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ビールを割るおすすめを一挙紹介!自宅でビアカクテルを楽しもう

ビールを割るおすすめを一挙紹介!自宅でビアカクテルを楽しもう

投稿者:ライター 森本泰斗

監修者:管理栄養士 水島知美

鉛筆アイコン 2021年10月 4日

お酒を飲むときは、ビールを好んで飲むという人は多いだろう。そんな広く人気のビールだが、実はビールをベースにしたカクテルにも豊富なバリエーションがあることをご存じだろうか。ジュースやお酒などで割るだけでさまざまなカクテルが楽しめることから、ビアカクテルは人気なのだ。本記事ではビールを割るときのおすすめにスポットを当て、詳しく紹介していこう。

  

1. ビールを割るのにおすすめのジュース

はじめに、ビールを割るのにおすすめのジュースについて解説する。ビアカクテルのほとんどの種類が、ビールをジュースで割るだけで完成と非常にシンプルだ。ただ割るだけでよいので、カクテル初心者でも簡単で試しやすいことも嬉しいポイントである。ぜひお気に入りのジュースでビールを割り、自分の好みを見つけてみてほしい。

フルーツジュースや野菜ジュースで割る

まず、ビールをフルーツジュースや野菜ジュースで割る場合のおすすめを紹介する。フルーツジュースや野菜ジュースと合わせるとまろやかな甘みがプラスされるので、ビールの苦みがどうしても苦手という人にも飲みやすく仕上がる。ビールをオレンジジュースで割った「ビターオレンジ」は、オレンジの果汁由来の苦みがすっきりと引き立つカクテルである。これと同様に、りんごジュースなどさまざまなフルーツジュースで割っても美味しく飲めるので、いろいろと試してみよう。野菜ジュースで割る場合は、ビールをトマトジュースで割った「レッドアイ」が有名である。ビールの苦みとトマトジュースの酸味がまろやかに溶け合って飲みやすい。ビアカクテルの代表として、幅広く高い人気を誇っている種類である。

炭酸ジュースで割る

ビールと炭酸ジュースもまた、バツグンの相性を誇る。前述の「レッドアイ」と肩を並べ、ビアカクテルの定番として知られる「シャンディガフ」は、ビールをジンジャーエールで割ったカクテルだ。次に、ビールを柑橘系の炭酸ジュースで割った「パナシェ」も人気のビアカクテルである。同じように、ビールをコーラで割った「ディーゼル」も美味しい。これらはすべてアルコール度数も弱いので、女性でも安心して楽しめることが特徴である。自由な組み合わせで試してみてほしい。

ほかに合うジュースとは

では、ほかのジュースとビールを合わせる場合は、どのようなカクテルになるのだろうか。たとえば、ビールとカルピスで割って「カルピスビア」として飲んでみるのもおすすめ。カルピスの原液を使用する場合は、少量加えるだけでよい。誰もになじみのある、カルピスならではのやさしい甘さが際立つカクテルだ。仕上げにグレナデンシロップを加えて色づけすると、「ダブルカルチャード」というカクテルになり、こちらは実際にカルピスで働く社員が考案したビアカクテルとして知られている。

2. ビールを割るのにおすすめのお酒

ビールはいろいろなジュースで割ることでお手軽カクテルが完成することを解説したが、同じようにいろいろなお酒で割ることもおすすめしたい。本項では、ビールを割るのにおすすめのお酒について解説していこう。

いろいろなお酒で割ってみよう

ビールはリキュール類で割っても美味しい。リキュールといっても非常にさまざまな種類が存在するが、中でもおすすめしたいのがハーブリキュールを代表する銘柄、カンパリをビールと合わせた「カンパリビア」だ。ビール苦みはそのままに、カンパリの甘みと風味がやさしく香る、色合いも鮮やかなカクテルに仕上がる。リキュールを使用する場合は、加えるのは少量だけでよい。次に、ビールを白ワインで割るカクテルの「ビアスプリッツァー」も人気のカクテルである。白ワインにすっきりとしたのどごしを加えたさわやかな味わいが特徴で、食中酒にもぴったりだ。飲みごたえを求める人には、ジンとビールを合わせた「ドッグズノーズ」がおすすめ。ジンの風味が味わいのアクセントになった、アルコール度数が高めのカクテルになる。

3. ビールを割るのにおすすめの食材

最後に、ビールを割るのにおすすめの食材について解説する。ビールを食材で割ると聞くと、どのようなカクテルができあがるのかと思ってしまうものだが、実は本項で紹介する食材で割る方法もまた、人気のビアカクテルとして知られているのだ。ビアカクテルに飲み慣れたら、ぜひ試してみてもらいたい。

割って美味しいおすすめの食材とは

ビールを割るのにおすすめの食材として、まず紹介したいのが牛乳である。牛乳はいろいろなお酒とも相性がよいが、ビールともよく合う。黒ビールをベースに牛乳で割って、仕上げにガムシロップやキャラメルシロップを加えれば、「ブラック&ホワイト」の完成だ。まるでコーヒー牛乳のような見た目になり、まろやかな香ばしさが楽しめるカクテルである。次に、なんと卵黄を使用する「エッグビール」を紹介しよう。グラスに卵黄を入れ、上からビールを注いで軽く混ぜ合わせるだけのカクテルだが、これが意外にも飲みやすく美味しい。苦みがまろやかになるので、ビールが苦手な人にもおすすめだ。最後に、ビールとヨーグルトを合わせる「ハイジ」も、意外な組み合わせながら美味しい。ヨーグルトのなめらかさの奥にほのかに感じるビールの苦みがあり、大人の乳酸飲料として楽しめる。

結論

さまざまなビアカクテルについて紹介してきたが、ビールはいろいろなジュースや食材で割ることでも楽しめるお酒であることを、理解してもらえただろうか。いつも飲むビールにひと工夫加えたいときに、ビアカクテルはぴったりの飲み方である。本記事で紹介したビアカクテルを参考に、ぜひ自宅でも楽しんでみてほしい。
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  • 更新日:

    2021年10月 4日

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