1. 日本酒300mlは何合なの?

日本酒の1合は180mlなので、300ml瓶の場合は2合弱の量になる。300ml瓶は2合瓶と呼ばれることもあるがそれよりもやや少なめになっていて、飲みすぎを防ぎたい人におすすめだ。また日本酒300mlのカロリーは309~327カロリーほどになる。カロリーを気にする人はついつい飲み過ぎる一升瓶よりも、300mlの日本酒の方が安心といえるだろう。
2. 気軽に飲めるおすすめの300mlサイズの日本酒

飲みすぎや摂取カロリーを抑えたい人におすすめな300mlの日本酒には、普段飲みに使える手ごろなものがたくさんある。気軽に楽しめるおすすめ銘柄をみていこう。
(株)今西清兵衛商店「春鹿 純米 超辛口 300ml」
奈良県で造られる、雑味がなくスッキリした辛口で人気の日本酒だ。料理の邪魔をしないピュアな味わいで、スルスルと飲めてしまうことからリピートするファンが多い。
宝酒造「松竹梅 白壁蔵 スパークリング清酒 澪 300ml」
米と米麴だけからできたとは思えないフルーティーさで、女性人気の高いスパークリング日本酒だ。甘酸っぱいマスカットのような味わいと5%という低めのアルコール度数で、休日のランチやピクニックで開ける一杯にも向いている。
月桂冠「月桂冠 大吟醸 300ml」
華やかな甘い果実の香りが特徴的な、大変コスパのよい大吟醸の日本酒。後味にはキレのあるフレッシュさが感じられ、和食だけでなく白ワインに合うような洋食のメニューとも美味しくいただける。
3. プレゼントに最適!箱入りの300ml日本酒

300mlの日本酒は持ち運びがしやすく、ちょっとしたお礼や何かに添えて渡すにもちょうどよいサイズだ。次はプレゼントに最適な箱入りの300ml日本酒を紹介する。
神戸酒心館 「福寿 大吟醸 300ml」
高級感のある金色の箱とラベルが特徴的な、軽やかで飲みやすい大吟醸酒だ。高級米の山田錦と仕込み水として有名な灘の宮水が使われており、華やかな香りと繊細な味わいが楽しめる。
旭酒造「獺祭 純米大吟醸 磨き二割三分 木箱入り 300ml」
日本酒好きなら誰もが知っている獺祭の中でも、精米歩合23%というとても贅沢な造りの1本だ。雑味やクセのないフルーティーな味わいで、普段日本酒を飲まない人にもおすすめしたい。
北雪酒造 「北雪 大吟醸 YK35 300ml」
新潟県佐渡島で造られる、国内だけでなく海外でも人気のある日本酒だ。35%まで磨いた山田錦を使って仕込まれており、華やかな香りとバランスのとれた奥深い味わいが楽しめる。
4. 300ml日本酒の飲み比べセットがほしい

300mlの日本酒は試し飲みをして自分の好みを探るのにぴったりだ。オンラインストアでは数多くの300ml日本酒のセットが販売されている。最後に、おすすめしたい300ml日本酒の飲み比べセットをみていこう。
遠藤酒造場「日本酒 飲み比べセット サファイア 300ml ✕ 5本」
長野県の遠藤酒造場が造る日本酒の中から、モンドセレクションの金賞受賞酒のみを集めた300mlの5本セットだ。極辛口のものから定番人気商品、品評会用の出品酒と同じ仕込みをした限定品など、まったく違う味わいが楽しめる。
蔵直酒屋 方舟「純米大吟醸 飲み比べセット 極み 300ml✕ 5本」
全国新種鑑評会で金賞受賞した酒蔵の純米大吟醸酒のみを集めた贅沢な5本セットだ。フルーティーで軽めの飲みやすい日本酒ばかりなので、まだ日本酒を飲み始めたところという人にもおすすめしたい。
結論
300mlの日本酒は冷蔵庫の場所もとらず、飲みすぎ防止にもなる嬉しい存在である。300mlの商品はたいていの場合720mlや一升瓶などのサイズでも販売されているので、大きな瓶を買う前の試し飲みにもぜひ有効活用してみてほしい。