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春菊の保存方法を解説!冷凍、冷蔵どちらが適している?

投稿者:ライター 松崎茉莉奈(まつざきまりな)

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年10月15日

すき焼きや鍋物には欠かせない「春菊」。独特の風味が特徴の野菜で鍋料理の定番だが、実は鍋以外にも和え物や揚げ物などさまざまな料理に活用することができる。しかし、葉物野菜なので傷みやすいのが難点だ。美味しく食べるためにはどのように保存をしたらよいのか、春菊の保存方法について紹介しよう。

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1. 知っている?春菊の正しい保存方法

春菊は足がはやく、収穫直後からどんどん鮮度が落ちていく。そのため、購入する際は鮮度のよいものを選び、なるべく早くよい状態で保存することが大切である。

鮮度のよい春菊の選び方

  • 葉が濃い緑色で、香りがあるもの
  • 葉や茎にハリがあり、根元まで密生しているもの
  • 茎が太すぎず、乾燥していないもの

一番の大敵は「乾燥」

春菊を保存する際にもっとも避けたいのは乾燥である。購入したままの状態で保存してしまうとあっという間にしおれたり、変色したりするので気をつけよう。乾燥を防ぐ方法は簡単。春菊を濡らしたキッチンペーパーや新聞紙で包み、ビニール袋に入れるだけである。とはいえ、鮮度が落ちやすいことには変わりないので、購入後はできるだけ早く食べきるようにしよう。

2. 春菊の冷蔵保存方法は?

春菊は野菜室で冷蔵保存するのが基本である。上記で紹介したように、濡らしたキッチンペーパーや新聞紙で包み、ビニール袋に入れたあとは、常温ではなく野菜室で保存するようにしよう。
また、その際に気を付けたいのが保存する状態である。一般的に野菜は栽培時と同じ状態で保存するのがよいとされている。植物は収穫後も成長を続けようとするため、不自然に寝かせた状態だと傷みやすくなるからだ。よって春菊も立てた状態で保存するのがよいとされている。

野菜を立てて保存するには

野菜を立てる際に便利な容器は100円ショップでも購入することができる。また、空のペットボトルや牛乳パックを半分程度のところで切って代用してもよい。その場合は野菜や指を傷つけないよう切り口をテープで覆うとよいだろう。春菊と同じく立てて保存したほうがよい野菜はほかにもあるので、いくつか作っておくと安心である。

3. 春菊の冷凍保存方法は?

春菊をすぐに使いきれない場合は、冷凍保存することもできる。生のまま冷凍してしまうとシャキシャキ感が失われるため、茹でてから、しっかりと水気をきって冷凍するのがよい。春菊を冷凍する際のポイントは以下のとおりだ。

固めに茹でる

食感を少しでも残すため、サッと茹でる程度にしておくのがよい。茹でたあとは冷水にさらしておく。

使いやすい状態で保存

茹でたあとは水気をギュッと絞り、3~4cm程度に切っておくとすぐに使うことができる。また、1回分ずつ小分けにラップして冷凍しておくと解凍する際も安心だ。

急速冷凍

冷凍したものは新鮮な生のものに比べると、どうしても劣ってしまうが、急速冷凍することで味や食感の変化を抑えることができる。急速冷凍は冷蔵庫の機能を使うほか、アルミトレイの上に重ならないように並べたり、ラップの上からアルミホイルを巻いたりすることで実現できる。

4. 美味しく食べられる春菊の解凍方法とは

冷凍した春菊は調理方法によって解凍の仕方も異なる。生の春菊はサラダにして食べたり、炒め物、かき揚げなどに使われたりすることもあるが、冷凍した春菊はそれらの料理にはあまり向かないだろう。冷凍することで新鮮なシャキシャキ感が失われたり、水分が出やすくなってべちゃっとした仕上がりになる恐れがあるからだ。よって冷凍春菊はお浸しや汁物などに使うのがいいだろう。冷凍春菊は2~3週間程度を目安に使いきろう。

お浸しや和え物に使う場合

冷凍春菊をお浸しや和え物などに使用する場合は自然解凍して、ギュッと水気を絞ってから使うとよいだろう。朝、弁当の一品などに使いたい場合は、前日の夜のうちに使用する分だけ冷蔵庫に移しておくとよい。また、味付けしたものを冷凍しておくのもいいだろう。朝、凍ったままの状態で弁当に入れておくと、昼ごろには自然解凍されているのでおすすめだ。

鍋や汁物に使う場合

定番の鍋料理や汁物、煮物などに入れる場合は、凍ったままの状態でOK。春菊は茹で時間や煮込み時間が長くなると苦みやアクが出やすくなるため、ほかの食材が煮立ったころに加えて、温める程度にするのがよい。

結論

春菊の保存方法について紹介した。春菊がもっとも美味しいのは10~2月の秋冬ごろで、まさに鍋料理にはもってこいの野菜である。また、和え物やかき揚げなどに加えると独特の風味がほどよいアクセントとなって、さらに料理の格をあげることができる。旬の時期には手ごろな値段で購入できるため、正しい保存方法を理解して、さまざまな料理に使ってみてはいかがだろうか。
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