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ブランデーの等級xoを解説!熟成年数によって決められる?

ブランデーの等級xoを解説!熟成年数によって決められる?

投稿者:ライター 佐々木このみ(ささきこのみ)

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2020年5月 5日

ブランデーには等級(ランク)が付けられていることをご存知だろうか。xoというのは、その等級のひとつである。xoとはブランデーの中でどのくらいの等級なのか、その意味やほかの等級との違いなどを解説していく。ブランデーを選ぶ際の参考にしてほしい。

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1. ブランデーの等級xoとは

ブランデーにはxoのほか、VSOP、ナポレオンなどがある。これらはブランデー自体の名称と誤解されることもあるが、いずれも等級を意味する言葉である。

■xoはextra oldという意味

xoという等級は、extra oldを略したものだ。等級の高いブランデーほど高級品とされているが、等級は「コント」を基準に定めている。

■ブランデーはコント(熟成年数)で等級が決まる

コントとは、ブランデーの熟成年数を示す単位のことだ。ブランデーを蒸留し熟成1年目をコント0、熟成2年目をコント1というようにカウントしていく。多くのブランデーは、数種類のブランデーを調合して瓶詰めされる。そのため、等級を決める際には調合されたものの中で最も若いブランデーのコントが採用される。コント1とコント2のブランデー調合したブランデーの表記はコント1となるということだ。

■xoはどのランク?

等級はコントを基準に決められているが、その決め方はブランデーによっても異なる。等級の決め方に厳格なのは、高級ブランデーのコニャックとアルマニャックだ。このコニャックの場合で見ると、等級は次のようになっている。下にいくほどコントは大きく、高級ということになる。
  • スリースター(コント2以上)
  • V.S.(コント2以上)
  • V.S.O.P.(コント4以上)
  • ナポレオン(コント6以上)
  • xo(コント6以上)
  • Hors d'âge(コント6以上)
とくにコニャックはコント2(熟成3年目)以上のものしか出荷できないという。

2. 高級ブランデー以外のxoはあてにならない?

xoは熟成年数が長めの高級ブランデーということがわかったが、じつはブランデーによってはxoと表記されているからといって品質がよいわけではない。

■厳格な表示規制のないブランデーも多い

高級ブランデーのコニャックやアルマニャックは、厳密にコントによって等級が決められており、ラベル表示に関しても厳格なためxoと表記されているものは間違いなく熟成されたブランデーだ。ところが、それ以外のブランデーに関しては等級やラベル表示に関する厳格な規制がないため、xoと謳っていても中身が若いというケースもある。

■xoで選ぶならコニャックかアルマニャックを

等級が同じでもブランデーによってコントが異なることも覚えておきたい。コニャックはコント6以上、アルマニャックはコント5以上をxoと定めている。コントにこだわる場合、コニャックかアルマニャックを選べば間違いないだろう。

3. xoのブランデーの人気銘柄

xoの付くコニャックやアルマニャックはいろいろあるが、中でも人気を集めるおすすめの銘柄を紹介しよう。高級なxoの味わいを贅沢に楽しみたい人はチェックしてみてほしい。

■ヘネシー xo

世界で初めてxoの名が与えられた高級ブランデー。コニャックの中でも贅沢品といわれる。濃厚で芳醇な香りが特徴で、贅沢な気分を味わえるブランデーである。

■レミーマルタン xo

エレガントな味わいと凝縮された芳香が特徴のコニャック。アフターテイストが長く豊かで、多くの人から愛される。

■カミュ xo エレガンス

フルーティーな風味に加えフローラルやバニラの豊かな香りが特徴。コニャックの中でもより上品で軽やかな味わいをコンセプトにしている。日本人好みともいわれる。

■クルボアジェ xo

高い品質なのに手ごろな価格が魅力。芳醇だが口当たりが滑らかで飲みやすく、ブランデー初心者にもおすすめな銘柄である。

結論

ブランデーにはxoのほかにもさまざまな等級があり、等級が異なるだけで同じ銘柄でも味わいが異なる。xoの美味しさを確かめたい場合は、ぜひコニャックやアルマニャックから選んでみよう。しっかり熟成された豊かな風味を楽しめるはずだ。
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