1. そもそもジェラートとは?
ジェラートとは、イタリア発祥のアイスクリームのこと。また、イタリアでは氷菓子全般を指すこともあり、シャーベットなども含まれるという。ジェラートは一般的なアイスクリームに比べると乳脂肪が少ないものが多く、カロリーが低いという特徴がある。味付けはミルクをはじめ、イチゴやブルーベリー、マンゴー、コーヒー、カフェモカ、ココア、黒糖、黒ゴマなど多岐にわたる。
2. ジェラートの基本的な作り方(ミキサー編)
ジェラートは、混ぜ合わせた材料を一度冷凍し、ミキサーにかけてから再度冷凍することで作ることができる。シンプルなミルクのジェラートを作る場合は、牛乳、生クリーム、グラニュー糖、塩、バニラエッセンスなどを用意しておこう。そして、以下の手順で自家製ジェラートを作ってみよう。
ミキサーを使ったジェラートの作り方・手順
1.鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖、塩を入れて加熱する
2.沸騰直前で火を止めて、(1)にバニラエッセンスを加える
3.ボウルに氷水を作っておき、鍋ごとつけて粗熱をしっかり取る
4.平たいバットなどに流し込んでから冷凍庫に入れて凍らせる
5.完全に凍ったら一度、ミキサーにかけて滑らかな状態にする
6.保存容器に入れてから凍らせて、食べるときに混ぜ合わせればOK
2.沸騰直前で火を止めて、(1)にバニラエッセンスを加える
3.ボウルに氷水を作っておき、鍋ごとつけて粗熱をしっかり取る
4.平たいバットなどに流し込んでから冷凍庫に入れて凍らせる
5.完全に凍ったら一度、ミキサーにかけて滑らかな状態にする
6.保存容器に入れてから凍らせて、食べるときに混ぜ合わせればOK
3. ジェラートの基本的な作り方(泡立て器編)
ミキサーがない場合は、泡立て器で代用することも可能だ。ポイントは「液が完全に凍る前に取り出して、混ぜ合わせる」を繰り返し行うことだ。以下で泡立て器を使った作り方を確認しておこう。
泡立て器を使ったジェラートの作り方・手順
1.鍋に牛乳、生クリーム、グラニュー糖、塩を入れて加熱する
2.沸騰直前で火を止めて、(1)にバニラエッセンスを加える
3.ボウルに氷水を作っておき、鍋ごとつけて粗熱をしっかり取る
4.高さのある保存容器に流し込んでから冷凍庫に入れて凍らせる
※完全に凍らせないために1~2時間入れたら取り出すのがポイント
5.1~2時間凍らせたら泡立て器で混ぜ合わせて滑らかな状態にする
6.(4)~(5)を3回ほど繰り返したらジェラートの出来上がり
2.沸騰直前で火を止めて、(1)にバニラエッセンスを加える
3.ボウルに氷水を作っておき、鍋ごとつけて粗熱をしっかり取る
4.高さのある保存容器に流し込んでから冷凍庫に入れて凍らせる
※完全に凍らせないために1~2時間入れたら取り出すのがポイント
5.1~2時間凍らせたら泡立て器で混ぜ合わせて滑らかな状態にする
6.(4)~(5)を3回ほど繰り返したらジェラートの出来上がり
4. 自家製ジェラートのアレンジを楽しむポイント
ジェラートはミルク味以外にも、フルーツやコーヒー、野菜、ハーブなどを使いアレンジを楽しむこともできる。味付けを変えるときのポイントは、最初の段階でミキサーやフードプロセッサーにかけて、牛乳や生クリームなどと混ぜ合わせておくというものだ。あとは冷凍したり、混ぜ合わせたりすることでジェラートが出来上がる。ぜひオリジナルの味付けのジェラートを作ってみよう。
結論
自家製ジェラートは、牛乳や生クリームなどを混ぜ合わせてから一度冷凍し、ミキサーにかけてから再度冷凍することで作ることが可能だ。また、ベースにフルーツ、コーヒー、野菜などを混ぜ合わせることで簡単にアレンジを楽しめる。興味があったらぜひ自家製ジェラートに挑戦してみよう。
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