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ノンアルコールビールは健康に良いのか悪いのか? 影響やカロリーを考察

ノンアルコールビールは健康に良いのか悪いのか? 影響やカロリーを考察

投稿者:ライター 岡本優美(おかもとゆみ)

鉛筆アイコン 2021年7月14日

ノンアルコールビールといえばなんとなく体に良いと考える人も多い。しかし実際はどうなのだろうか。ノンアルコールビールは、清涼飲料水のように炭酸が入っており、飲むとほのかに甘い。そこで、ノンアルコールビールの気になるカロリーや添加物に関して紹介する。また、なるべく健康に影響の少ない商品も紹介しよう。

  

1. ノンアルコールビールは健康に良い?

ノンアルコールビールをはじめ、ノンアルコール飲料は近年かなり販売されている。しかし、ノンアルコールビールは健康に良いのだろうか?ノンアルコールビールのメリットをまずは紹介しよう。

脱水症状を避けられる

人体から出ていく水分量と入る水分量のバランスが崩れ、体内の水分量が少なくなると脱水症状がおこる。脱水症状が起こった際の水分補給にはミネラル分の多い飲料が必要だが、日常的な水分補給はノンアルコールビールでもOKだ。ただしノンアルコールビールの中でもアルコール分が微量含まれているものもある。水分補給にはアルコール分が00.00%のものを選ぶようにしよう。

アルコールを摂取しすぎない

ノンアルコールビールは基本的にアルコールが入っていないか、入っていても低アルコールなので普通のビールよりもかなりアルコール摂取量が抑えられる。飲みすぎなければアルコールを大量に摂取することもない。ノンアルコールビールでアルコール摂取量が減少し、健康を維持できることも研究で示唆されているようである。また健康的な機能を付加した商品もあるのも特徴だ。

ノンアルコールビールで快眠

近年の研究によるとノンアルコールビールに含まれるホップには鎮静効果があり、また麦芽にはリラックス作用があるGABAが含まれている。そのためノンアルコールビールでは快眠作用が見込まれるのである。アルコールを摂取すると夜中に利尿作用だけでなく喉の渇きでも起きてしまう。さらに体が冷えてくるため良質な睡眠を取ることができないそうだ。しかしノンアルコールビールには睡眠の障害となるアルコールが含まれていないため普通のビールよりもさらに快眠に効果があると考えられている。しかもこのノンアルコールビールは快眠以外にも仕事でもパフォーマンスを向上させてくれると言う説もある。ホップは鎮静効果のみならず脳の活動を向上させることもある。また麦芽にはドーパミンを放出させる効果があり、「やる気」を引き出してくれる効果もあるとされている。

2. ノンアルコールビールを毎日飲むと太る?

ノンアルコールビールといえども、大量に飲むとやはり体には悪いのではないだろうかと思う人もいるだろう。ではノンアルコールビールを飲む際の注意点と健康との関係性を紹介しよう。

ノンアルコールビールと肥満の関係性

ノンアルコールビールにはブドウ糖液がかなり大量に含まれている。実はブドウ糖液は代謝機能に影響があるという説もありそれにより肥満体になってしまう可能性も示唆されている。少なくとも大量に摂取しても体に影響はない、健康的だということにはならないようである。大量に摂取すると太る側面もある、と考えておいた方が良さそうだ。

ノンアルコールビールと糖質

実はノンアルコールビールには普通のビールと同等以上の炭水化物が含まれていることがある。これはノンアルコールビールがアルコールを除去した状態から味を改善するため砂糖を加えることが多いのである。もし砂糖を加えていない場合は人工甘味料などで甘さを補うことが多い。ビールテイストを再現するために、かなりの添加物が含まれているのである。健康でいるためにこれらの添加物を避けたいと考える人には不向きだろう。

3. ノンアルコールビールには利尿作用がある?

ノンアルコールビールは普通のビールと同じように利尿作用があるのだろうか。ここではノンアルコールビールと利尿作用との関係も紹介しよう。

ノンアルコールビールは飲むとトイレが近くなる。これはアルコールが入っているせいではなくホップが原因である。ホップには利尿作用があり、逆にいえばしっかりとホップの味わいを楽しめてアルコール摂取量を控えられるということなのだ。

4. ノンアルコールビールを禁酒したことによる効果は?

ノンアルコールビールも飲まないという選択は健康などにどのような結果をもたらすだろうか。ここでは2つの効果を紹介しよう。

ノンアルコールビールでもアルコールを摂取する?

ノンアルコールビールにはアルコールが含まれているものもある。特に海外のノンアルコールビールは基準が日本と違うため、1.2%のアルコール分でもノンアルコールとされるものまである。アルコール入りのノンアルコールビールは特に妊娠中の人は避けたい飲料である。胎児の健康に大きな影響を及ぼす可能性があるためだ。また飲酒運転になる可能性もあるため、運転する前は必ずノンアルコールビールのアルコール含有量を確認して、00.00%のものだけ飲むようにしよう。

未成年者に飲酒への興味を持たせない

未成年者はたとえノンアルコールビールであっても飲まない方が良いとされている。これは未成年者が飲酒に興味を持ってしまうため。いうまでもなく成人前の飲酒は健康に害を及ぼすとされている。法律で禁止されているのも当然だ。そのため、ノンアルコールビールであっても飲酒するきっかけになりかねないので大人も未成年者の前で飲まない、また未成年者にノンアルコールビールをすすめないことが重要とされている。

5. ノンアルコールビールを飲むなら無添加がおすすめ?

ノンアルコールビールの長所と短所がわかったところで健康にやさしい、おすすめ商品を3つ紹介しよう。

キリンビール「グリーンズフリー」

キリンビールのこの商品は無添加にこだわったノンアルコールビールだ。香料と人工甘味料を使用しないことで健康志向のニーズに応えた商品である。原材料は麦芽、ホップ、大麦、米発酵エキス、そして炭酸と非常にシンプルなことが特徴だ。

パナバック「ヴェリタスブロイ」

ドイツ産のこちらのノンアルコールビールはなるべく無添加にこだわりしかもアルコールを00.00%にしたビールテイスト飲料である。ホップやモルト、麦芽などの成分はそのままにしてあるので健康にやさしく、ビタミンB6やマグネシウム、ミネラルやポリフェノールなども摂取できる。

サントリー「からだを想うオールフリー」

こちらは機能性表示食品として発売されているノンアルコールビールだ。内臓脂肪を減らす成分が含まれている。そのためBMIが高めの人におすすめだ。天然水やホップ、麦芽などこだわりの原材料を中心に作られているのもポイントだろう。

結論

ノンアルコールビールには健康に深い関係がある。無添加でないノンアルコールビールは大量に飲むと確かに健康に影響がある可能性もあるが、飲むことで快眠などの効果もある。ただ、アルコール分が0ではないものもあるので、摂取にはやはり気をつけるべきだろう。ノンアルコールビールの長所や短所とうまく付き合うことが重要だといえそうだ。
インフォメーションマークアイコン20歳未満の飲酒、飲酒運転は法律で禁じられています。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。お酒に関する注意事項はこちら
  • 公開日:

    2021年3月 9日

  • 更新日:

    2021年7月14日

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