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【春菊】の栄養と効能。βカロテンやビタミンCが豊富!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年11月21日

春菊は、好き嫌いがはっきり分かれる食材である。しかし、栄養の観点からみると、自律神経を整えるなど様々な効果が報告されている。積極的に取り入れたい食材の1つであるが、どんな栄養が含まれているのか確認してみよう。

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1. 春菊はどんな野菜?

春菊は11月から3月が旬の、キク科の野菜だ。種類がいくつかあり、産地によって苦味や甘みが異なる。関西方面では「菊菜」や「新菊」と呼ばれることもある。春菊を食用としている国は東アジアだけであり、その他の国では観賞用の植物として栽培されている。日本では鍋、天ぷらやごま和え、おひたしなどで食べられる。肉料理の付け合せにも、もってこいの食材だ。

春菊の品種

■大葉種 多くは九州、四国地方で栽培される。葉の切れ込みが浅く柔らかで、肉厚な種類。クセが少ないので食べやすい。
■中大葉種 奈良県の伝統野菜として、古くから栽培されてきた。アクが少ないため、サラダなど生でもいただける。
■中葉種 香りが強く、関東と関西に多く出回っている。

2. 春菊の栄養と効能

春菊には、皮膚や粘膜の健康を維持すると言われている「βカロテン」や「ビタミンC」、骨の形成に関わりがある「カルシウム」や「鉄」といったミネラルが豊富に含まれている。そして、春菊と言えばすぐに連想できる香りは、栄養成分が免疫力を高め、自律神経を整える働きを持っている。

春菊の栄養と特徴

■βカロテン
春菊には小松菜やほうれん草などと同じくらいに、たっぷりと含まれている。抗酸化作用があり、体内でビタミンAに変わることで知られている。
■ビタミンC
皮膚の状態を健康的に維持し、風邪の予防にも重要なビタミンである。水溶性ビタミンで摂りすぎた分は体外に排出されるため、心配せずに積極的に取り入れたいビタミンだ。
■カルシウム
骨を作るのに欠かせない成分。骨粗しょう症の予防にもなると言われている。
■鉄
全身に酸素を運ぶ働きを持つ赤血球を作る成分で、貧血を予防する。
■葉酸
赤血球を作るのにも必要な栄養素である。また成長を促す効果があり、特に妊娠初期の女性にはとても大切な成分である。
■クロロフィル
葉緑素ともいう。植物の緑色の部分にあたる成分だ。コレステロールやダイオキシンを、体内から排出するという研究報告もある。
■ペリルアルデヒド(香りの成分)
胃腸の調子を整え、自律神経にも作用する。咳を鎮めるような効果もある。

3. 春菊の選び方と保存の仕方

春菊の旬は11月から3月である。土壌が良いところで栽培されたものは、葉がピンとはっており、たくさん枝葉がある。緑の色も濃いものを選ぶのが良い。味は、葉の切れ込みが浅い大きな葉の種類が、クセがない。苦味や香りが強いものが好みなら、葉の切れ込みが大きなものがおすすめだ。
保存は、なるべく立てた状態で冷蔵庫へ入れる。乾燥を予防するために、湿らせた新聞紙やキッチンペーパーに包んでビニール袋へ入れる。鮮度が良いうちに、なるべく早めに使い切るように心がけると、おいしくいただけるだろう。

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結論

春菊は、独特な香りや苦味のせいで好みの分かれやすい食材だが、これだけの栄養や効能が含まれているとなると、ぜひ食べたい野菜だ。鍋以外にも、色々なレシピがあるので、積極的に食卓へ登場させてはいかがだろうか。
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