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ソーキそばとは?沖縄そばとの違いや美味しい作り方などを解説!

ソーキそばとは?沖縄そばとの違いや美味しい作り方などを解説!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 中山沙折(なかやまさおり)

鉛筆アイコン 2021年9月15日

代表的な沖縄料理の一つである「ソーキそば」。こちらは一般的に内地(本土)の人がイメージする沖縄そばのことではあるが、正確には三枚肉(豚バラ肉)を乗せた麺料理ではなく、ソーキ(スペアリブ)を乗せた麺料理を指す。今回はそんなソーキそばと沖縄そばとの違いを含め、ソーキそばの基本について詳しく解説する。ソーキそばの種類や美味しいソーキそばの作り方なども確認しよう。

  

1. ソーキそばとは?

ソーキそばとは、ソーキ(スペアリブ)を乗せている沖縄そばのことである。砂糖醤油で甘辛く煮込んだ骨付きばら肉(スペアリブ)の「ソーキ」が使われていることが特徴で、麺にはやや太めの沖縄そばが使われている。また、一般的にはソーキの他に、カマボコ・青ネギ・紅ショウガなどをトッピングすることが多い。スープの種類はさまざまだが、多くの場合、豚出汁や鰹出汁が使われている。

ソーキそばの歴史

ソーキそばが誕生したのは、沖縄返還後の1970年代とされている。また、ソーキそばの元祖は諸説あるが、有力なのは1948年創業の「丸隆そば」と1966年創業の「我部祖河食堂」の二つ。こちらでは現在も看板メニューとして「元祖ソーキそば」を提供している。なお、この二つは沖縄県北部の名護市に店舗を構えていたため、「ソーキそばは名護市発祥の料理」と紹介されることもある。

2. ソーキそばと沖縄そばの違い

内地(本土)の人にとって、ソーキそばと沖縄そばは同じものと思うことが多いだろう。しかし、沖縄そばとソーキそばは、厳密にいうと異なる料理を指している。そこでここでは沖縄そばの基本を紹介してから、ソーキそばと沖縄そばの違いについて詳しく解説する。

沖縄そばとは?

沖縄そばとは、三枚肉そば・ソーキそば・ゆし豆腐そば・八重山そばといった、沖縄独自の麺を使った料理の総称のこと。また、沖縄県内で「沖縄そば」というと、一般的には「三枚肉そば」を指すことが多い。三枚肉そばとは、砂糖醤油で甘辛く煮込んだ豚バラブロック肉の「三枚肉」を乗せた沖縄そばのことであり、一般的には三枚肉の他、カマボコ・青ネギ・紅ショウガなどをトッピングする。

ソーキそばと沖縄そばの違いとは?

ソーキそばと沖縄そば(三枚肉そば)の一番の違いは、使われているトッピングである。ソーキそばでは「ソーキ(スペアリブ)」が使われるが、沖縄そばでは「三枚肉(豚バラブロック肉)」が使われている。ただし、前述のとおり沖縄そばは「沖縄独自の麺を使った料理の総称」として使われることもあるため、レシピサイトなどによってはソーキそばを沖縄そばとして紹介していることはある。

3. ソーキそばの主な種類

ソーキそばには本ソーキそば、軟骨ソーキそば、炙り軟骨ソーキそばなどいくつか種類がある。ここではそんなソーキそばの主な種類について紹介しておこう。

その1.本ソーキそば

本ソーキそばとは、本ソーキをトッピングした沖縄そばのこと。また、本ソーキとは固い骨が付いた豚のあばら肉(スペアリブ)を甘辛く煮込んだ料理のことである。しっかりとした豚肉の味わいを楽しめるのが特徴となっている。本来「ソーキそば」といえば、この本ソーキそばのことを指した。

その2.軟骨ソーキそば

軟骨ソーキそばとは、軟骨ソーキをトッピングした沖縄そばのこと。また、軟骨ソーキとは軟骨部分の豚のあばら肉を甘辛く煮込んだ料理のことである。軟骨ソーキは丁寧に時間をかけて煮込んでいるため食べることができ、トロトロとした肉の部分とコリコリとした骨の部分を楽しむことができる。

その3.炙り軟骨ソーキそば

炙り軟骨ソーキそばとは、炙った軟骨ソーキをトッピングした沖縄そばのこと。通常の軟骨ソーキのトロトロとした食感と炙りによる香ばしさを楽しめる麺料理となっている。ほかのソーキそばと異なりお店で見かけることは少なく、ソーキそばの中では比較的「個性派の麺料理」となっている。

4. 美味しいソーキそばの作り方

ソーキそばは、時間がかかるが自宅で作ることも可能だ。必要なものはスペアリブ・醤油・砂糖・料理酒をはじめ、沖縄そば(ゆで麺)、スープの材料(顆粒だし・醤油・塩)、トッピング(カマボコ・青ネギ・紅ショウガ)など。これらを用意したら、以下の手順でソーキそばを作ってみよう。

ソーキの基本的な作り方・手順

  • お湯を沸かした鍋でスペアリブを2分ほど茹でる
  • 茹でこぼしをしてからスペアリブを流水で洗う
  • 鍋にお湯とスペアリブ・長ネギ・生姜スライスを入れて50分ほど茹でる
  • 茹で上がったらスペアリブをザルに上げる ※茹で汁は600ml残しておく
  • 鍋に茹で汁100mlと醤油・砂糖・料理酒・スペアリブを入れて20分煮込む
  • スペアリブが柔らかくなったら火から下ろしておく

ソーキそばの基本的な作り方・手順

  • カマボコは薄くスライスし、青ネギは小口切りにしておく
  • お湯を沸かした鍋で沖縄そば(ゆで麺)を表記通り茹でる
  • 時間になったらザルに上げて、しっかりと水を切っておく
  • 別の鍋に茹で汁500ml・顆粒だし・醤油・塩を入れて火にかける
  • 器に(3)の麺を盛り、スープ・ソーキ・カマボコなどを乗せたら完成

5. 市販のおすすめソーキそばを紹介!

ソーキそばは材料さえ揃えれば家で作ることも可能だが、時間や手間がかかるため作るのがやや大変である。そのため、手軽に食べるなら市販のソーキそばがおすすめだ。一般的なスーパーなどでも売られていることがあるが、より確実に手に入れたいならネット通販などを利用するとよいだろう。

おすすめ1.日清食品「冷凍 日清の沖縄風ソーキそば」

「冷凍 日清の沖縄風ソーキそば」は、大手食品メーカーの日清食品が製造しているソーキそばだ。使われているソーキは「炙り軟骨ソーキ」であり、ジューシーな食感が楽しめる。また、鰹と豚のブレンドスープや、沖縄そばらしい平打ち麺が使われているのが特徴だ。冷凍食品なので保存と調理がしやすいのもメリットで、気軽にソーキそばを楽しみたい人におすすめの商品となっている。

おすすめ2.サン食品「本場 ソーキそば」

「本場 ソーキそば」は、沖縄県糸満市に本社を置くサン食品が製造しているソーキそばだ。食べ応えのある沖縄そば(ゆで麺)、鰹と豚のブレンドスープ、しっくり煮込んだソーキが梱包されている本格派の商品となっている。また、こちらは要冷蔵の食品ではあるが、賞味期限は「製造日から15日間」と長めである。Yahoo!ショッピングや楽天市場などで購入することが可能だ。

結論

ソーキそばは沖縄そばの一種ではあるものの、通常の三枚肉そばと異なり甘辛く煮込んだソーキ(スペアリブ)をトッピングしている沖縄そばのことである。また、ソーキそばには本ソーキそば・軟骨ソーキそば・炙り軟骨ソーキそばなどいくつかの種類がある。一般的なソーキそばである本ソーキを作りたいなら、近所のスーパーでスペアリブや沖縄そば(ゆで麺)といった食材を探してみよう。
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  • 公開日:

    2018年5月29日

  • 更新日:

    2021年9月15日

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