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柚子胡椒の風味と香りをそこなわずに、美味しく保存しよう

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年3月12日

柚子胡椒は、そのさわやかさと辛味が人気となり、ここ10年くらいですっかりポピュラーになった。しかし、じつは九州で50年以上前に生まれたといわれている調味料。柚子胡椒といっても、材料に胡椒(コショウ)は使われていないという。意外なその中身とは?柚子胡椒の材料や、手作りした場合の保存方法について紹介しよう。

1. 柚子胡椒の特徴と保存方法

柚子のさわやかな香りと、ピリリとした辛みが特徴の柚子胡椒。その辛味成分は、名前に入っている胡椒ではなく、じつは唐辛子によるもの。柚子胡椒は、柚子、唐辛子、塩で作られているのだ。

全国的にみると、まだ柚子胡椒を使ったことがないという人も多いだろうが、九州では、なくてはならない重要や薬味。鍋料理だけではなく、焼き鳥、おでん、刺身、魚料理、餃子、うどん、味噌汁など、さまざまな料理に利用しているとか。もはや一家に一瓶は当たり前という存在だ。

和食ばかりでなく、トマトやキノコソースなどのパスタ、炒飯や洋風のステーキなど、ジャンルも問わずに楽しめるので、ぜひいろいろな食材とのコレボレーションにトライしてみていただきたい。

柚子胡椒の作り方はシンプルだ。ゆずの表皮を刻んだものに、唐辛子と塩を混ぜるだけ。市販されている柚子胡椒には、緑色のものと赤や黄色がかったものがあり、緑色は青柚子と青唐辛子を材料に作られたもの。赤や黄色がかったほうは、赤唐辛子と黄柚子を使ったもの。緑色の柚子胡椒のほうが、辛みは強いので、辛いもの好きはこちらの唐辛子を。

柚子胡椒の保存方法は、開封前は常温で冷暗所に置いておけば、1年以上は保存が可能。開封後は冷蔵庫か冷凍庫に入れよう。

2. 柚子胡椒の保存は冷蔵庫保存も可能だが...

一度の使用量があまり多くない柚子胡椒。開封後、冷蔵庫での保存でも1、2か月は大丈夫だが、長期間冷蔵庫に入れたままにすると、取り出し口に近い部分から乾燥してしまい、柚子の香りやみずみずしい食感が半減してしまうこともある。冷蔵保存する場合は、できるだけ早く使い切ることをおすすめしたい。

3. 柚子胡椒の保存は、冷凍庫がおすすめ

より美味しく保存しておきたいのならば、冷凍庫での保存がおすすめだ。柚子胡椒は、冷凍庫に入れていても固まることなく、シャーベット状になるので、スプーンで使いたい量だけを取り出すことが可能。香りも長く楽しめる。冷凍庫から出す時はシャリシャリとしているが、解凍は特に必要なく、そのまま薬味や調味料として使える。市販のチューブタイプのものも、冷凍保存が可能だ。ファスナー付保存袋に入れておくと、より乾燥を防げる。

自家製の柚子胡椒は、塩分や唐辛子の辛味も調整できて、好みの味のものを作ることができる。小さめのファスナー付保存袋に小分けして入れると、香りも風味を損なわず、より使いやすい。薄く、なるべく平らにして、空気を抜いてからファスナーを閉めよう。冷凍後も、ガチガチには固まらないので、使う分だけ手で取り分けることができる。保存は、1年~1年半を目安に。

保存の際、ビンの口のまわりに付いた柚子胡椒もきれいにしたい。しっかりとフタが閉まっていないと、乾燥の原因となってしまうので、気を付けたいところだ。取り出す際のスプーンも、ほかの食品で使ったものなどではなく、清潔なものを使うようにしよう。

結論

柚子と唐辛子があれば簡単にでき、長期保存が利く柚子胡椒。風味豊かな薬味をぜひ家庭で作ってみていただきたい。開封後や、手作りの柚子胡椒の保存は、冷凍庫がおすすめ。カチカチに固まらず、スプーンですくって使えるので、非常に使い勝手がよく、香りや食感も損なわない。冷凍庫に入れたことを忘れずに、1年を目安に美味しく食べきろう。

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