1. ガラスのおちょこの人気ブランド
ガラスのおちょこは多くのメーカーが販売しているが、最初は有名ブランドのものを買うのがおすすめだ。まずはガラスのおちょこで人気のブランドをいくつかみていこう。
松徳硝子「SHUKI Choko」
松徳硝子は電球用ガラスメーカーとして創業し、現在はガラス製の食器を手がけている会社だ。ガラス職人たちが作り上げるおちょこはとても薄く繊細で、日本酒の味わいをじっくり楽しめる。洗練されたデザインも人気のひとつだ。
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アデリア「津軽びいどろ」
アデリアは1800年代創業の老舗ガラスメーカーが作っている食器ブランドだ。見ているだけでも楽しめるような美しい色合いや形の商品を取り揃えている。価格が手に取りやすいのも嬉しいポイントだ。
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2. おしゃれなガラスのおちょこ
ガラスのおちょこの魅力はたくさんあるが、そのひとつは見た目の美しさだろう。次は見ているだけでも楽しめるオシャレなガラスのおちょこをみていこう。
東洋佐々木ガラス「招福杯 富士山 冷酒グラス」
逆さにすると美しい富士山のデザインが楽しめるかわいいガラス製のおちょこだ。丁寧にハンドメイドで作られており、色合いも豊富なので贈り物にも向いている。
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アデリア「利き猪口 nikuQ」
蛇の目模様がついた?酒用のおちょこは陶器のものが一般的だが、こちらは手作り風のガラス製だ。蛇の目がかわいい猫の足跡になっていて、日本酒好きで猫好きな人にぜひ使ってほしい。
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3. ギフトにおすすめのガラスのペアおちょこ
少し高級なガラスのおちょこは結婚する友人などへの贈り物にもぴったりだ。次はギフトにおすすめなガラス製のおちょこセットを紹介する。
田島硝子「江戸硝子 富士山祝盃」
職人たちがひとつひとつ手作りしている富士山の形をしたおちょこで、経済産業大臣賞を受賞している。伝統的な江戸ガラスの深みのある青と赤の色が美しく、見る人をうっとりさせるおちょこだ。
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三好漆器「切子ぐい呑み盃 ペアセット」
ガラスに刻まれた繊細な切子の模様が目を引く、職人手作りの美しいおちょこだ。カラーバリエーションが4種類あり、食洗器にも対応している丈夫さも嬉しい。
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4. ガラスのおちょこの手作り体験してみよう
世界にひとつのオリジナルおちょこが欲しいという人もいるだろう。ガラス工房には手作り体験コースを開催しているところもあり、自分専用のおちょこを作ることができる。最後におちょこの手作り体験ができる工房をみてみよう。
江戸切子の店 華硝
江戸切子についての講義を受け、ガラスのおちょこにカットを入れる体験ができる工房だ。
入門コースから上級者向け、職人になりたい人へのコースなどもあり、おちょこ以外の作品にチャレンジすることもできる。
田畑硝子工房
おちょこのほかにもお皿やアクセサリーなど、さまざまなガラス製品を手作りできる工房だ。おちょこ作りは自分で好きな色のデザインができるコースになっていて、制作時間が短いため気軽に挑戦できる。
結論
ガラスのおちょこは形も色もバラエティ豊かで、既に持っていてもまた新しいものが欲しくなる。おちょこ選びをする中で、日本のガラス製品のクオリティや美しさに改めて気付くこともあるだろう。普段使いのおちょこやとっておきのおちょこなどいくつか揃えてみて、ぜひ日本酒の楽しみ方を広げていってほしい。