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【スパークリングワイン】のカロリーや糖質、カロリーオフする飲み方を紹介!

【スパークリングワイン】のカロリーや糖質、カロリーオフする飲み方を紹介!

投稿者:ライター 徳田藍子(とくだあいこ)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

鉛筆アイコン 2020年4月22日

シュワっとした炭酸とフルーティーで華やかな味わいが人気のスパークリングワイン。ついつい飲み過ぎてしまったりすることもあるだろう。そんなときに気になるのがカロリーだ。今回は体重制限中や糖質制限中の人でも安心して楽しめるよう、スパークリングワインのカロリーについて調査していこう。

  

1. スパークリングワインのカロリーはどのくらい?

飲みやすいスパークリングワインはついつい飲み過ぎてしまうことも多いはず。そんなときに気になるのがカロリーだ。スパークリングワインのカロリーは100mlで100kcalほどといわれている。ビールや焼酎などと比べると、比較的カロリーは高いのが特徴だ。またスパークリングワインのボトル1本あたりのカロリーは750kcalほどになる。スパークリングワインは、銘柄などによってカロリーに多少の差が出てくるので、気になる人はラベルを確認してみるのがいいだろう。飲みやすいがカロリーの高いスパークリングワインを体重制限中などに飲む際は注意が必要だ。

白ワインとカロリーを比較してみよう

スパークリングワインのカロリーは100mlで100kcalと紹介したが、白ワインの場合は100mlあたり73kcalほどとスパークリングワインよりもカロリーは低くなる。カロリーを気にしてワインを楽しむ場合は、スパークリングワインではなく通常のワインを楽しむのがおすすめだ。

2. スパークリングワインの身体によい成分とは?

スパークリングワインには、赤ワインに比べると少ないが、抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれているので、有害な活性酸素から身体を守り、生活習慣病を引き起こしにくくするなどが期待できるだろう。

3. 気になるスパークリングワインの糖質をチェック!

スパークリングは通常のワインよりもカロリーが高いが、糖質量はどうなっているのだろうか。スパークリングワインの糖質量は100mlあたり2gほど含まれている。この糖質量はほかのアルコールなどと比較しても決して高い量ではないだろう。白ワインの糖質量はスパークリングワインと同じく100mlあたり2gで、赤ワインが100mlあたり1.5gとなっている。スパークリングワインの糖質量は普通のワインと変わらないのが分かる。

4. スパークリングワインをカロリーオフする方法

スパークリングワインのカロリーをできるだけ抑えたい人は、飲む量に注意するのがいいだろう。スパークリングワインの場合は、体内でアルコールが吸収されやすいので飲み過ぎには注意が必要だ。さらにスパークリングワインのカロリーをオフするのは難しいが、一緒に楽しむつまみや食事に気を付けるといいだろう。スパークリングワインは食欲を増進させる効果もあるので、適量を飲み、一緒に合わせるつまみは炭水化物類は控え、野菜がメインのものを選ぶようにしよう。

スパークリングワインを飲むタイミングにも注意

スパークリングワインのカロリーが気になる場合は、飲むタイミングにも注意が必要だ。お腹が空いた状態で飲んでしまうと、体内でアルコールとともにカロリーも吸収されやすくなってしまうので注意が必要だ。また、空腹だとスパークリングワインの持つ食欲増進効果がより活発になってしまい、食事やつまみの量も多くなってしまうのだ。

結論

スパークリングワインは普通のワインと比べるとカロリーが高くなっているが、糖質は普通のワインと変わらない。スパークリングワインの場合、含まれている炭酸が食欲を増進させることで、食べる量が多くなってしまいがちだ。そのため、飲む量や一緒に楽しむ食事の量や質などを調整してみるのがおすすめだ。そうすることで、カロリーが気になる人も安心してスパークリングワインを楽しむことができるだろう。
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  • 更新日:

    2020年4月22日

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