このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
ウイスキーの味を大きく左右する!きれいで美味しい氷を作るには

ウイスキーの味を大きく左右する!きれいで美味しい氷を作るには

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 佐々木 倫美(ささきともみ)

2020年5月10日

ウイスキーを飲む際には、氷を加えることが多いだろう。冷やして飲むウイスキーは格別だが、少し注意が必要だ。氷の作り方によっては、せっかくのウイスキーの味を落としてしまうおそれがあるからだ。一体どのような氷が問題なのか、またどのように氷を作ればよいのか、確認しておきたい。そこで本記事では、ウイスキー用の氷を作る際の注意点を紹介していく。

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

1. 氷の質次第では、ウイスキーの味を落としてしまう!

たとえば、バーでウイスキーをオンザロックで飲むとする。そのとき、使われている氷は透明なはずだ。形は氷山のようなロックアイスか、あるいは球形かもしれない。実は、この氷にはウイスキーを美味しく飲むための工夫が詰め込まれているのだ。氷が透明であるということは、氷に気泡あるいは不純物が含まれないということだ。不純物があると、氷が溶けるにつれてウイスキーに流れ出し、味を損ねる原因になってしまう。また、気泡や不純物があると氷が白く濁るため、見ためが美しくない。したがって、ウイスキーを美味しく飲めるよう、バーテンダーが手間をかけて透明な氷を準備しているはずだ。また、氷の形を球形にするのは、見ためのほかにも表面積を減らすためという目的がある。表面積が大きいと空気やウイスキーに触れる部分が大きくなり、氷が溶けやすくなってしまうのだ。そのため、なるべく氷が溶けにくいようにと球形の氷を使っているのだ。氷によって、ウイスキーの味が大きく左右されるため、家庭の冷凍庫で単純に氷を作るだけでは、ウイスキーを美味しく飲めないかもしれない。バーで飲んだときと比べてどうもウイスキーが美味しくないと感じる場合は、まずは氷の出来を疑ってみるのがよいだろう。

2. ウイスキーを美味しくする氷は、ひと手間かけて作る必要あり

透明な氷を使いたいなら、最も簡単なのは氷を買ってくることだ。スーパーやコンビニなどで簡単に手に入るはず。買った氷は透明で、大きさも十分なはずだ。ウイスキーを美味しく飲むにはうってつけだろう。ただ、氷を自作して対応することもできる。透明な氷を作るのに特別な道具は不要だが、ひと手間かける必要がある。
  • 不純物を取り除く
まず氷にしたい水を沸騰させる。水道水には塩素をはじめとした不純物が含まれるため、沸騰により取り除くのが重要だ。ミネラルウォーターを使う場合でも、ミネラルが不純物であるため、氷が濁りやすい。軟水などの、なるべくミネラルの少ないものを使うのがおすすめだ。
  • ゆっくり凍らせる
水を凍らせる際、ゆっくり時間をかけるのがよい。というのも、急に凍らせると残った不純物まで一気に凍ってしまうのだ。一般的に不純物は水よりも凍り方が遅い。したがって時間をかければ、一部の水だけが凍り、かつ不純物や残りの水が凍っていない状態を作れる。そこで不純物を残りの水ごと捨ててしまえば、ほぼ純粋な氷が残るという算段だ。だが実際のところ、ゆっくり凍らせるのは簡単ではない。もし冷凍庫に温度調節機能があるなら、-9~-10℃程度に設定すればよいだろう。ない場合は、布で包むなり少しずつ様子を見るなりして、何とか工夫する必要がある。最初から成功させるのは難しい。何度か試して、徐々に感覚をつかんでいこう。

3. ウイスキーに丸氷を入れたいなら、専用の容器を使って作るのが簡単

バーテンダーが丸氷を作る場合には、大きな氷の塊をアイスピックで削っていくことが多い。これは訓練によって身に付ける技術で、そう簡単に真似できるものではない。慣れないうちは形を整えられないどころか、怪我をする可能性も高い。もし丸氷を家で作りたいのなら、専用の製氷容器を買うのがよいだろう。型を水で満たして冷凍すれば、自然と丸氷が完成するようになっている。料理雑貨を扱っている店であれば販売していることが多いはずだ。なお、丸氷もそのまま作ると白く濁ってしまいがちだ。透明な氷に仕上げたいのなら、前章で説明した方法を試していただきたい。

結論

ウイスキーの味は、加える氷の質によって大きく左右される。バーなどで使われる氷には、ウイスキーを美味しく飲むための工夫が詰まっているのだ。家でも、ポイントをおさえれば適した氷を作れる。しかし、手間がかかるのが難点だ。余裕がなければ、氷を買ってくるのもひとつの方法だ。いずれにせよ、ウイスキーをじっくり楽しめるよう、しっかり準備したい。
この記事もcheck!

おすすめ記事おすすめ記事

    ページトップへ ページトップへ
    >