1. シャンパンストッパーとは?種類なども紹介

シャンパンストッパーとは文字通り、シャンパンなどのスパークリングワイン専用の栓のことである。いくつかの種類があるのでみていこう。
一般的なシャンパンストッパー
一番手頃な価格で手に入るのが、もともと入っていた栓の代わりをするタイプのシャンパンストッパーだ。一個用意しておけば何度も繰り返して使えるので、シャンパン好きであればぜひ用意しておきたい。
加圧式のシャンパンストッパー
前述したシャンパンストッパーに加圧の機能がついたものだ。ただ栓をするだけでなく中に空気を入れて圧力を高め、炭酸が逃げないようにすることができる。通常のシャンパンストッパーに空気を入れるためのボタンがあるものや、別添えのポンプで空気を入れるタイプがある。
2. シャンパンストッパーの使い方

シャンパンストッパーの使い方はとてもシンプルだ。金属製の栓をするタイプであれば、ボトル口に強く押し当てながら左右のフックをボトル口の膨らんだところに引っかける。ボタンタイプの加圧式シャンパンストッパーであれば、栓をしてから数回ボタンを押して空気圧をかける。ポンプで空気圧をかけるタイプのシャンパンストッパーであれば、まずストッパーを口に差し込み、自転車の空気を入れるときのようにポンプを数回上下させて空気を抜けばよい。
3. シャンパンストッパーは他のもので代用できる?

シャンパンストッパーがない場合に代用として用いられることが多いのが、キッチンにあるラップだ。シャンパンストッパーほどの効果は期待できないが、ラップを被せて輪ゴムを巻いておくことで多少の泡を保つことができるといわれている。またシャンパンストッパーの代用ではないが、シャンパンをより低温で保管することで泡の減るスピードが緩やかになる。泡を感じさせている二酸化炭素は冷たい温度の液体により溶け込みやすいためだ。どんな方法で栓をするかに関わらず、開栓後のシャンパンはできるだけ低温で保存するようにしたい。
4. シャンパンストッパーのおすすめは?

最後にシャンパンストッパーのおすすめ商品を紹介する。
ファンヴィーノ「エアープレス シャンパンストッパー」
販売元:ANNON ほか
栓をしてから上部のボタンを押すことで加圧でき、炭酸が抜けるのを防いでくれるシャンパンストッパーだ。シックな見た目でワインボトルのデザインを壊さずにシャンパンを保管できる。抜栓日を覚えておくための目盛りもついているのが嬉しい。
栓をしてから上部のボタンを押すことで加圧でき、炭酸が抜けるのを防いでくれるシャンパンストッパーだ。シックな見た目でワインボトルのデザインを壊さずにシャンパンを保管できる。抜栓日を覚えておくための目盛りもついているのが嬉しい。
バキュバン「シャンパンセーバー」
販売元:タカムラワインハウス ほか
シャンパンストッパーとしてだけでなく、シャンパンポアラーとしても役に立つ商品だ。シャンパンを開けたあとに取り付けるだけで、液だれしないようにシャンパンを注げて泡抜けも防ぐことができる。飲みたいときにストッパーをいちいち外さなくてよいのも嬉しいポイントだ。
シャンパンストッパーとしてだけでなく、シャンパンポアラーとしても役に立つ商品だ。シャンパンを開けたあとに取り付けるだけで、液だれしないようにシャンパンを注げて泡抜けも防ぐことができる。飲みたいときにストッパーをいちいち外さなくてよいのも嬉しいポイントだ。
SWISSMAR「ワイン&シャンパンセーバー」
販売元:株式会社ワイン・アクセサリーズ・クリエイション ほか
加圧式のポンプが付属した、シャンパンの泡抜けを防げるストッパーだ。同じポンプと付属の栓はスティルワインや日本酒にも使えて、その場合は中の空気を抜いてお酒の酸化を防いでくれる。これひとつで一通りのお酒を密閉して保存できる大変便利なセットだ。
加圧式のポンプが付属した、シャンパンの泡抜けを防げるストッパーだ。同じポンプと付属の栓はスティルワインや日本酒にも使えて、その場合は中の空気を抜いてお酒の酸化を防いでくれる。これひとつで一通りのお酒を密閉して保存できる大変便利なセットだ。
結論
シャンパンの魅力であるさわやかな泡立ちを保つためのシャンパンストッパーについて紹介した。シャンパンの開栓後はできるだけ早く飲むに越したことはないのは事実だ。しかし専用のストッパーがあることで翌日も炭酸を楽しめるので、よくシャンパンを飲む人であればシャンパンストッパーを家にひとつは用意しておくとよい。