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香りが素晴らしい『トリュフソース』で作るきのこたっぷりパスタ

香りが素晴らしい『トリュフソース』で作るきのこたっぷりパスタ

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2021年7月29日

東京農業大学・醸造科学科の前橋健二教授は、研究の一環として珍しい調味料を見つけては買い込み、自ら料理をつくるという、まさしく週末シェフの一人。教授が実際に試して「これは!」とヒザを打った調味料と、それを活用したスペシャルレシピを3本紹介します。【第二弾】

  
醸造研究第一人者・前橋健二教授のお墨付き

驚くほど手軽&美味! 調味料でうま味が増す週末レシピ -2-

東京農業大学 
前橋健二 Kenji Maehashi
1994年、東京農業大学大学院醸造学専攻修士課程修了。1999年に農芸化学博士となり、2016年10月に同大学応用生物科学部醸造科学科教授に就任。発酵食品や調味料の美味しさと味覚を研究している。
撮影/山平敦史
フードコーディネート/竹中紘子
文/田村十七男

1. 世界三大珍味の香りが素晴らしい『トリュフソース』

人が食べ物の味を感じるとき、舌に作用する味覚の他に嗅覚、すなわち香りの効果は強い力を発揮します。
そこでこのトリュフソース。何はともあれ世界三大珍味の一つに上げられる高級食材入りだから、さぞ香りが豊かで美味しいだろうとスーパーで見つけて買いました。
かすかにスモーキーで、確かに高級な香りがします。しかも何にでも合わせられる醤油テイスト。香ばしさにも惹かれました。なかなかユニークな調味料をつくってくれました。僕はしめじとえのきをたっぷり使ったきのこパスタで楽しみました。
盛田のトリュフソース
http://moritakk.com/special/trufflesauce/

購入はこちらから

香りが強く風味がいいヨーロッパ産の冬の黒トリュフを使用。パスタやローストビーフ、カルパッチョ等にかけると即座にトリュフの香りが漂う。愛知県の盛田は、1665年(寛文5年)の清酒醸造開始をルーツに持つ老舗。

2. レシピ:きのこたっぷりトリュフソースパスタ

1. 仕込みその1

きのこ類を一口大に切る。にんにくをみじん切りにする。

2. 加熱その1

鍋に湯を沸かし、塩を入れ、ペンネを指定の時間通りに茹でる。

3. 加熱その2

フライパンにバターとにんにくを入れ、中火にかける。

4. 加熱その3

バターが溶けてきたら、きのこを入れしんなりするまで炒め、トリュフソースを加える。

5. 加熱その4

4に茹で上がったペンネを加える。

6. 加熱その5

オリーブオイルを一回し。よくからめて最後に塩で整える。大人用にはこしょうでアクセントを。

3. 完成!

<フードコーディネーター・メモ>
トリュフという非日常的な素材を用いるのは父親らしいチョイスだと思います。バター醤油は子供も大好きな風味です。

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前橋健二教授のお墨付きシリーズ第3弾
『ローズマリー生塩麹』で作る生塩麹のスペアリブ

材料 材料

2人分

  • トリュフソース大さじ1.5
  • ペンネ180g
  • エリンギ2本
  • しめじ1パック
  • マッシュルーム8個
  • にんにく1片
  • バター大さじ3
  • オリーブオイル適量
  • 適量
  • こしょう適量
インフォメーションマークアイコンオリひとを楽しむための注意事項はこちら
  • 公開日:

    2017年2月24日

  • 更新日:

    2021年7月29日

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