2021年10月17日1. ビールにピッタリの肉料理
さわやかなビールを飲むと、ボリューム満点の肉料理が食べたくなるという人は多いだろう。肉料理は簡単に用意できるものがたくさんあり、自分で軽くおつまみを用意したいときにも便利だ。まずはビールと相性ピッタリの肉料理をみていこう。
肉餃子
子どもから大人までみんな大好きな肉餃子は、ビールにピッタリの料理だ。餃子を一から作ると少し時間がかかるが、冷凍でもお店のような味わいを楽しめる商品が増えている。一人飲みのときのアテとしてもおすすめだ。
ソーセージ
ビールの本場ドイツはソーセージのイメージが強く、もちろんビールとソーセージの相性は抜群だ。ハーブを使った香りのいいものやチョリソーなどスパイシーなものまで種類も多く、用意も楽なのが嬉しい。
鶏の唐揚げ
鶏の唐揚げはビールに合う料理で常に上位ランクインしているメニューだ。一から自宅で用意できないときも、コンビニのレジ前や冷凍食品でも味の良いものが手に入る。
2. ビールにピッタリの魚料理
魚を使った料理は手間がかかるイメージがあるが、一から下処理をするのでなければ意外と簡単に用意できるものだ。次はビールが進む魚料理をみていこう。
カルパッチョ
マグロやサーモン、鯛やホタテなどの刺身を使ったカルパッチョは彩り豊かな一品だ。レタスや人参、香味野菜などを添えればビールのヘルシーなお供になる。
イカリングのフライ
イカ、小麦粉、卵と基本の調味料があれば作れるお手軽かつビールが進む揚げ物メニューだ。ころもにカレー粉など好みのスパイスを足すと、よりいっそう食欲が増進される。
ガーリックソテー
サバやサーモン、ぶりなどの切り身とニンニクを使ったソテーは、シンプルだが素材の味が活きるレシピだ。レモンを絞ったり、好みのハーブやスパイスを使うのもよい。
3. ビールは料理酒の代わりになる？
料理の途中で料理酒がないことに気付いたり、飲み残したビールをもったいなく感じながら捨ててしまうことはないだろうか。ビールを料理酒の代用として使えるレシピがあるので、ぜひ余ってしまっても捨てないで活用したい。
お肉のビール煮込み
鶏肉、豚肉や牛肉などどんなお肉もビールに漬け込んだり一緒に煮込むことで柔らかくなる。酵母の持つアミノ酸のおかげで料理のうま味もアップするので、水を加えて煮込むレシピをビールに代えて試してみてほしい。
揚げ物
ビールの炭酸とアルコールは揚げ物のころもをサクサクにしてくれる。ころもを作るときに水ではなくビールを使ってみよう。ビールだけでなく発泡酒などでも代用できる。
4. ビールを使った簡単料理レシピ
ビールを使った料理と聞くと、手間がかかりそうと感じるかもしれない。しかしビールが活きる煮込み料理は煮込んでいる時間がほとんどなので意外と簡単に作れるのだ。最後にビールを使った簡単料理レシピを紹介する。
牛肉のビール煮込み
フライパンでスライスした玉ねぎを炒め、薄切りまたは食べやすい大きさに切ったブロックの牛肉を加えて塩胡椒してさらに炒める。トマト水煮orケチャップとビール、コンソメを加えてアクを取りながらトロトロになるまで煮込めば完成だ。好みの野菜やハーブを加えて作ってもよい。
鶏肉のビール煮込み
手羽先や一口サイズにカットした鶏肉に塩胡椒してフライパンで焼き、ビールを加えて煮込む。味付けはコンソメを入れて洋風にしても醤油と砂糖で和風にしてもよい。汁気がなくなるまで煮込めば完成だ。
結論
ビールを飲む時間は一緒に食べる料理やおつまみにこだわることで、より楽しいものになることは言うまでもない。ビールを使ったレシピも私たちが想像する以上にたくさんあるので、飲み残したビールであっても余すことなく活用してみよう。
