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ジムとは?スポーツジムでできるトレーニングや初回の流れなどを解説

ジムとは?スポーツジムでできるトレーニングや初回の流れなどを解説

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年11月 1日

近年、ジム通いを習慣にする人が増えている。その理由は、健康意識の高まりはもちろんのこと、ジムのイメージが明るく解放的になっていることも一因だ。トレーニング初心者でも安心して通えるジムが増えており、多くの人に門戸が開かれている。そこで今回は、ジムの基本から、初回の流れまでを解説していこう。

  

1. ジムの基本

ジム
ここでは、「ジム」という言葉が指すものについて、詳しく見ていこう。語句の意味としては、主に2種類ある。1つめは、ボクシングやレスリングなどの練習場。2つめは、トレーニングのための屋内施設だ。この記事でジムと呼ぶのは、後者の意味である。

ジム(スポーツジム)とは?

ここでいうジムとは、スポーツジムと同義だ。トレーニングのための機器を備え付けた屋内施設であり、主に筋力トレーニングや有酸素運動のために利用される。ダンベルが数多く並び、トレッドミル(ランニングマシン)やフィットネスバイクが所狭しと置かれた空間をイメージするとよいだろう。トレーニングジムと呼ばれることもある。

フィットネスクラブとの違い

ジム(スポーツジム)と混同されがちなものに、フィットネスクラブがある。フィットネスクラブは、トレーニングジムの他、室内プールやダンススタジオなどを備えた、複合型の運動施設のことだ。近年では、ゴルフ練習場やフットサルコートを併設していたり、エステやスパなどのリラクゼーション施設として利用できたりすることもある。
主に筋肉の増強を目的とするジム(スポーツジム)に対し、フィットネスクラブは、個々の目的(ダイエット、健康維持、運動不足解消など)に合わせて運動できるのが特徴だ。スポーツクラブと呼ばれることもある。

2. 民間ジムと公営ジムの違い

ジム
ジムには、大きく分けて民間ジムと公営ジムがある。それぞれの違いについてみていこう。

民間ジムとは?

民間ジムとは、民間企業が運営するジム(スポーツジム)のことだ。フィットネスクラブや、スポーツクラブに併設されるトレーニングジムも、民間ジムに含まれる。健康志向の高まりにより、競争が激化している業界でもあり、各企業やブランドの特徴が現れやすい。一般的に、充実した設備が魅力的な一方、会費は公営ジムに比較して高くなる傾向がある。

公営ジムとは?

公営ジムとは、自治体を主体として運営されるジム(スポーツジム)のことだ。公営ジムの魅力は、なんといっても利用料金の安さにある。民間ジムは、年会費や月会費がかかることがほとんどだが、公営ジムは入会が不要で、都度料金を支払えばよい場合が多い。1回あたりの料金も数百円からと、これからトレーニングを始める人でも安心してチャレンジできる。
ただし、設備が古かったり、希望するマシンが無かったりする場合もあるので、利用する前に調べておくのがおすすめだ。

3. ジムで受けられるサービス

ジム
ここでは、ジムで受けられる主なサービスについて紹介しよう。

その1.筋力トレーニング

ジムでは、筋力トレーニング、いわゆる筋トレに取り組むことができる。一口に筋トレといっても、その内容は多岐にわたる。自分の体重を使った自重トレーニングなら、自宅でも取り組める。
しかし、さらに高負荷をかけたい場合や、自重のみではできない動作を行いたい場合、ウエイトトレーニングに移行する必要がある。そこで、ジムに設置されたマシンが活躍するのだ。マシンを使うことでトレーニングの幅が広がるうえ、正しいトレーニングの動作が身につき、筋トレの効率が上がることも期待できる。

その2.有酸素運動

ジムでは、マシンを使った有酸素運動もできる。ジムで行える有酸素運動の代表例は、トレッドミルを用いたランニングや、フィットネスバイクを使ったサイクリングなどである。有酸素運動はカーディオ(心臓)トレーニングとも呼ばれ、心肺機能向上のほか、脂肪燃焼効果も期待できる。屋外で行われることの多い有酸素運動だが、ジムなら、屋内で天候を気にせず取り組める。

4. ジム初回の一般的な流れ

ジム
ここでは、実際にジムに入会する際や、初回体験の際の一般的な流れを紹介しよう。企業によって、あるいは民間か公営かによっても多少異なるので、ひとつの目安としてほしい。

その1.カウンセリング

ジムに初めて訪れた際には、最初にカウンセリングを受けることが多い。まずはアンケートに回答し、これまでの運動経歴や、運動習慣を整理していく。トレーニングの目的や、最終的な目標のセッティングが行われることもある。ジムによっては、メニューやマシンを紹介してくれることもあるだろう。

その2.健康状態のチェック

続いて、健康状態のチェックが行われる。体重や血圧はもちろん、体組成計を用いて、より詳細に身体の状態を計測することもある。無理なトレーニングを避けるため、既往歴の確認がなされることもあるだろう。

その3.実際のトレーニング

健康状態のチェックが終われば、いよいよ実際にトレーニングを開始する。当日のコンディションに合わせ、メニューを提案してくれることもあるだろう。さまざまなマシンの取扱い方法を聞き、自分に合ったトレーニングを検討する時間にするとよい。
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結論

ジムは、一般的にイメージされるスポーツジムのほか、プールやスタジオを備えたフィットネスクラブや公営ジムなど、多様な形態が存在する。基本的なウエイトトレーニングや有酸素運動には、多くのジムで取り組めるはずだ。立地や金額、その他の設備を吟味して、利用するジムを決めるのがよいだろう。
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  • 更新日:

    2021年11月 1日

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