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ウイスキーのカルピス割りってアリ?美味しい飲み方を紹介

ウイスキーのカルピス割りってアリ?美味しい飲み方を紹介

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

鉛筆アイコン 2021年9月 3日

ウイスキーをソフトドリンクで割る飲み方が人気を集めており、とくに炭酸水で割ったハイボールは居酒屋の定番メニューにもなっている。そんなウイスキーの割りものとして、カルピスはアリなのだろうか。ウイスキーとカルピスの相性や飲み方について解説していく。

  

1. ウイスキーとカルピスって合うの?

ウイスキーはロックや水割り、ハイボールで飲むのが当たり前だと思っている人にとっては、カルピスで割るなんて想像もできないかもしれない。実際のところ、ウイスキーとカルピスは合うのだろうか。

■ウイスキーがマイルドになり飲みやすい

カルピスは、意外と酒との相性がよい。焼酎をカルピスで割ったカルピスハイを知っているだろうか。ほかにもカルピスで日本酒を割る飲み方もある。また、カルピスとリキュールと合わせたカクテルは女性から人気を集めている。このようにさまざまな酒と組み合わせられるカルピスは、ウイスキーとの相性もよい。ウイスキーはアルコール度数が高く独特の苦みがある酒だが、カルピスで割ることによりさわやかな甘みが加わる。アルコールも薄まり苦みも和らぐため、ウイスキーが苦手な人でも飲みやすくなるのだ。

■アイスでもホットでも楽しめる

ウイスキーはアイスとホットの両方で楽しめる酒だが、カルピスも同様である。そのため、ウイスキーのカルピス割りはアイスとホットのいずれでも美味しい。夏には氷をたっぷり入れて、冬には温めて飲んでほしい。

2. さまざまなカルピスを使ったウイスキーの楽しみ方

■市販の「カルピスウォーター」も使える

カルピスでビールを割るダブルカルチャードというカクテルは、カルピスの原液で作らなければならない。しかし、ウイスキーを割るときにはカルピスウォーターなどそのまま飲めるタイプのカルピスを使うことができる。逆に原液を使う場合は、そのままでは濃すぎるため水を加えて好みの濃さに調整する必要がある。

■フレーバー付きのカルピスも使える

カルピスには苺や巨峰、夏みかんなどフレーバー付きのものもある。これらもウイスキーの割りものとして使うことができる。好みのフレーバーで楽しもう。

■カルピスソーダハイボール

炭酸入りのカルピスソーダを使えば、カルピス味のハイボールを作ることができる。炭酸とカルピスのさわやかさと、ウイスキーの苦みやコクとが意外にも合い飲みやすい。夏にグイッと飲みたい1杯である。

3. ウイスキーのカルピス割りの作り方

ウイスキーをカルピスで割るだけでできるため、とくに難しい作業はない。重要なのは比率と混ぜ方くらいだろう。基本の作り方をおさえておこう。

■ウイスキーのカルピス割り

原液のカルピスを使う場合は、ウイスキー:カルピス:水の割合を1:1:3くらいにするとちょうどよい。先にウイスキーとカルピスを合わせておき、あとから水で好みの濃度に薄める。アイスの場合は氷の入ったグラスに注ぎ、ホットの場合は温めよう。カルピスウォーターなどそのまま飲めるタイプのカルピスを使う場合は、ウイスキーに好みの量を加えればよい。

■カルピスハイボール

ウイスキー:カルピスソーダを1:3~1:4の割合で混ぜる。氷の入ったグラスにウイスキーを注ぎ、よくかき混ぜる。その上から冷えたカルピスソーダを注ぎ、軽くかき混ぜれば完成だ。あまり混ぜすぎると炭酸が抜けてしまうため気を付けよう。

結論

カルピスで割るとウイスキーの苦みも和らぎ、とても飲みやすくなる。カルピスでウイスキーを割るという発想すらなかった人も、一度試してみてはいかがだろう。アイスだけでなくホットでも楽しめるのも魅力である。ウイスキーが苦手な人でも美味しく飲めるはずだ。
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  • 公開日:

    2020年5月 3日

  • 更新日:

    2021年9月 3日

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