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パウンドケーキとシフォンケーキとスポンジケーキの違いとは?

パウンドケーキとシフォンケーキとスポンジケーキの違いとは?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 出口美輪子(でぐちみわこ)

2020年3月18日

料理の世界には、似て非なる調理法、食材、加工法が多く存在する。今回お届けするのは、パウンドケーキとシフォンケーキとスポンジケーキ。どれも皆さんがよく知る洋菓子だが、その違いをご存知だろうか?それぞれの特徴をお届けしていこう。

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1. パウンドケーキとは

パウンドは単位が由来

パウンドケーキは、シンプルなバターケーキの1種。材料の小麦粉、砂糖、卵、バターがそれぞれ1パウンド(=ポンド)ずつであることから、この名がついたといわれている。スクエアの型で焼かれることが多く、具材のバリエーションもさまざま。

フランスのパウンドケーキ

パウンドケーキは、英語圏での呼び名。フランスでは同様のシンプルなバターケーキのことをキャトルカールと呼ぶ。これは、1/4という意味で、小麦粉、砂糖、卵、バターが1/4ずつ使われることからこの名がついた。

リッチな味わい

パウンドケーキは、ベーキングパウダーなどの膨張剤を加えず、砂糖やバターをたっぷりと使って膨らませるケーキだ。そのため味わいもしっかりとしていて、とてもリッチ。

2. シフォンケーキとは

秘密のレシピ

シフォンケーキが誕生したのは、1927年。アメリカで保険のセールスをしていた男性が発明したといわれている。彼は、長らくそのレシピを秘蔵としていたため、なかなか世に出回ることはなかった。その後、1948年にレシピを公表し、広く知れ渡ることになった。

キーワードはサラダ油とメレンゲ

ベーシックなシフォンケーキには、乳製品は入っていない。その代わりに入っているのが、なんとサラダ油。もうひとつ、キーワードになる材料はメレンゲだ。メレンゲは卵白をツノが立つまで泡立てたもの。この2つを使うことで、シフォンケーキ特有のふわふわ感が生まれる。真ん中に穴のあいたシフォン型で焼かれるものがほとんどだ。

口どけなめらか

シフォンケーキの醍醐味といえば、ふんわり軽い食感となめらかな口どけ。口に入れた瞬間、溶けてなくなってしまうほどだ。ホイップクリームをトッピングして提供されることも多い。こちらも、バリエーションは幅広い。

3. スポンジケーキとは

ケーキの土台

ショートケーキ、ロールケーキなどのベースになるスポンジケーキ。その名の通り、スポンジ状に焼き上げることからこの名がついたといわれている。こちらもシフォンケーキ同様、卵の気泡性を用いて膨らませる。材料に使われるのは、基本的には小麦粉と卵と砂糖の3つ。バターが入っているものもあるが、これは保存性を高めるためだといわれている。そのほか口当たりをよくするため牛乳を入れるレシピもある。

卵の泡立て具合がキモ

スポンジケーキは、ふくらまない、硬いなど、失敗が多いケーキの1つ。その仕上がりを左右するのが、卵の泡立て具合。泡立て不足も泡立て過ぎもNGとなかなか難しい。コツを覚えればできるようになるので、懲りずに何度もトライするのが正解。

ほろほろ崩れる口どけ

スポンジケーキの特徴は、何と言ってもそのほろほろと崩れる口どけにある。素材をみてもわかるように味わいもシンプル。ケーキの土台に使われることが多いので、ショートケーキなら丸型、ロールケーキなら天板など、できあがりに合わせて型もさまざま。

4. 3つの違い

油脂素材に違いあり

パウンドケーキには小麦粉、砂糖、卵、バター、シフォンケーキには小麦粉、砂糖、卵、サラダ油、スポンジケーキには小麦粉、
砂糖、卵と素材が微妙に異なる。違いの大きなポイントは、使用している油脂素材が違うことだ。

味と食感の違い

素材が違えば、もちろん味わいも異なる。パウンドケーキは3つのなかでは、最もどっしりとしていてリッチな味わい。シフォンケーキはふわふわの食感が持ち味で、スポンジケーキはほろほろ崩れる食感が自慢。こんな風に特徴を覚えておくといいだろう。

結論

パウンドケーキとシフォンケーキ、スポンジケーキ。素材と型、味わい、それぞれの違いを覚えておくとケーキ選びがさらに楽しくなりそうだ。

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