1. 135mlビールがちょうどいい

小さすぎて買ったことがない!という人も、意外な魅力を知ると飲んでみたくなるかもしれない。まずは135ml缶ビールの魅力やカロリーについて紹介する。
135mlビールの魅力
135mlのビールは、人によっては二口くらいで飲んでしまえる量だ。飲み比べがしたいとき、ちょっと一口ビールが飲みたいときなどに重宝する。お酒が弱い人や節酒量を減らしたい人にとってもちょうどよい。また、ジンジャーエールやトマトジュース、グレープフルーツなどで割ってカクテルにしたいときも、ビールを余らせてしまう心配が不要だ。
135mlビールのカロリー
メーカーによって多少の違いはあるが、135mlビールのカロリーは1本54~57カロリーほどだ。糖質も約3~4gなので、カロリー制限中の人にも嬉しい選択肢だといえる。
2. 135mlビールの種類や値段

135mlビールのラインナップは主に大手ビールメーカーの主力商品だ。値段はお店によって変わってくるが、どの銘柄も1本100円前後で購入できる。(2021年5月時点)次は135mlビールの種類についてみていこう。
サッポロビール「サッポロ 黒ラベル 135ml」
アメリカでも日本製ビールのシェアでトップをとるなど、世界的にも知られるサッポロビールの人気トップ商品だ。なめらかな泡立ちと麦の旨みがしっかりと感じられ、どんな食事ともおいしくいただける。
キリンビール「キリン 淡麗 極上〈生〉 135ml」
発泡酒の人気ランキングで常に上位をとっているキリンビールの人気商品だ。値段は通常のビールよりも低めだが、味わいはビールに負けない飲みごたえとフレッシュさが感じられる。
3. ギフトにおすすめの135mlビールケース

ケース販売のビールは、お中元やお歳暮などのギフトによく使われている。350mlだと飲みきれない方へのギフトなどに、135mlのビールケースを送ってみてはいかがだろうか。おすすめの135mlビールケースをいくつか紹介する。
アサヒビール「アサヒ スーパードライ 135ml」
スッキリしたドライな味わいでファンの多い、日本のビール売上ランキングでトップを争う銘柄だ。缶の開けやすさにも工夫が凝らされていて、年配の方へのギフトに重宝する。外箱にのしをつけるなどのギフトサービスがあるのが嬉しい。
キリンビール「キリン一番搾り生ビール 135ml」
こだわった麦とホップだけで造られる、贅沢なコクのある味わいとキレのある飲み口で人気の高いビールだ。一番搾りの名前の通り、出来上がったビール最初の絞り立て部分だけが使われている。
4. 135mlビールでも運転は絶対にダメ

135mlビールを飲んだ場合、約5~6gのアルコールを摂取することになる。体が135mlビールに含まれるアルコールを分解するには、男女差や体重にもよるが約1時間から1時間半必要だ。これはあくまでも目安で体調による変化や個人差もあるため、たとえ135mlでも飲んだら運転してはいけない。最後に運転する前でも飲みたい人のために、おすすめのノンアルコールビールを紹介する。
キリンビール「零ICHI」
キリンビールの主力商品、キリン一番絞りと同じ製法で造られたノンアルコールビールだ。味わいがビールに近く、麦芽由来のコクとフレッシュさが楽しめる。人工甘味料や着色料が使われていないのも嬉しいポイントだ。
サントリー「オールフリー ライムショット」
ビールにライムを絞ったコロナビールを思わす味わいのノンアルコールビールで、強めの炭酸が心地よい。ビールに使用するのと同じ麦芽と、天然水100%で仕込まれており素材へのこだわりも感じられる。ライムの風味が強いのでビールが苦手な人にもおすすめしたい。
結論
飲酒量や摂取カロリーを減らしたいとき、外出中に飲みたいときなど、135mlビールが嬉しいシチュエーションは意外とあるものだ。家族での集まりやカクテル作りなど、ビールが少量あればよいときにもぜひ使っていただきたい。