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1度は食べてみたい!南米原産の珍しいフルーツ「ジャボチカバ」

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 南城智子(なんじょうさとこ)

2019年1月 3日

南米原産の珍しいフルーツ「ジャボチカバ」をご存知だろうか。ブドウのようなみずみずしさを持ち、栄養価の高さから今注目されているフルーツである。自宅で簡単に栽培できるため、苗を購入して挑戦する人も増えているようだ。今回は「ジャボチカバ」の秘密に迫ってみよう。

1. 南米原産のフルーツ「ジャボチカバ」

今、密かな話題となっているフルーツ「ジャボチカバ」。フトモモ科の果物であるジャボチカバは原産地のブラジルをはじめ南米を中心に栽培されており、生で食べたり加工されたりして日常的に利用される食材である。

日本でジャボチカバが知られるようになったのは比較的最近のことである。知る人ぞ知る、この珍しいフルーツは見かけが巨峰のようであり、味も巨峰に近いと言える。しかしジャボチカバはブドウのように房状に実がなるわけではない。ジャボチカバは変わった形態の木であり、初めて見る人は驚くに違いない。花は枝ではなく幹に直接咲き、実も幹から湧き出るようにしてできるのだ。

ジャボチカバの樹高は小さなもので3m、大きなものだと10mにもなる。木を植えてひとたび定着すると、毎年たくさんの実を収穫
できるようになる。そのためブラジルでは、1度植えれば孫の代まで楽しめるといわれているそうだ。

2. ジャボチカバの食べ方

ジャボチカバが巨峰に似ているといわれるのは、実の大きさと色が似ているからである。ジャボチカバの実は2〜3cmの球形で濃い紫色の皮に包まれている。皮の下には水分をたっぷり含んだ、真っ白でプルプルとした果肉がある。ライチのようにも見えるこの果肉を食べるのだ。

ジャボチカバはビタミンCやカリウムをはじめとするミネラルを多く含み、特に皮の部分にはアントシアニンが多く含まれている。アントシアニンはブルーベリーなどに含まれる色素で、抗酸化物質の1種だ。通常ジャボチカバは皮をむいて食べるが、栄養面を考えるとジャムなどにして皮も一緒に食べるのがよさそうだ。

ジャボチカバは収穫後、傷むのが早いので、すぐに食べるか調理してしまうのがよい。生で食べるほか、お菓子やジャム、ジュースなどにも利用できる。食べきれない分は冷凍しておけば1ヶ月ほど保存できる。

3. 自家栽培もできるジャボチカバ

ジャボチカバは簡単に自家栽培することも可能だ。庭植えだけでなく鉢植えでもよく育ち実をつける。日本ではジャボチカバの品種として小葉系・中葉系・大葉系の3種類に分けられて販売されており、それぞれ実の大きさなどが異なる。近所の園芸店でジャボチカバを見かけない場合は、通販で苗を購入することもできるので試してみよう。

ジャボチカバは1年を通して何回か花を咲かせるが、春から秋にかけてが結実しやすい。南米原産の木でありながら寒さに強く、比較的育てやすい木である。なるべく日当たりのよい場所に置くと、実がなりやすい。乾燥が苦手なので、土の表面が乾いたら水をたっぷりとあげること。特に夏場は毎日注意して水を切らさないようにしよう。逆に冬は休眠するのでその間は水をあげすぎず、多少乾いた状態にしておく方がよいそうだ。

ジャポチカバの成長はゆっくりであるが、鉢植えで育てる場合は1~2年ごとに植え替えが必要である。鉢の中が根でいっぱいになり、通気性が悪くなり根腐りが起こりやすくなるからだ。春頃に1回り大きな鉢を用意して植え替えてあげよう。

結論

ブラジル原産のジャボチカバは、日本でも注目を集めているフルーツである。一見普通の木であるが、花や実が直接幹から湧き出るようにつくのが印象深い。ジャボチカバの実は栄養価が高く、ビタミンCやアントシアニンが多く含まれる。収穫後は傷みが早いので、すぐに生で食べるかジャムなどに加工するのがおすすめだ。ジャボチカバは自宅栽培もでき、鉢植えでも実がなるので、観葉植物として部屋で栽培するのもおすすめである。

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