目次
1. 発泡酒のカロリーはどれくらい?

ビールのような豊かな風味が特徴の発泡酒は普段の家飲みでも重宝するお酒だが、カロリーはどれくらいなのだろうか。一般的なビールのカロリーは350ml缶で140kcalから160kcal程度。一方の発泡酒のカロリーは70kcalから160kcal程度となっている。発泡酒は銘柄によってはカロリーを抑えた銘柄があるので、ダイエット中の人などは選んでみるとよいだろう。
2. 発泡酒以外のお酒のカロリーは?身体への影響も合わせて紹介

次に発泡酒やビール以外のお酒のカロリーをみていこう。ワインのカロリーはグラス1杯となる100mlで70kcal程度。ウイスキーもシングルに相当する30mlで70kcal程度となっている。カロリー控えめの発泡酒を1缶飲むのとワインやウイスキーシングルを1杯飲むのとでは、カロリーはさほど変わらないことがわかる。
日本酒のカロリー
日本酒のカロリーは1合に相当する180mlで200kcal程度だ。発泡酒1缶と比較すると高い値である。お酒を飲んで太るかどうか、また身体への影響の程度はどれくらいの量を飲むかにも左右されるので一概にはいえないが、日本酒を飲むときにはカロリーに注意をしたほうがよいだろう。
3. 発泡酒のカロリーに気をつけたおすすめの飲み方やおつまみは?

発泡酒のカロリーはビールと同程度であるが、カロリーを控えたタイプの発泡酒を選べば半分程度まで抑えられる。また摂取カロリーを抑えたいときに注意したいのが、おつまみだ。野菜や魚介を中心としたおつまみで食事から摂取するカロリーも抑えよう。発泡酒は濃厚な味わいのおつまみとも相性がよいので、肉料理を合わせたいときには低カロリーなささみを使用するのがおすすめだ。
4. 発泡酒の中でもカロリーオフなおすすめ銘柄は?

最後に発泡酒の中でカロリーが抑えられる銘柄を紹介する。スーパーやコンビニでも購入可能なので、ダイエット中だけどお酒は飲みたいという人はぜひ試してみてほしい。
キリンビール「淡麗グリーンラベル」
さわやかなのどごしとホップの豊かな風味が楽しめる発泡酒。本格的なビールの味わいが楽しめ、糖質は70%オフ。350ml缶を飲んだ場合のカロリーも通常のビールよりも低めで約100kcaだ。
アサヒビール「アサヒオフ」
糖質やプリン体がゼロの新ジャンルビール。350mlを1缶飲んだ場合のカロリーは約80kcaだl。ビールと比較すると半分程度まで抑えることができる。
結論
発泡酒のカロリーは銘柄によってそれぞれだが、350ml缶で70kcalから160kcal程度となっている。ビールと比較するとカロリーを抑えられる銘柄も多いので、摂取カロリーを抑えたい人におすすめだ。さらに発泡酒は糖質やプリン体も抑えたものがあるので、健康に気を遣いたい人は普段の家飲みをビールから発泡酒に変えてみるのもよいだろう。