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今さら人に聞けない!?【鰻】の正しい保存方法

今さら人に聞けない!?【鰻】の正しい保存方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

鉛筆アイコン 2019年10月24日

鰻は日本人にとって古くより馴染みが深く、夏の土用丑の日の食卓には欠かせないスタミナ食となっている。現在は天然ものはかなり減ってしまっているため、家庭では蒲焼きの状態での購入することが多いことと思う。ここでは、鰻の蒲焼きの保存法、そして美味しいあたため方、調理法などを検証しよう。

  

1. ラップで密封して、冷蔵又は冷凍を

さばきたての鰻を炭火で焼いた、アツアツの蒲焼きは、何度食べてもこたえられないうまさだ。焼いているときにパタパタと団扇であおがれ漂ってくる香ばしい匂い。重箱の蓋を開けた瞬間は格別だ。甘辛のタレをまとった、ふっくらと柔らかくとろけるような鰻は、白いご飯とのマッチングも素晴らしく、豪快にかきこめばかきこむほどに精がつく、日本の滋養スタミナ食だ。

鰻の蒲焼きは、スーパーなどではパックに詰められ、冷めた状態で販売されていることが多い。時に特売になったりするが、すぐに食べない場合は、冷蔵庫や冷凍庫で保存することになる。

その場合は、一切れずつラップに包み、2~3日中に食すなら冷蔵庫へ。すぐに食べないなら金属トレイに載せるかアルミホイルにくるんで急速冷凍し、1カ月を目安に食べきるようにしよう。ひつまぶしや、うざくに調理する場合も、凍った状態の方がカットしやすいので、あらかじめ細切りにしておく必要はない。

また、冷凍保存する際には、一手間かけて、艶だしのために塗られているタレを洗い流すことをオススメしたい。解凍後に再び焼く際の焦げ防止になる。

2. ふっくら加熱し、美味しくいただく

冷凍した蒲焼きを美味しく食すには、ちょっとしたコツがある。まずは、前日から冷蔵室に移して、ゆっくり自然解凍したうえで、フライパンで酒をふり入れ焦がさないよう、蒸し焼きにする。さらにタレをかけてオーブントースターやグリルなどで焼き上げれば、中はふっくら、表面は香ばしい蒲焼きの完成だ。

凍ったままの蒲焼きをフライパンでそのまま温めてもOK。この場合は酒の量を増やし、蒲焼きが1/3ほど浸かるまで入れ、蓋をして蒸し焼きにする。あとは同じようにタレをかけ、表面を焼きあげよう。
もっと手軽な方法なら、電子レンジで。冷凍蒲焼きを深めの皿に入れて酒を少量ふりかけ、ラップをしてから1分程温めてもOKだ。

オーブンやグリルで焼き上げる場合は、くっつき防止のために、オーブンシートやアルミホイルをクシャクシャにしてから鰻を載せるといいだろう。

パックものの蒲焼きを購入後にすぐに食す場合も、酒をふってから温めると、身がふくらんで絶品になるのでお試しを。

3. 蒲焼きを使ったおうちレシピ

蒲焼きを使った家庭での調理法としては、ちらし寿司やうざくなどがあるが、ここでは名古屋名物のひつまぶしの作り方&食し方を紹介しよう。あさつきや刻み海苔、わさび、出汁を用意すれば、最初は鰻丼、続いて薬味をのせて、最後にお茶漬けと、3通りの味が楽しめる。

鰻の蒲焼き、タレ、ご飯、あさつき、海苔、わさび、出汁(昆布や鰹節でしっかりとっても、パックを使用しても可)が用意できれば、後は簡単。まずは米を炊き、あさつきは小口切りに、海苔は細くカットする。続いて細切りにした鰻を温めタレをからめる。米が炊き上がったら、丼に盛り、鰻をのせて完成だ。

ひつまぶしの旨さをとことん味わい尽くすためには、以下の3ステップを踏む。

1.初めは鰻丼として、蒲焼き本来の味を堪能する。
2.次は、あさつきや海苔、わさびなどの薬味を混ぜていただく。
3.最後は出汁をかけ、さっぱりとお茶漬けにして食す。

家庭で作る場合は、鰻の量を自分で調整できるのもグッド。ふっくら仕上げた蒲焼きをご飯にたっぷり載せて、夜食として密かに楽しむのも時にはオツかもしれない。

結論

年々天然ものや国産の鰻は減少傾向にあるのが、鰻好きにとっては悲しい現実だ。時には奮発して、天然ものの国産鰻を出す名店へ食しに行きたいが、そうそう贅沢もできないのが現実。蒲焼きの状態で輸入されている鰻を冷凍保存しておいて、いつでも自宅で美味しくいただけるようにしておこう。

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  • 公開日:

    2018年7月28日

  • 更新日:

    2019年10月24日

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