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日本酒のソーダ割りって美味しいの?新感覚の味わいを楽しもう!

日本酒のソーダ割りって美味しいの?新感覚の味わいを楽しもう!

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

鉛筆アイコン 2020年12月19日

日本酒は日本を代表するブランドとして、日本のみならず世界中で高い評価を受けているお酒である。常温で飲むのはもちろん、冷やして飲んだり、冬場は熱燗で楽しむ人も多いなど、飲み方にもバリエーションがある。しかしそんな日本酒の飲み方の中で、ソーダ割りという飲み方を試したことがある人はいるだろうか。邪道と思う人もいるかもしれないが、実は日本酒とソーダは相性バツグンなのだ。本記事でその魅力を一挙紹介しよう。

  

1. 日本酒の新しい飲み方はソーダ割り!

はじめに、日本酒のソーダ割りとは一体どのような味わいになるのか、またそのメリットについてなど、じっくりと解説する。日本酒をソーダで割るだけのシンプルな飲み方だが、実は多くの蔵元もおすすめする、日本酒の飲み方のニュースタンダードとして注目されているのだ。実際に飲む前に、日本酒のソーダ割りについての基本的なことは押さえておこう。

日本酒のソーダ割りの味わい

日本酒のソーダ割りの味わいは、炭酸ならではのすっきりとしたのどごしと、すっと鼻に抜ける日本酒の華やかな風味が特徴だ。日頃チューハイやハイボールを好んで飲むという人にはもちろん、日本酒をそのまま飲むには味が濃すぎて苦手という人にもおすすめしたい。また、ソーダで割ることでアルコール度数を下げることもできるので、お酒があまり得意でない人でも、抵抗感なく楽しみやすい飲み方といえるだろう。

食中酒にもぴったり

日本酒のソーダ割りは、そのさわやかな味わいから、さまざまな料理に合わせやすいことも魅力である。日本酒を普通に飲む場合、一緒に合わせる料理には頭を悩ませてしまうものだが、ソーダ割りであれば料理とのペアリングに悩む必要もなく、自分好みのどんな料理でも相性よく楽しめるだろう。

ソーダで割ることのメリットとは

日本酒のソーダ割りには、その飲みやすさのほかにも大きなメリットがある。まず、酸化が進んで飲みづらくなった日本酒でも美味しく飲めることだ。一般的に日本酒には賞味期限というものは設定されていないが、開栓後はなるべく早く飲み切らないと、酸化による味落ちが起こってしまうことがある。この場合は料理酒としても活用できるが、せっかくなら飲み切ってしまいたいという人は、ぜひソーダ割りを試してみよう。味の変化が炭酸により目立たなくなるので、おすすめの飲み方だ。

スパークリング日本酒との違い

スパークリング日本酒という種類の日本酒は、全国のスーパーマーケットやコンビニをはじめ、どこでも販売しているので目にしたことがある人は多いだろう。これこそまさに日本酒をソーダで割った商品なのではと思いがちだが、実は全く異なるものである。スパークリング日本酒とは、炭酸ガスを含む日本酒のことを指すが、アルコールの発酵過程で発生する炭酸ガスを瓶内に閉じ込める「瓶内二次発酵方式」や、直接日本酒に炭酸ガスを注入する「炭酸ガス注入方式」で造られているので、日本酒にソーダを加えるわけではない。これらの違いはしっかりと覚えておこう。

2. 日本酒のソーダ割りの割合

ここでは、実際に日本酒のソーダ割りを作る際のポイントを紹介する。ただ日本酒をソーダで割るだけでなく、割合や仕上げのひと工夫などにはこだわりたい。

日本酒とソーダの割合

日本酒のソーダ割りの割合は、1対1が基本とされている。この割合を見ると、少し濃いめに感じる人もいるかもしれないが、日本酒のアルコール度数は平均して15度あたりなので、1対1こそ美味しく飲める黄金比なのである。ハイボールの場合は1対3が黄金比といわれるが、ウイスキーのアルコール度数は平均して40度あたりと高いので、日本酒とは美味しく飲める割合が異なる。あまりソーダを加えすぎず、日本酒の風味をしっかりと活かせる分量で楽しもう。

氷は必要?

日本酒のソーダ割りは、氷をたっぷりと入れたグラスで飲むのがおすすめ。キンキンに冷えた日本酒のソーダ割りの爽快感は格別なものである。しかし日本酒の風味をメインで楽しみたいという場合は、冷蔵庫で冷やしたソーダをそのまま日本酒と合わせるだけでもOK。好みのスタイルで楽しもう。

美味しく作るコツとは

前述のレシピで作れば美味しい日本酒のソーダ割りが完成するが、仕上げにひと手間加えてみよう。日本酒のソーダ割りは柑橘類と相性バツグンなので、仕上げにレモン果汁を加えたり、カットレモンをそのままグラスに入れるのもおすすめ。見た目にも清涼感がアップするので、ぜひ実践してみよう。

3. ソーダ割りが美味しい日本酒3選

最後に、日本酒のソーダ割りにおすすめの銘柄を3つにしぼって紹介する。どの銘柄も簡単に手に入り、価格帯もリーズナブルなので、日本酒選びの参考にしてほしい。

上撰 黒松白鹿 本醸造

「上撰 黒松白鹿 本醸造」は日本酒の老舗、白鹿ブランドの本醸造酒だ。バランスのとれた味わいが特徴で、飲み口もすっきりとしているので、ソーダ割りとも相性がよい。

酔鯨 特別純米

「酔鯨 特別純米」は高知県の歴史ある蔵元、酔鯨酒造の特別純米酒だ。米の旨みとキレのある後味にこだわった味わいで、独特の酸味があることが特徴。もとより食中酒として好まれる銘柄なので、ぜひソーダ割りも試してもらいたい。

日本盛 生原酒

「日本盛 生原酒」は、日本全国に事業所を持つ大手酒造メーカーである日本盛の生原酒だ。味が濃くアルコール度数も少し高い生原酒は、ソーダ割りと相性バツグン。生原酒は飲みにくいというイメージを持っている人にもぜひおすすめしたい。

結論

日本酒をほかの飲み物で割って飲むという概念を持っていなかった人は多いだろうが、実は日本酒はソーダ割りを含め、近年ではさまざまなカクテルのベースにも使われるなど、幅広い飲み方で楽しまれているのだ。本記事を機に、日本酒の新たな楽しみ方として、ぜひ一度ソーダ割りを味わってみてはいかがだろうか。
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  • 更新日:

    2020年12月19日

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