目次
- まずマフラーを首にかける。この際、どちらか一方を少し長めにしておく。
- 長めにとった方を首に1周巻く。仕上げに左右の長さを整えたら完成。
- まずマフラーをふたつ折りの状態にして、首にかける。
- マフラーの端をループ側の輪に通して、形を整えたら完成。
- まずマフラーを首にかけ、左右の長さを均等に揃える。
- マフラーを交差させ、胸元あたりで1回結ぶ。
- マフラーを広げて、形を整えたら完成。
- まず片方の肩にマフラーを短めにかける。
- 長い方を手に持ったら、巻き終わるまで首にゆるく巻いていく。
- 巻き終わったら、そのまま垂らすか内側に端を差し込んで完成。
- まずマフラーを1周巻きの方法で巻く。
- マフラーの両端を交差させ、結ぶ。
- 結び目をうしろ側に回したら完成。
- まずマフラーを1周巻きの方法で巻く。
- マフラーを胸元あたりで結び、バランスを整えたら完成。
- まずマフラーを1周巻きの方法で巻く。
- 首に巻いた輪を手前の方に引き出したら、マフラーの左右の長さを揃える。
- できあがった輪をねじり、8の字を作る。
- 輪の中にマフラーの左右の端を上から通して、バランスを整えたら完成。
- まずマフラーを1周巻きの方法で巻く。
- 垂らした片方のみ輪の内側から少し引き出し、中に小さい輪を作る。
- 垂らした別の片方を、作った小さい輪に通す。
- 全体のバランスを整えて、ふわりとボリューム感を出したら完成。
1. マフラーの基本的な巻き方

はじめに、マフラーの基本的な巻き方から紹介していこう。非常に簡単な手順ながらほどけにくいため、実用性も高いことがポイントだ。マフラーの定番の巻き方なので、まだマフラーに慣れていないという方にもおすすめしたい。
巻き方1.1周巻きのやり方・手順
1周巻きは、最もベーシックなマフラーの巻き方といえるだろう。字の通りマフラーを首に1周させるだけのシンプルな巻き方なので、難しい手順などはなにひとつない。
マフラーのボリューム感がほしい方は、ゆるめに1周巻けばOKだ。
巻き方2.ワンループ巻きのやり方・手順
ワンループ巻きもまた、マフラーの基本的な巻き方のひとつとして知られている。首元をしっかり包んでくれるので、防寒性も高いことが特徴だ。メンズファッションとの相性もよいので、ぜひ覚えておきたい。
形を整える際、マフラーの端をふわりと広げるようにするとキレイに仕上がる。
2. カジュアルなマフラーの巻き方3選

本項では、カジュアルなシーンで活躍するマフラーの巻き方を紹介する。マフラーの基本的な巻き方を覚えたら、ひと工夫加えて日常のファッションをオシャレに楽しもう。
巻き方3.アスコット巻きのやり方・手順
アスコット巻きは、アスコットタイのような仕上がりが特徴の巻き方である。ジャケットやスーツスタイルとも相性がよいので、カジュアルなシーンだけでなくフォーマルなシーンでも使える汎用性の高さが魅力的だ。
形を整える際、マフラーの面が垂れるように仕上げると美しい。
巻き方4.シェル巻きのやり方・手順
シェル巻きは、巻貝のようなシルエットが特徴の巻き方である。ロングマフラーをまとめる際に人気の巻き方で、パーカーやダウンジャケットなどにも合わせやすい。
首元にボリューム感がほしい方におすすめの巻き方である。
巻き方5.うしろ巻きのやり方・手順
うしろ巻きは、うしろで巻くことで首元をしっかりとカバーできる巻き方だ。マフラーのボリューム感が出る巻き方なので、小顔効果にも期待できる。
風の抵抗を受けにくい巻き方なので、自転車やバイクでの移動が多い方にもぴったりだ。
3. フォーマルなマフラーの巻き方3選

前項ではカジュアルなマフラーの巻き方を紹介したが、フォーマルなマフラーの巻き方にもさまざまなバリエーションがある。本項では、ビジネスシーンにも合うマフラーの巻き方を紹介していこう。
巻き方6.ニューヨーク巻きのやり方・手順
ニューヨーク巻きは、エレガントでモダンな印象を与える巻き方だ。スーツと合わせるとスタイリッシュに仕上がる。大判タイプのマフラーを使うと、カジュアルなシーンにもおすすめだ。
マフラーを結ぶ際、首元に軽くすきまを作るのがキレイに巻くコツだ。
巻き方7.ポット巻きのやり方・手順
ポット巻きは、防寒性とファッション性を兼ね備えた巻き方だ。凝った巻き方に見えるが、実は手順は意外と簡単なので、ぜひ実践してみよう。
伸縮性のある素材のロングマフラーを使うと、巻きやすいのでおすすめだ。
巻き方8.ピッティ巻きのやり方・手順
ピッティ巻きは、これまで紹介してきたマフラーの巻き方のバリエーションの中でも、難易度の高い巻き方である。ジャケットスタイルとの相性がよく、ダンディな雰囲気を演出してくれるだろう。
イタリア発祥の巻き方であり、別名はミラノ巻きとも呼ばれている。
【スーツに合うマフラーの選び方!オシャレな巻き方やおすすめブランド】
4. マフラーの巻き方のテクニック

ここまでさまざまなマフラーの巻き方を紹介してきたが、最後に本項では、マフラーの巻き方のテクニックについて紹介していこう。マフラーのタイプによって巻き方にひと工夫加えることで、よりオシャレのアクセントとなるので、ぜひ実践してみてほしい。
テクニック1.リバーシブルは捻って巻く
表面と裏面で色が異なるリバーシブルタイプのマフラーの場合、捻ってから巻くことで首元をより華やかに演出することができる。リバーシブルは、その日のファッションに合わせて表面と裏面で使い分けができることがメリットだが、この方法を実践すればどちらの色も見せることができるのだ。方法は簡単で、マフラーを巻く際に途中でマフラーを捻るだけでOK。どのような巻き方でも使えるテクニックなので、覚えておこう。
テクニック2.マフラーの長さに合う巻き方をする
マフラーはロングタイプやショートタイプなど、種類によって長さが異なることも特徴だ。短いショートマフラーであればコンパクトに仕上がり、長いロングマフラーであればエレガントな印象を与える。好みの巻き方に合うマフラーを選ぶことも重要なポイントだ。
結論
マフラーの巻き方には、シンプルな巻き方から工夫を凝らした巻き方まで、多くのバリエーションがあることを知ってもらえただろう。その日の気分やファッションに合わせて、寒い時期のファッションアイテムであるマフラーの魅力を最大限に引き出してほしい。