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バスタオルが臭い原因は?熱湯や漂白剤や重曹を使った取り方と予防法

バスタオルが臭い原因は?熱湯や漂白剤や重曹を使った取り方と予防法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

2021年1月 6日

洗濯しているはずのバスタオルが臭い原因はどこにあるのだろうか?せっかく入浴しても、臭いのするバスタオルで体を拭くのは気が引ける。バスタオルが臭い原因と、熱湯や漂白剤、重曹などを使って手軽にできる臭いの取り方を紹介する。予防法とあわせてぜひ参考にしてほしい。

  
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1. 洗濯したバスタオルが臭い原因とは?

洗濯したはずのバスタオルが臭いのにはいくつか原因があるが、「モラクセラ菌」と呼ばれる雑菌の繁殖によるものが多い。

モラクセラ菌とは?

ヒトの体にも存在する常在菌で、皮脂や洗剤カス、汚れなどを餌に繁殖する。モラクセラ菌が出す排泄物が、生乾きのようなあのイヤな臭いの元となっている。モラクセラ菌が繁殖しやすい状況とは次のようなものだ。

濡れたまま放置している

お風呂に入った後、バスタオルを濡れたまま放置していないだろうか。水分はもちろんのこと、汗や皮脂がついている状態で放置すれば雑菌が繁殖し臭いが発生する。雑菌には嬉しい餌、養分がたっぷりの状態なので、一晩おいたら洗濯をしても取りきれないほどの雑菌が繁殖してしまうだろう。

バスタオルを使ってすぐに洗濯することは難しいが、せめて広げて乾かしてくなどしての対策をしよう。

洗濯した後にすぐ干していない

洗濯が終わった後、バスタオルをすぐに干しているだろうか。洗濯機の中に洗ったものを長時間入れておくと、雑菌が繁殖し臭いの原因となる。雑菌は温度30〜40度、湿度80〜85%が一番繁殖しやすいといわれているが、洗濯機の中はまさにその条件が整っている場所なのだ。バスタオルがなんとなくピンクがかっている時には、酵母菌が繁殖している可能性もある。

洗濯物を詰め込みすぎている

洗濯をするときに、洗濯物を詰め込みすぎていないだろうか。バスタオルのみならず、他の衣類にもたくさんの皮脂汚れ、汗などがついている。それらの洗濯物を容量いっぱいにぎゅうぎゅう詰めにして洗濯をすると、隅々まで洗剤も水も行き渡らない。

洗い残しやすすぎ残しの原因となり、雑菌が落としきれずにどんどん繁殖してしまうのだ。洗濯物は溜め込まず、洗濯機の八分目くらいで回すようにしよう。

洗濯槽のカビが原因になっていることも

モラクセラ菌以外にも考えられる原因がある。それは洗濯槽のカビだ。一見キレイに見える洗濯槽も、裏側は黒カビや汚れなどがこびりついていることも多い。洗濯した際にカビや汚れがバスタオルに移ってしまい、臭いの元になることがある。定期的な槽洗浄で対策しよう。

2. バスタオルの臭いを乾燥機などの熱で取る方法

洗濯しても取れないバスタオルの臭いを取る方法を紹介しよう。1つめは、熱を使う方法である。雑菌は高温で死滅するので、熱を加えればいいのだ。

乾燥機を使う

乾燥機は雑菌を死滅させるのに非常に便利であるが、家に乾燥機がなくても大丈夫だ。コインランドリーの乾燥機を使ってみよう。コインランドリーの乾燥機は「タンブラー乾燥」といって、回転しながら熱と風を洗濯物に送り、高温かつ短時間で乾かすことができるのだ。非常に高温になるので、バスタオルの除菌をするにはもってこいなのである。家の洗濯機がドラム式の洗濯乾燥機なら同じように乾かすことができる。

アイロンをかける

乾燥機を使うのが面倒なら、アイロンを使って臭いを取ろう。アイロンをかけるとバスタオル特有のふんわりした風合いは無くなってしまうが、除菌するには適している。毎回やらなくても臭いが気になった時だけアイロンをかければいい。バスタオルはコットン素材が多いので、高温モードでさっとアイロンをかければ雑菌は退治できる。

電子レンジで加熱する

  • バスタオルを濡らして、水滴が落ちない程度に軽く絞る
  • ラップで包む
  • 電子レンジで1〜2分加熱する
  • 中身を出して洗濯する
電子レンジで加熱しても同じような効果を得ることができる。この時は乾かしたまま入れるのではなくて、必ず濡らして加熱しよう。ただし濡れているので、そのまま放置するとまた雑菌が繁殖し臭いが発生してしまう。加熱した後はすぐに洗濯をしよう。とても熱くなっているので、火傷には気をつけてほしい。

3. バスタオルの臭いを熱湯や漂白剤で取る方法

もう1つ、熱を加えながら洗濯をして臭いを取る方法も紹介しよう。

熱湯消毒

  • バスタオルを大きなたらいのような入れ物か、なければバスタブに入れる
  • バスタオルにまんべんなくかかるように、上から熱湯を注ぐ
  • 10分くらいお湯につけておく
  • その後は、いつも通り洗濯をする
雑菌は熱湯で死滅するが、しばらくつけておきたいので、最初に注ぐ時はできるだけ沸かしたての熱湯を使おう。

酸素系漂白剤でつけおきする

  • 洗濯機に50度のお湯を張り、酸素系漂白剤を入れる
  • バスタオルを1〜2時間つけおきする
  • その後は洗剤を加えていつも通り洗濯をする
普段洗濯に使っている酸素系漂白剤も、除菌による臭い取りの効果が期待できる。酸素系漂白剤は、お湯の温度を上げることで効果がアップする。いつものお湯の温度は40度くらいだろう。酸素系漂白剤は40〜50度で使うとされているが、40度よりも50度の方が効果は高くなる。ただし色落ちするおそれがあるため、不安なときは別の方法を試してほしい。

煮洗い

  • 大きめの鍋を用意する
  • お湯を沸かす。タオルがきちんとかぶるくらいの量
  • 水1リットルに対して小さじ1〜2の粉末洗剤を入れる
  • 10分ほどタオルを煮る
  • 少し冷まして粗熱が取れたら洗濯機に移してすすぎをする
熱湯をかけても漂白剤でも取れない臭いは、煮洗いを試してみよう。ただし、これも色落ちすることがあるので柄のないバスタオルだけを洗うようにしよう。鍋はできれば洗濯専用のものを用意し、ステンレスかホーローにする。アルミ鍋は洗剤と反応して黒ずみが出てしまうためだ。おすすめは深めのパスタ鍋。深さがあるので煮ていても噴きこぼれる心配がない。

4. 重曹を使ってバスタオルの臭いを取る方法

乾燥機やコインランドリーがない、熱湯は心配、漂白剤は色落ちの可能性があるなど、上記いずれの方法も使えないこともあるだろう。そんなときは、重曹でバスタオルの臭いを取る方法がおすすめだ。

重曹でつけおきする方法

  • 洗面器などに40〜50℃程度のお湯をはる
  • 重曹を適量溶かす
  • バスタオルを30分ほどつけおきする
  • 標準コースで洗濯し、終わったらすぐに干す
重曹には臭いを取る効果があるほか、皮脂など油汚れを落とす力もある。ただし洗濯したあとバスタオルをそのままにしてしまうと、また雑菌が繁殖して臭いが発生してしまう。風通しのよい場所でできるだけ早く乾かそう。

5. バスタオルの臭いを防ぐコツ

ここまで、バスタオルの臭いの原因と取り方を紹介してきた。だがそもそも、臭いを発生させないように工夫することが大切だ。最後に、バスタオルの臭いを防ぐコツを紹介する。

洗濯物は溜めないようにする

使い終わったバスタオルを洗濯カゴや洗濯槽に入れっぱなしにすると、その段階で雑菌が繁殖してしまう。毎日洗うのは難しいかもしれないが、できるだけ洗濯物を溜め込まないように心がけよう。どうしても溜まってしまうときは、バスタオルをハンガーにかけるなどして少しでも湿気を取り除いておこう。

残り湯を使うのは洗うときだけにする

節約のために残り湯を使うご家庭も多いだろう。だが残り湯には雑菌や皮脂汚れなどが多く含まれている。残り湯を使うなというわけではないが、バスタオルの臭いが気になるのであれば控えたほうがよいだろう。どうしても使う際は「洗い」のみに使用し、すすぎはきれいな水で行おう。

洗濯したあとはできる限り早く乾燥させる

たとえ洗濯したあとでも、濡れたままのバスタオルを放置すれば雑菌が繁殖する。バスタオルに限ったことではないが、脱水が済んだらできる限り速やかに、風通しのよい場所に干して乾燥させよう。

洗剤は適量を守りたっぷり水を使う

洗剤が多すぎると溶けずにバスタオルに残ってしまう。これが雑菌の餌となり臭いを発生させる要因となる。洗剤は適量を正しく守ることと、しっかり洗い流せるようにたっぷり水を使うことをおすすめする。

洗濯機のふたは開けておく

洗濯機を使っていないときは、ふたを開けて少しでも洗濯槽内を乾燥させておこう。閉め切った状態では雑菌やカビが繁殖してしまうおそれがある。

定期的に洗濯槽を洗浄する

冒頭でもお伝えしたが、洗濯槽の汚れがバスタオルに移ってしまうことも考えられる。定期的に槽洗浄クリーナーなどを使ってお手入れし、雑菌やカビが繁殖するのを防ごう。

結論

長く使っているとどうしても臭いが出てしまうバスタオル。しかし今回紹介した方法を試してもらえれば、臭いもスッキリ、気持ちのいいバスタオルが復活するはずだ。特に煮洗いはおすすめで、少し黄ばみのあったバスタオルも真っ白になる。ただし色柄物は控えたほうがよいので、お使いのバスタオルに合った方法を選んでほしい。あわせて、バスタオルに臭いがつきにくくなる洗濯方法や習慣を取り入れよう。
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  • 公開日:

    2019年6月 1日

  • 更新日:

    2021年1月 6日

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