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食材の旨みを引き立てる美味しさ!米油のカロリーはどのくらい?

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 黒沼祐美(くろぬまゆみ)

2019年3月10日

みなさんは米油という油をご存じだろうか。米油は米ぬかと胚芽の栄養が、ぎっしり凝縮した植物油である。ちなみに玄米100kg中でとれるのは、たったの1kgという。特徴は油切れがよく、食後の胃もたれも少なめで洗い物が少ない点だ。では、米油のカロリーはどのくらいだろうか。

1. 米油のカロリーはどのくらい?

スーパーの店頭では、さまざまな油にまぎれて気づかないこともある米油。ほかの油と比較すると味がサッパリ軽めだという。ではカロリーはどのくらいあるのだろうか。

食品成分表に記載されている米油のカロリーを見てみると、大さじ
1杯あたりで111kcalである。ちなみに植物油のカロリーは油の種類に関係なく、どれも大さじ1杯で111kcalなのだ。ということは、オリーブオイルもゴマ油も同じカロリーということになる。

以前は国産の米ぬかを使用した米油が多く販売されていた。しかし、近年はタイ米といった海外から輸入した原料を使用している米油が増えている。ちなみにメーカーごとに製法が異なるため、味が濃かったり含有成分が微妙に異なったりするのも特徴といえるだろう。

2. 栄養成分が凝縮した米油

とくに揚げ物料理がカラッと揚がるため、天ぷらで味わうのにおすすめの米油。栄養成分は、ビタミンE・オレイン酸・リノール酸・
トコトリエノール・ガンマオリザノールなどが含まれている。では、それぞれの成分はどのような健康効果が期待できるのだろうか。

ビタミンEは強い抗酸化作用があり、アンチエイジング効果、生殖機能の維持、美肌効果が期待できる。ひまわり油やオリーブオイルにも多く含まれるオレイン酸は便秘を解消し、血中コレステロール値を改善する。血栓を防いで心疾患のリスクを減らすなどの効果が期待できるのだ。

リノール酸は血中コレステロールを下げるといわれており、身体に欠かせない脂肪酸である。ビタミンEのひとつであるトコトリエノールは、強力な抗酸化作用を持っているのが特徴だ。また血管を正常に保つ働きや、紫外線による皮膚の炎症を防ぐ効果などを持ちあわせている。

ポリフェノールの一種であるガンマオリザノールは、血行を促進しコレステロール値を低減させたり、紫外線の吸収を抑える効果や自律神経の働きをサポートしたり、ホルモンバランスを整える効果も期待できるという。総括すると米油は、米ぬか&胚芽の栄養成分がギュっと凝縮した植物油といえるだろう。

3. 米油をカロリーオフして食べる方法

食事は炭水化物(糖質)・たんぱく質・脂質と大きく3つに分類される。炭水化物とたんぱく質は1gで4kcalだが、脂質は9kcalだ。同じ重さでも脂質がカロリー高めであることは、一目瞭然である。米油に含まれるたんぱく質は大さじ1杯あたり0gで、脂質は12gだ。大さじ1杯あたりの米油を摂取すると111kcalのエネルギーを貯蔵することになる。ただし糖質は含まれておらず、ダイエット中の人が気にするべきは脂質といえるだろう。

ではカロリーオフして食べるにはどうすればいいのだろうか。米油は冷めてもカラッとしているのでフライ料理に向いている。フライといえば油を大量に使用するが、カロリーオフするにはどうすればいいのだろうか。

天ぷらの場合、サツマイモやかぼちゃなどの食材をあらかじめレンジなどで加熱しておこう。衣をつけてから、たっぷりの油にくぐらせないのがポイントだ。フライパンに少し多めの油をひいて揚げ焼きにすればカロリーオフになる。ちなみに米油は油酔い物質の発生が少ないといわれており、台所が油臭くなりにくいそうだ。快適なキッチンで調理をしたい人に、おすすめの油といえるだろう。

結論

米油をはじめ植物油のカロリーは、種類を問わず大さじ1杯あたりで111kcalである。米油は大豆油や菜種油と比較すると格段に油切れがよいという。また変なクセや独特なにおいがなく、そのままかけるだけで食材の味を引き立てる。一般の家庭はもちろん、さまざまなレストランや料亭で使用されているらしい。

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