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アセロラの栄養と効能。ビタミンCはレモンの17倍もあるって本当?

アセロラの栄養と効能。ビタミンCはレモンの17倍もあるって本当?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2020年1月17日

ジュースやゼリーのフレーバーとして有名なアセロラ。食べたことがなくとも、アセロラを使った商品をスーパーやコンビニなどで目にかけたことのある人は多いのではないだろうか。今回の記事ではそんなアセロラの栄養と効能について紹介したい。

  

1. アセロラとは

アセロラの特徴

アセロラとはキントラノオ科の植物で、おもにその果実の部分を指す。西インド諸島、南アメリカから中央アメリカが原産地であり、日本においては、沖縄県で主に栽培されている。
外見はサクランボに近い見た目をしており、食用として用いられるのは赤い表皮をした果実の部分である。

2. アセロラの栄養と効能

西欧から伝わり現在では日本でも栽培されているこの果実だが、その中に含まれている栄養分には、いったいどんなものがあるのだろうか。
ここではその栄養や効能について説明したい。

含まれる栄養

まずはアセロラの栄養分について、目立ったものについて注目してみたい。
■β-カロテン 370 μg
■ビタミンC 1700mg
これを見るだけでもビタミンCの圧倒的な含有量に目が行くと思われる。なんとこれは、レモンが含むビタミンCの17倍もの量に値する。
野菜にしてもフルーツにしても、アセロラと同じ量のビタミンCを含むものはない。なお、上に挙げたのは酸味が強い酸味種といわれる種類の栄養素だが、甘味種の場合でも800mgのビタミンCが含まれている。

ビタミンC

アセロラの効能に関しては先ほど記載したように、ビタミンCを多量に含んでいるので、風邪などの症状に対する免疫力向上が期待される。
また、ビタミンCはアドレナリンという抗ストレスホルモンの生成を促すため、意識的に摂取することで、ストレスに強い身体を作ることができる。

3. アセロラを使ったおすすめの料理

さてここまでアセロラの栄養や効能について説明してきたが、次はアセロラをおいしく食べる方法について触れていきたい。

おいしいアセロラの頂き方

アセロラはスーパーなどで並べられている食材というよりも、加工品として見られることのほうが多いのではないだろうか。
実際にアセロラを使って料理をする場合も、絞ってジュースにするか、もしくは市販されているジュースを使って作るゼリーなどがおすすめだ。ジュースではすこし味気ないという方は、子どもにも喜ばれそうなゼリーを作ってみてはいかがだろうか。

結論

食材でトップクラスのビタミンC含有量を誇るアセロラを積極的に取り入れ、風邪予防やストレス対策に一役買ってもらおう。
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  • 公開日:

    2017年4月 7日

  • 更新日:

    2020年1月17日

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