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カクテル【シンデレラ】で社交場へ!誰でも笑顔にする魔法のお酒とは

カクテル【シンデレラ】で社交場へ!誰でも笑顔にする魔法のお酒とは

投稿者:ライター 岡本優美(おかもとゆみ)

監修者:管理栄養士 水島知美(みずしまともみ)

2020年10月 5日

シンデレラというカクテルをご存知だろうか。ノンアルコールカクテルなのにしっかりとカクテルらしい見た目や味わいが特徴である。ガラスの靴を履いて舞踏会にいくシンデレラのように、老若男女誰もを社交場へ誘ってくれる飲み物といえるだろう。本記事ではシンデレラのレシピや由来、カクテル言葉などのトリビアをご紹介しよう。

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1. シンデレラはカクテルだからアルコール入り?

シンデレラはカクテルと呼ばれることもある。そのため初めて聞く人はアルコール飲料なのではないかと思い込んでしまうこともあるだろう。では本当にアルコールは入っているのだろうか。プロフィールや由来も含めて解説しよう。

シンデレラのプロフィール

シンデレラは、ノンアルコールカクテルに分類される。人によっては「モクテル」と呼ぶ場合もあるが、これはMock(擬似の)という英語とCocktail(カクテル)の二単語を繋げた造語である。カクテルに非常に似ており、バーで頼んでも出てくるが正真正銘アルコール分は一切入っていない飲み物なのである。材料はパイナップルジュースやオレンジジュース、レモンジュースの3種類のシェイカーで振るシェイクスタイルで作られ、しかも逆三角形のショートカクテルグラスに入れられて供されるため見た目は完全にカクテルである。

シンデレラの由来

シンデレラは、お酒が飲めない人でも社交場を楽しめるように、という願いを込めて作られたとされている。シンデレラはガラスの靴やドレス、かぼちゃの馬車を魔法使いのフェアリー・ゴッドマザーに貰い、お城の舞踏会に参加できるようになった。同じように、お酒が飲めない人でもシンデレラを手にすることでバーやお酒の席を楽しめるように、という意味があるのだという。そんなシンデレラのカクテル言葉は「夢見る少女」。シンデレラの童話と同じように、お酒の席に参加したいと思う人の願いを叶えるカクテルにふさわしいカクテル言葉なのである。

2. シンデレラカクテルの作り方

シンデレラは家でも作ることができるが、できればシェイカーを使って本格的に仕上げたいものだ。そこで本格的なシンデレラのカクテルレシピや、美味しく作るコツを紹介しよう。

シンデレラのカクテルレシピ

まず、基本的な作り方と材料を紹介する。シンデレラのカクテルレシピはアサヒビール株式会社が公表するものを引用した。試しに作ってみるのも楽しいだろう。

材料 
パイナップルジュース 20ml 
オレンジジュース 20ml 
レモンジュース 20ml

作り方 
全ての材料を氷を入れたシェイカーに入れ、よく振ったら完成。

シンデレラのシェイク方法

シンデレラを作る時のポイントのひとつに、しっかりシェイクすることが挙げられる。初心者はプラスティック製のシェイカーを使うといいだろう。手の熱が伝わりにくく、手軽である。慣れてきたら金属のシェイカーを使おう。シンデレラはフルーツ系のノンアルコールカクテルなので、できればボストンシェーカーといわれる大ぶりのものを使う方が望ましい。ボストンシェイカーは振りにくいが、その分空気が入るため口当たりなめらかなシンデレラになるのだ。

振り方は、最初はゆっくりと、徐々に早くして最後にもう一度ゆっくりに戻す。氷の冷たさがカクテル全体に回ることも重要なポイントなので、最初は水などで練習するのもいいだろう。

シンデレラのアレンジ

まず、レモンジュースをレモンシャーベットにする方法をお伝えしよう。市販のレモンシャーベットを使えば、キンキンに冷える上に溶けても氷のように薄くならない。また、濃縮フルーツジュースを使うことで好みの薄さにすることができるため、なるべく濃厚なジュースを選ぶ。もし酸っぱすぎると思うなら、甘めのジュースを使ってもいい。シェイカーがなくマドラーなどの混ぜ器を使ってかき混ぜて作る場合も、甘めのジュースを使うようにしよう。シェイカーを使うことで空気が含まれ味の角が取れるが、混ぜるだけではあまり滑らかな口当たりにならないのだ。

3. シンデレラ以外のノンアルコールカクテル

シンデレラはノンアルコールカクテルの代表格だ。しかし、シンデレラのほかにもノンアルコールカクテルは多く存在する。味わいはカクテル顔負けのものも多い。シンデレラの味わいだけでなく、ぜひ一度は飲んでもらいたいノンアルコールカクテルを紹介しよう。

サラトガ・クーラー

まず紹介するのはサラトガ・クーラーというノンアルコールカクテルだ。こちらは混ぜるだけの簡単なカクテルだが、飾られたライムがいかにもカクテル風である。シンデレラよりもさっぱりした味わいで、爽快な飲み心地である。以下のレシピはアサヒビール株式会社が紹介するレシピを引用した。

材料 
ライムジュース 20ml 
シュガーシロップ 5ml 
ジンジャーエール 105ml 
カットライム 1切れ

作り方 
氷の入ったコリンズグラスにカットライム以外の材料を注ぎ入れ、軽く混ぜる。最後にカットライムをグラスに飾って完成だ。

バージンブリーズ

カクテル・シーブリーズのノンアルコールバージョンがこちらだ。本家のシーブリーズはウォッカが入っているので、2杯目のシーブリーズにも適している。材料もほとんどシーブリーズと変わらないためお酒の席で仲間外れになることなく楽しめるのも嬉しいポイントである。シンデレラよりさっぱりしており、酸味が強めの爽やかな味わいが特徴だ。以下のレシピは『カクテル手帳』(上田和夫、2010)より引用した。

材料 
 グレープフルーツジュース 60ml 
 クランベリージュース 30ml

作り方 
 材料を全てシェイクして氷の入ったグラスに注ぎ入れる。

サンセット・ピーチ

こちらはサンセット「ビーチ」ではなく「ピーチ」のところに洒落っ気を感じる一杯。シンデレラと同じくフルーツ系のノンアルコールカクテルである。しかし烏龍茶が入っていることで中華風の味わいだ。色合いもまるで夕焼けのように下が赤いため、見た目にも美しい。引用したレシピは、『カクテル完全バイブル』(渡邉一也、2019)から引用した。

材料 
ネクター・ピーチ 45ml 
烏龍茶 45ml 
グレナデンシロップ ティースプーン1杯

作り方 
氷を入れたコリンズグラスにグレナデンシロップ以外の材料を入れて軽く混ぜる。最後にグレナデンシロップを底に静かに沈める。

結論

シンデレラは、お酒が飲めなかったりお酒に弱い人でも社交場やアルコールの席を楽しめるノンアルコールカクテルだ。味わいもカクテルと同じようにまろやかで、フルーツの美味しさが濃縮された1杯である。お酒が飲めない人だけでなく、お酒が飲める人も箸休めに飲んでもいいだろう。お姫様をエスコートしてくれるように、全ての人を夜の素敵なお酒の世界に誘ってくれるカクテルなのである。
  

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