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【今日の晩酌】オレンジワイン×柿とブルーチーズのサラダをペアリング

【今日の晩酌】オレンジワイン×柿とブルーチーズのサラダをペアリング

投稿者:ソムリエ 吉川大智(よしかわ だいち)

2020年12月 5日

突然だが、皆さんは「オレンジワイン」をご存知だろうか。白ぶどうを果皮や種ごと醸してつくるワインで、白ワイン、赤ワイン、ロゼワインに続く「第4のワイン」と言われ、近年世界中でトレンドになっている。今回は一時期SNSで話題になった「柿とブルーチーズのサラダ」と、近年トレンドになっている「オレンジワイン」との相性バツグンなフードペアリングを紹介しよう。

  
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1. カリフォルニアのオレンジワイン「グラウンドワークピクプール カルボニック」

【セレクトワイン】
  • 商品名:グラウンドワーク ピクプール カルボニック 2019
  • 原産国:アメリカ
  • 生産地区:カリフォルニア/パソ・ロブレス
  • 容量:750ML
  • 生産年:2019
  • ぶどう品種:ピクプール・ブラン、ピクプール・グリ
  • タイプ:オレンジワイン
  • 味わい:フルーティな辛口

グラウンドワーク ピクプール カルボニックとは?

グラウンドワーク ピクプール カルボニックはアメリカ、カリフォルニア州のパソ・ロブレスで育ったピクプールというぶどう品種を使っている。ピクプールはフランスのラングドック・ルーション地方が原産で、生産量は少なく、世界的にも比較的珍しいぶどう品種だ。
ピクプールは酸味が強めの白ぶどうだが、マセラシオン・カルボニックという技法で造られているので、アプリコットのようなフレッシュなアロマがしっかりと感じられる。
マセラシオン・カルボニックは、ボジョレー・ヌーボーの醸造で用いられる技法で、アロマや色素を最大限に引き出しつつ、渋みをおさえる醸造プロセスだ。
味わいはずばり「温度」で変わる。
冷やした状態だとすっきりした辛口のニュアンスだが、少し温度が上がると、隠れていたタンニンがそっと顔を出す。

2. フードペアリングは「柿とブルーチーズのサラダ」

今回はグランドワーク ピクプール カルボニックの独特の苦味とフルーティなアロマに合わせて、一時期SNSでも話題になった柿とブルーチーズのサラダとペアリングした。

柿とブルーチーズのサラダ(2人前 所要時間:5分)

材料

  • 柿(固め)1個
  • ブルーチーズ 50g
  • アーモンド5粒
  • はちみつ適量
  • エキストラヴァージンオリーブオイル大さじ2
  • 粗挽き黒胡椒適量

作り方

  • 柿とブルーチーズを適切な大きさにカットする。
  • アーモンドを粗く砕く。
  • エクストラヴァージンオリーブオイルとはちみつを混ぜ合わせておく...(A)
  • 柿とブルーチーズ、(A)をざっくりと混ぜ合わせる
  • 仕上げに粗く砕いたアーモンドと黒胡椒をふりかけたら完成
ブルーチーズはスティルトンでもゴルゴンゾーラでもよい。(※写真はゴルゴンゾーラ・ピカンテを使用)
また、上に飾るナッツはアーモンドでなく、くるみやグラノーラでも代用可能だ。

3. オレンジワインとのペアリング

オレンジワインとの相性はとても良く、サラダの見栄えも彩りがあってよい。火を使わずにさっとできるので、ホームパーティやワイン会のレシピとしてもいいだろう。
クセのないさわやかな味わいなので、他にも魚介類のカルパッチョや白身魚のムニエル、鶏肉の煮込み料理など、幅広い食事とペアリングできそうだ。

結論

オレンジワインは、白ワインのような爽やかさと赤ワインのような渋みを合わせ持った味わいがある。そのため、柿のフルーティな甘みとブルーチーズ特有の塩味といった複雑な味わいにも上手にマッチする。
オレンジワイン自体が、料理を選ばず、前菜から魚料理、肉料理、パスタやリゾットなど、幅広い食事と合わせられる強みがある。
スパイスやハーブをたっぷり利かせたエスニック料理や、味噌や醤油を使った発酵食材とのペアリングも良いだろう。
ぜひオレンジワインとさまざま食事とのペアリングを楽しんでいただきたい。
  

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