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シナモンには1日の許容量が重要?正しい保存で美味しく食べよう!

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月18日

独特の甘みや苦みが好きという人も多い、人気のスパイス「シナモン」。パンやスイーツ、料理の隠し味としても使えるが、一度の使用量が少ないため、期限内に使いきれないときもある。そのうえシナモンには1日の許容量があり、それを超えると身体にも影響が…!?ここでは、シナモンを美味しく使いきるための保存方法を紹介しよう。

1. シナモンに定められている1日の許容量

シナモンは、クスノキ科の日桂(ニッケイ)という木の幹や枝の皮をはぎ取り、乾燥させたもの。香辛料として売られているシナモンには、スティック状のものとパウダー状のものがある。

独特の甘みや苦みで、料理や菓子作りのアクセントとして活躍してくれるシナモンだが、含有成分のクマリンという物質を摂りすぎると、肝臓障害を引き起こすことが報告されている。ただし、1日10gまでなら、使い続けても問題はないとされているので、好きな人も安心してもらいたい。

2. シナモンの正しい保存方法とは?

シナモンは、風味とともに香りも味わうスパイスなので、正しく保存し味と香りがよい状態をしっかりとキープしたいものだ。どのスパイスにもいえることだが、湿気と日光を嫌うため冷暗所に保存するのがベスト。ガスコンロのそばは温度があがる場所なので、極力避けよう。台所であれば、食器棚の一角がおすすめだ。扉があるので光も入らないし、調理による湯気や温度の影響も受けにくい。

スパイスの賞味期限は、1年後に設定されているものが多いが、これは未開封の場合の話。風味をキープしたまま使いたければ、できるだけ2~3ヶ月以内に使いきりたいところだ。使い勝手のよさからパウダータイプのシナモンを購入する人が多いと思うが、パウダータイプは空気に接する面積が大きい。開封したそのときから、香りの揮発などは始まっていると考えておいてほしい。

あまり頻度が高くない場合、スティックタイプのものを購入するといい。使用するときにミルなどで細かくして使えば、手間はかかるものの風味や香りを損なわずに保存することができる。

3. シナモンは冷蔵や冷凍保存が可能?

シナモンの保存は冷暗所がおすすめだが、冷蔵庫での保存はおすすめできない。冷蔵庫は冷暗所ではあるのだが、取り出したときに庫内との温度差のせいで、密閉した袋内に水分が溜まる可能性がある。そのまま密閉しておくとカビの原因にもなるので要注意だ。

賞味期限が迫っていたり、長期保存したい場合は冷凍保存がおすすめだ。風味はもちろんだが、香りの揮発も抑えることができる。鮮度をキープするために、少量ずつ保存しよう。そうすれば、取り出すときに空気に触れる機会が減る。小分けにしてラップに包み、ファスナー付保存袋に入れておこう。1年ほどは保存が可能。使用時は、1時間ほど自然解凍すれば使いやすい状態になる。

4. 賞味期限が迫ってきたら

スパイス類は、どうしても賞味期限内に使いきれずに余ってしまうこともある。しかし、シナモンは1日の許容摂取量が定められているので、一度に大量摂取することはないだろう。

そんなときは、シナモンシュガーにするのがおすすめだ。砂糖と混ぜることで、シナモンの風味もマイルドになり、シナモンのクセのある苦みや辛みが苦手な人も、使いやすくなる。また、長期保存も可能になる。割合は、砂糖10:シナモン1または2程度で。コーヒーなどの飲み物はもちろん、ヨーグルトや菓子作り、料理の隠し味にも使うことができるので、試してみてもらいたい。

結論

シナモンは、風味とともに香りも特徴なので、鮮度をキープしたいもの。冷暗所に保存し、できるだけ空気にさらさない環境で使いたい。長期の保存は冷凍庫へ。料理や菓子作りのアクセントに幅広く使え、栄養価も高いシナモン。健康のことを考えて1日の許容量を守り、美味しく使っていこう。

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