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温泉と銭湯、スーパー銭湯の違いは?東京近郊の人気温泉・銭湯を紹介

温泉と銭湯、スーパー銭湯の違いは?東京近郊の人気温泉・銭湯を紹介

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年8月10日

日本人には大変なじみの深い温泉や銭湯、スーパー銭湯だが、この3つの違いをご存知だろうか?なんとなく使い分けている方が多いだろうが、今回は、知っているようで知らない温泉と銭湯、スーパー銭湯の正確な違いについて解説しよう。また、都内近郊の人気の銭湯のご紹介もしていきたい。

  

1. 銭湯と温泉って何が違うの?

「温泉」と「銭湯」は同じように見えて実は明確な違いがある。温泉には温泉法という法律があり「地中からゆう出する温泉、鉱水及び水蒸気その他のガスで、摂氏25度以上の温度又は定められた物質の中のいずれか1つ以上を有するものだと定義されている。(※環境省「温泉の定義」参照)

それに対して銭湯は、お湯を貸すかわりにお金をとるといった、いわゆる公衆浴場のことで、自然に湧き出た温泉とは違い、人工的に作られた浴場施設のことをいう。これとは別にスーパー銭湯は「その他の公衆浴場」に区分されており、より娯楽やアミューズメント性が強いものとされている。銭湯やスーパー銭湯の中には源泉が注がれた浴槽をもつ施設もあるが.、その浴槽は温泉ということになる。

では、都内近郊でおすすめの人気温泉銭湯を紹介していこう。

2. 東京都内で行っておきたい人気温泉銭湯3選

大江戸温泉物語

江戸の雰囲気を満喫できると人気のスーパー銭湯「大江戸温泉物語」は、ヨーヨー吊りや手裏剣投げなどの江戸の遊びも楽しめ、地下1400mからくみ上げた天然温泉をはじめ、露天風呂やサウナなど13種類ものお風呂が楽しめる温泉テーマパークである。

国立温泉湯楽の里

多摩川のほとりにある日帰り温泉施設の「国立温泉湯楽の里」は、富士山が見える絶景が楽しめるという、源泉かけ流しの展望露天風呂が人気である。ジェットバスや寝転び湯、内湯には高濃度炭酸泉や塩サウナなどもあり、都会の雑踏から逃れてゆったりとした時間を過ごせるだろう。

バーデと天然温泉豊島園庭の湯

東京練馬区にある緑に囲まれ、ゆったりと静かな時間を楽しめる大人の湯処である「バーデと天然温泉豊島園庭の湯」は、日本を代表する造園設計家による1200坪もの日本庭園が魅力の温泉施設である。バーデプールやサウナ、リラクゼーションエリアなども充実しており、安らぎの時間を過ごすことができる。

3. 千葉県で行っておきたい人気温泉銭湯3選

伊勢海老と地はまぐりの宿 スパ&リゾート九十九里 太陽の里

天然温泉の露天風呂が楽しめる「スパ&リゾート九十九里 太陽の里」は、宿泊もできるスーパー銭湯として大変人気の施設である。岩盤浴や貸切風呂、エステ、ボディケアなどが揃い、夏には屋上展望プールまで利用できる。お芝居やお笑い、歌謡ショーなどのイベントも行われており、リゾート気分をたっぷりと満喫できるだろう。

大江戸温泉物語 浦安万華郷

男女で楽しめる全11種類の水着風呂や内風呂、露天風呂など全部で38もあるお風呂でたっぷりくつろげる「大江戸温泉物語 浦安万華郷」は、日帰りはもちろん宿泊もできるスーパー銭湯である。食事処やエステ、ボディケアなども充実の、ひとりで行ってもみんなでいっても満足できるアミューズメントスパだ。

ホテル&スパ月美

太平洋が一望できる天然温泉が自慢の「ホテル&スパ月美」は、女湯13種類、男湯11種類ものお風呂と、岩盤浴やエステ、ボディケアなどが充実の温泉施設である。日帰りも宿泊も可能で、屋内プールと夏には野外プール施設も備えられているので、家族みんなでたっぷりと楽しめるだろう。

4. 神奈川県で行っておきたい人気温泉銭湯3選

箱根小涌園ユネッサン

水着で遊べるアミューズメント施設として人気の「箱根小涌園ユネッサン」は、和風情緒あふれる露天風呂やヒノキ風呂、サウナや貸切風呂などが楽しめる温泉アミューズメントパークである。雨が降っても楽しめる屋内エリアと、オールシーズン楽しめるウォータースライダーのある屋外エリアで子どもも大人もみんなでわいわい楽しもう。

ヒルトン小田原リゾート&スパ

露天風呂からの絶景が魅力の「ヒルトン小田原リゾート&スパ」は、素晴らしい景色が望める露天風呂や内風呂、サウナ、岩盤浴、リラクゼーションスパなどの温泉・スパ施設を日帰りでも楽しめる入浴プランが人気である。

マホロバマインズ三浦 スパリゾート クアパーク&温水プール

水着で楽しめる天然温泉「スパリゾート クアパーク&温水プール」は、神奈川三浦エリアで唯一水着で楽しめる天然温泉として人気の温泉施設である。リラックス効果のある蒸気浴や箱蒸し、定番の気泡浴、打たせ湯、寝湯など、バリエーション豊富なお風呂がたっぷりで、家族やグループでたっぷり楽しめるだろう。

結論

温泉と銭湯の大きな違いは、自然に湧き出るお湯を使っているのが温泉、人工的に作られた公衆浴場が銭湯、娯楽性やアミューズメント性が高いものがスーパー銭湯ということだ。今回紹介した東京近郊の温泉・銭湯にもぜひ足を運んでみてほしい。
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  • 公開日:

    2019年12月24日

  • 更新日:

    2021年8月10日

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