れやすくなる。内側には重曹水、外側には重曹ペーストと場所によってアレンジすると効率よく掃除ができる。

3. フライパンの素材によっては重曹が使えないことも

手軽に掃除に使える重曹だが、木やアルミ、銅などの掃除には適していない。特にアルミ製のフライパンだと、弱アルカリ性である重曹が黒ずみの原因となってしまう。掃除をする前にフライパンの素材は必ず確認しよう。

重曹でできた黒ずみを取りたい場合

間違えて重曹で掃除してしまい、黒ずんでしまったフライパンには、クエン酸を使うといい。フライパンにクエン酸を入れ、水を注いでクエン酸水を作る。そのまま火にかけ煮立たせると黒ずみが薄れてくる。クエン酸がない場合は、酢や輪切りのレモンでも代用できる。

普段のお手入れ方法

毎日のように使うフライパンは、普段からお手入れしてきれいな状態を保ちたい。素材によって洗剤を使い分けるのがポイントだ。
■フッ素加工のフライパンには中性洗剤
表面がフッ素で加工されているフライパンには中性洗剤を使い、スポンジで優しく洗おう。力を入れすぎると表面の加工が傷ついてしまうので注意する。

■鉄製のフライパンにはお湯
鉄製のフライパンには、錆びを防ぐために適度な油分が必要である。しつこい汚れがなければお湯とスポンジのみで軽く洗うのが望ましい。お湯で洗い流したら軽く水分を拭き、空焼きして水分を飛ばしておこう。

■アルミ製のフライパンにはクレンザー
表面加工をしていないアルミ製のフライパンは、中性洗剤をスポンジに付けて洗う。アルミ製品用のクレンザーもあるので、汚れがひどい時には使用したい。

結論

フライパンの油汚れや焦げ付きは、重曹を使うことで簡単に落とすことができる。ただしアルミ製のフライパンに重曹を使うと黒ずんでしまうため、掃除前に素材をよく確認するようにしよう。ピカピカになったフライパンを使えば、料理への気合もさらに入るのではないだろうか。

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