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ビールの500mlを徹底解説!おすすめの銘柄もチェックしよう

ビールの500mlを徹底解説!おすすめの銘柄もチェックしよう

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

鉛筆アイコン 2021年7月 5日

日常的にビールを飲む人は、どのサイズを好んで飲んでいるだろうか。350mlはちょうどよく飲めるビールの定番サイズだが、たっぷり飲みたい人に好まれるのが、500mlである。本記事ではビールの500mlについて解説する。アルコール量などの基本的な特徴をはじめ、身体への影響、また買える場所やおすすめの銘柄まで、じっくりと紹介していこう。

  

1. ビール500mlのアルコール量は?基本的な特徴を紹介

はじめに、ビール500mlに含まれるアルコール量をはじめ、カロリーや糖質など、基本的な特徴から解説する。ビールはついつい飲み進めてしまう種類のお酒だが、本項で解説する基本をしっかりと押さえて、ビールとうまく付き合ってほしい。

ビール500mlのアルコール量

ビール500mlに含まれるアルコール量は、1杯あたり約20gである。アルコール量だけを見てもあまりピンとこないかもしれないが、20gとは1日に摂取できるアルコール量の適量なのだ。お酒の強い人であれば、ビール500mlを飲んだだけで酔うことはないだろうが、それだけでも体内でアルコールが分解されるまでに平均して3時間から4時間と長い時間を要するとされる。いくら酔っていなくても、少量でもお酒を飲んだら車の運転は厳禁である。

ビール500mlのカロリーや糖質について

ビール500mlに含まれるカロリーや糖質も気になるポイントだろう。銘柄によって少しの差はでるものの、平均するとビール500mlのカロリーは約215kcalで、糖質は約15gになる。それぞれを1杯分のご飯と比較すると、ご飯のカロリーは約250kcalとそこまで差はないが、糖質は約56gと高いことが特徴だ。こう見ると、ビールの糖質は意外にも高くないことがわかるだろう。近年ではビールでも糖質ゼロの銘柄が販売されており、こちらは糖質が含まれていない分、カロリーも低い。糖質制限中の人やダイエット中の人は、こちらを選ぶことをおすすめしたい。

2. ビール500mlは身体に悪い?

ではビール500mlを飲むことで、身体に悪影響は起こるのかという疑問を解決していこう。ビールは飲むと太るというイメージや、プリン体が気になるという声も見受けられるお酒だが、実際の健康への影響はどういったものなのだろう。

ビール500mlと健康の関係を解説

ビールを含め、お酒はアルコール飲料のため、飲むことで健康になるものとはいえない。しかし適量さえ守って飲んでいれば、身体に悪いものではないことも事実である。ビールの効能をいくつか紹介すると、原料のホップにはビール特有の苦みを出す役割があるが、この苦みこそ抗酸化物質であり、ストレスの緩和や認知症の予防などによいとされているのだ。(※1)ただしこれはあくまで適量を飲む場合の効能であり、長期の大量飲酒をしてしまうとその効能はまったく逆となるので、十分注意しよう。ビールは500mlが1日の適量であることを述べたが、この500mlという量を目安にして、飲む量をしっかり調整するよう心がけたい。

3. ビール500mlはどこで買える?

ビールの500mlはどのような形で販売されているかというと、ロング缶タイプの缶ビールをはじめ、中瓶サイズの瓶ビールとしても販売されている。日本全国どこでも手に入る流通量を誇るので、よほど銘柄にこだわらない限り買える場所を探す必要などはないだろうが、ビールの500mlはどこで買えるのか、主な購入場所について解説していこう。

ビール500mlが買える場所とは

ビールの500mlは、スーパーマーケットやコンビニはもちろん、ドラッグストアやホームセンターなど、さまざまな場所で販売されている。また、酒屋の前に設置された自動販売機で見かけることもあるだろう。酒屋や通販の場合はケース販売がされることも多く、単品で買うよりも少し安くなるのでお買い得だ。価格設定は平均するとコンビニが最も高く、次いで通販とスーパーマーケットが同じくらいの価格となることを覚えておこう。

4. ビール500mlのおすすめの銘柄は?

最後に、ビールの500mlの中でおすすめしたい銘柄をいくつか紹介する。ビールの500mlはビールメーカーのほとんどが販売しているので、しっかりとした飲みごたえがほしい人にぜひおすすめだ。まずは350mlのものから手にとってみて、味わいが気に入ったら500mlを飲むというスタイルで楽しんでみよう。

アサヒビール「アサヒスーパードライ」

「アサヒスーパードライ」は、アサヒビールの代表銘柄である。いわずと知れた日本を代表する辛口ビールの銘柄であり、クリアな味わいとキレのある後味が特徴だ。ビールをのどごしのよさで選びたい人にぜひおすすめしたい。

キリンビール「キリン一番搾り」

「キリン一番搾り」は、キリンビールの代表銘柄である。副原料を一切使用せず、麦100%で造られている。麦の最も美味しい部分だけを抽出する一番搾り製法を採用しており、香り高く雑味のない味わいを実現した。風味のバランスが非常によく、ビール初心者の人にもおすすめだ。

サントリー「ザ・プレミアムモルツ」

「ザ・プレミアムモルツ」は、サントリーの代表銘柄である。プレモルの愛称でも広く親しまれており、日本のプレミアムビールの代表としても知られている。華やかな香りと甘みのある味わいが特徴なので、ビールの苦みが得意でない人にぴったりである。

結論

ビールの500mlについてさまざまな角度から解説してきたが、含まれるアルコール量についてや健康との関係など、知らないことがあったという人もいるだろう。身近な関係にあるビールだからこそ、基本をよく押さえておくことが大切なのである。
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  • 更新日:

    2021年7月 5日

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