1. ワインのラベル(エチケット)で分かること

まず最初はワインのラベルにどんな情報が書かれているのか見ていこう。ちなみにワインのラベルはフランス語ではエチケットと呼ばれ、日本ではどちらも使われているが意味の違いはない。
ワインのラベルから分かること
ワインのラベルにはそのワインの生産地やブドウの収穫年などワインの素性書かれている。産地や生産者によって載せている内容には差があるが、一般的には以下のような情報だ。
・ワインの名前(商品名)
・ワインに使われているブドウを収穫した年
・生産国、地域
・生産者名
・アルコール度数
・ワインの容量
・ブドウ品種
収穫年を書いていないワインやブドウ品種を載せていないワインもあるが、それ以外の情報は基本的にラベルに書かれている。
・ワインの名前(商品名)
・ワインに使われているブドウを収穫した年
・生産国、地域
・生産者名
・アルコール度数
・ワインの容量
・ブドウ品種
収穫年を書いていないワインやブドウ品種を載せていないワインもあるが、それ以外の情報は基本的にラベルに書かれている。
2. ワインのラベル情報が詳しくわかるアプリ

便利な時代になったもので、ワインのラベルを写真に撮るだけでさまざまな情報が得られるアプリがある。こういったアプリは自分の飲んだワインを記録しておくのにもおすすめだ。無料で使えるおすすめワインアプリをいくつか紹介する。
Vivino
登録されているワインは1億本以上、世界28か国で4000万人以上のユーザーを持つワインアプリだ。ワインのラベルを写真に撮るとワインの情報やそのワインを飲んだ他ユーザーのレビューコメントが見られる。Vivino経由でワインの購入もでき、大変便利なアプリだ。
Vinica
Vivinoと同じくワインラベルの写真を撮るとそのワインの情報が得られる。よりSNS機能が充実しており、他ユーザーとの交流を楽しみたい人はVinicaがおすすめだ。アプリで見つけたワインを楽天やAmazonなどのECサイトで購入できるのも嬉しいポイントである。
3. ワインラベルをコレクション!上手な保存方法

特別なワインを手に入れたときやオシャレなデザインのラベルは記念にとっておきたいものだ。ワインラベルを保存する際の上手な方法を紹介する。
ぬるま湯につけてラベルをはがす
ワインのラベルはぬるま湯につけておくと自然とはがれてくる。バケツやお風呂でボトルをぬるま湯につけ4時間ほど様子をみよう。強力な糊が使われていたりシール状のラベルの場合は上手くいかないこともあるので無理は禁物だ。
ラベルレコーダーを使う
少しお金がかかるが、もっとも安全な方法はラベルレコーダーを使うことだ。透明なシール状のシートをラベルに貼り付け、はがすだけで簡単にラベルを保存できる。ラベルレコーダー専用のアルバムも販売されているので、保存したラベルをまとめておくのも楽だ。
4. ワインラベルはオリジナルも作れる

記念日や大切な人へのギフトに、この世に一つしかないオリジナルのラベルを貼ったワインを用意してはいかがだろうか。ワインの卸業者や国内のワインメーカーでは、名前やメッセージ、思い出の写真などをラベルに印刷してくれるサービスを行っている。追加で料金は必要だがワインの料金にプラス100円からというところもあり、手ごろな価格で思い出に残るワインラベルを作ってくれる。
結論
ワインのラベルはただワインの情報を知るためだけでなく、幅広い用途で使われていることを紹介した。特にワインのアプリはラベルを撮るだけで気軽にワインの記録を残せて、関連するワインを探すのも容易なので使わないともったいない。ぜひワインのラベルを上手く活用して、ワインライフをより充実したものにしてほしい。