このサイトは、画面を 
縦にしてご覧ください。
日本酒初心者必見!日本酒の基礎知識やおすすめ銘柄など詳しく紹介

日本酒初心者必見!日本酒の基礎知識やおすすめ銘柄など詳しく紹介

投稿者:ライター 森本泰斗(もりもとたいと)

鉛筆アイコン 2021年7月 2日

日本酒は長い歴史を持つ日本古来のお酒として、国内のみならず世界中で愛飲されている。銘柄や種類が非常に多いため、これから日本酒を飲んでみたいという人は選ぶ際に悩んでしまうかもしれない。本記事では、そんな日本酒初心者におすすめの銘柄をじっくり紹介していこう。日本酒に関する基礎知識や美味しい飲み方なども含めて、しっかり押さえておいてほしい。

  

1. 初心者に知ってほしい!日本酒の知識や選び方

はじめに、日本酒の基礎知識や選び方から知っていこう。日本酒の種類をしっかりと理解しておくことで、日本酒選びで悩むことはなくなるだろう。初心者は、まずは基本を頭に入れておきたい。

日本酒の種類について

日本酒の種類は特定名称酒と呼ばれ、原料や製造方法によって8種類に分けられる。初心者の場合、ここで頭を悩ませてしまうものだ。それぞれの特徴を簡潔に解説していくと、まず「吟醸酒」は、米・米麹・醸造アルコールを原料に、精米歩合が60%以下のものを指し、同じ原料で精米歩合が50%以下のものは「大吟醸酒」になる。「純米酒」は米・米麹を原料に、香味や色沢が良好なものを指し、精米歩合は問われない。純米酒と同じ原料で精米歩合が60%以下のものは「純米吟醸酒」になるが、特別な製法で造られる場合は「特別純米酒」とも呼ばれ、これらに明確な定義は存在していない。純米酒と同じ原料で精米歩合が50%以下のものは「純米大吟醸酒」と呼ばれ、高級品として流通している。ほかには米・米麹・醸造アルコールを原料に、精米歩合が70%以下のものは「本醸造酒」、そして本醸造酒と同じ原料で精米歩合が60%以下、もしくは特別な製法で造られたものは「特別本醸造酒」と呼ばれる。本醸造酒と吟醸酒は製法を見ると同じ種類のように感じるが、本醸造酒には吟醸酒特有の吟醸香がなく、全体的に香りが抑えられているため、シンプルな味わいが特徴である。あまり難しく考えず、精米歩合の数値が低くなるほど高級であると覚えておけば、初心者にとってもわかりやすいだろう。

日本酒の選び方のポイント

日本酒の選び方のポイントとして重要なのが、製法による味わいの違いである。初心者でもわかりやすく解説していこう。日本酒造りにおける基本工程では貯蔵前と瓶詰め前の2回、発酵を止める目的や殺菌する目的で、火入れという加熱処理が行われるが、この火入れの有無や火入れのタイミングでも日本酒の種類は変わり、味わいや香味も変化するのだ。まず、火入れを一切行わず出荷される日本酒を「生酒」と呼び、フレッシュな味わいが楽しめるものの、品質が変わりやすいため早く消費する必要がある。次に貯蔵前にだけ火入れを行う日本酒を「生詰め酒」と呼び、生酒のような若々しい味わいに加え、落ち着いた酸味とまろやかさが特徴だ。対して瓶詰め前にだけ火入れを行う日本酒は「生貯蔵酒」と呼び、口当たりはまろやかで、ふくよかな旨みが味わえる。ほかにも種類は細かく分かれているが、まずは日本酒を代表する種類を知って、選ぶ際の参考にしてもらいたい。

2. 初心者におすすめの甘口の日本酒

日本酒初心者は、甘口の日本酒から試してみてはいかがだろうか。誰にとっても飲みやすい味わいなので、女性にもぴったりである。本項では、甘口の日本酒からおすすめ銘柄を紹介していこう。

大関「極上の甘口」

大関が販売する「極上の甘口」は、お米のぜいたくな甘みが特徴の日本酒である。ほどよい酸味も加わって、まるでグレープフルーツのような柑橘系の風味が楽しめる。5℃から10℃あたりに冷やして飲むのがおすすめで、食後のスイーツとしても相性がよい。初心者とって、日本酒特有のアルコール感は苦手と感じるだろうが、この銘柄であればアルコール感などはまったく気にならず、抵抗感なく美味しく飲めるだろう。

宝酒造「澪」

宝酒造が販売する「澪」は、スパークリングタイプの日本酒である。フルーティな香りとやさしい甘みに加え、さわやかな炭酸ののどごしが心地よい。飲み頃の温度は0℃から5℃あたりで、冷やすほどにキレのある味わいが楽しめる。グラスも一緒に冷やしておけば、より冷涼感がプラスされるのでおすすめだ。アルコール度数はわずか5度に抑えられているので、初心者でも飲みやすく仕上がっている。

3. 初心者におすすめのワンカップ日本酒

まずは気軽に購入できる日本酒から試してみたいという人におすすめなのが、カップ酒である。スーパーマーケットをはじめコンビニでも手に入るので、初心者でも試しやすいことが利点である。本項では、カップ酒の日本酒からおすすめの銘柄を紹介する。

大関「ワンカップ大関」

大関が販売する「ワンカップ大関」は、日本で初めて発売されたカップ酒として、現在でも幅広く愛飲されているカップ酒の定番銘柄である。商品名があまりに有名のため、カップ酒の総称として使われることも一般的だ。甘すぎず、バランスのとれた味わいが特徴で、初心者でもすっきりと飲めるだろう。飲み頃の温度は幅広く、常温をはじめ、冷やしても温めても美味しく飲める。

志太泉酒造「にゃんかっぷ志太泉 純米吟醸」

志太泉酒造が販売する「にゃんかっぷ志太泉 純米吟醸」は、猫のイラストが描かれたデザインが印象的なカップ酒の銘柄である。カップ酒はお酒のイメージが強すぎて抵抗感があるという人でも、手にとりやすい設計だ。かわいいデザインでも中身は山田錦を100%使用した純米吟醸の日本酒なので、香りがよく上品な口当たりが特徴である。初心者をはじめ、女性にもぜひおすすめしたいカップ酒だ。

4. 日本酒初心者におすすめの美味しい飲み方

最後に、日本酒初心者でも飲みやすい、おすすめの飲み方を紹介していこう。日本酒の定番の飲み方は大きく分けると「冷や」と呼ばれる常温をはじめ、冷やして飲む「冷酒」、温めて飲む「燗酒」があり、その温度によってさらに細かく呼称が分けられる。しかしこれらの飲み方では、アルコール感が気になって飲みづらいという初心者は少なくないだろう。そんな人は、本項で紹介するおすすめの飲み方を確認しておいてほしい。

日本酒初心者におすすめの飲み方を紹介

日本酒を割って飲むと聞くと、美味しくないというイメージを持つ人もいるかもしれないが、実は日本酒の風味はそのままに飲みやすく仕上がるので、初心者だけでなく日本酒ファンにもおすすめしたい飲み方のひとつである。作り方は簡単で、8:2の分量で日本酒と水、もしくは炭酸水を合わせるだけでOK。次に日本酒はよく冷やすほど飲みやすくなるが、氷を入れてオン・ザ・ロックで飲んでも美味しい。すっきりと飲みやすいので、初心者におすすめだ。また、日本酒グラスにも陶磁器製や錫製、ガラス製などさまざまな種類があるので、飲み慣れてきたらグラスにこだわってみるのも日本酒の楽しみ方のひとつである。

結論

日本酒はどこか敷居が高く、飲みづらそうというイメージを持っていた人もいるだろう。しかし実際はそんなことはない。初心者でも飲みやすい銘柄は多く、またアレンジ次第ではどのような日本酒でも美味しく楽しめるのである。ぜひ本記事を日本酒を手にとるきっかけとしてもらいたい。
インフォメーションマークアイコン20歳未満の飲酒、飲酒運転は法律で禁じられています。妊娠中・授乳中の飲酒はお控えください。お酒に関する注意事項はこちら
  • 更新日:

    2021年7月 2日

この記事をシェアする      
  • Facebook
  • Twitter
  • Hatebu
  • Facebook
  • Twitter
  • LINE
  • Hatebu

ランキングランキング