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余らせたらもったいない!あんこの正しい保存方法と美味しい解凍方法

投稿者:オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年4月27日

実際にあんこ作りを経験したことがある方ならお分かりだと思うが、あんこを炊くには数多くの手間と長い時間がかかる。そのように時間がかかるからこそ、作るときには大量に作り、保存しておきたいものだ。そこで本記事では、あんこの正しい保存方法を紹介しよう。

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1. あんこは常温保存可能?正しい保存方法とは

「あんこは糖度が高いから、常温保存も正しい保存方法なのでは?」と考える方もいるだろう。確かに糖度が70度程度であれば細菌は活性化できないため、そのようなあんこであれば常温保存も可能かもしれない。しかし、低糖度のほうが小豆の旨みや香りを感じやすいことから、最近では市販でも手作りレシピでも糖度40~50度程度のあんこが主流となっている。砂糖を用いて保存している食品は、糖度が50度以下になると細菌が繁殖できるようになり、防腐作用に期待できない。このことから、あんこの正しい保存方法は冷蔵か冷凍が推奨されており、常温保存は控えるべきだ。
一方、殺菌処理と密封保存がされている市販のあんこは、未開封なら常温保存も正しい保存方法とされているものもある。しかし、開封後は冷蔵か冷凍で保存したほうがよい。

2. あんこの冷蔵保存法と保存上の注意点

あんこが少量しかのこっていない場合は冷蔵での保存が手軽だ。翌日中にすべて使い切る場合も冷蔵保存を推奨する。
あんこを冷蔵する場合は、調理した鍋や市販品のパック、缶などから清潔な容器へ移し替えよう。空気に触れるとにおい移りが心配されるほか、乾燥などであんこが劣化する原因になるため、ふた付きの密閉容器に入れるのがよい。冷蔵保存したあんこは2~3日中に食べきるようにしよう。

■市販のあんこは1ヶ月も冷蔵保存できるって本当?

「保存料を使用している市販のあんこなら冷蔵で1ヶ月程度日持ちする」と、紹介しているサイトもあるが、市販品の賞味期限は商品によって全く異なる点に注意してほしい。実際に、開封後は冷蔵保存したうえで、1~2週間で食べきるよう推奨しているメーカーも見受けられる。市販のあんこを開封したら、メーカーが記載している保存方法に従って保存し、期限内に消費しよう。

3. あんこの冷凍保存が最適な理由とは

あんこが大量に余ってしまった場合や、2~3日以上消費する予定がない場合は、冷凍保存が最適だ。低糖度のあんこも保存がきかないため、冷凍で保存しよう。この状態で1~3ヶ月程度、あんこを保存できる。
冷凍保存の際は、あんこを小分けにするのがコツだ。1回に使う分ずつ小分けにして、空気が入らないようにラップなどで包もう。あまりに大量に余っているため小分けにするのが面倒な場合は、冷凍用保存袋を使う方法もある。冷凍用保存袋へあんこを入れたら厚さ1cm程度になるよう伸ばし、菜箸で板チョコのような割線を入れるという方法だ。冷凍後は使いたい分だけ割ってあんこを取り出せるため、手軽で便利である。

4. 冷凍あんこの美味しい解凍方法

冷凍あんこの解凍方法は、冷蔵室や室内で自然解凍するのがよい。その後、小豆の風味を復活させるには、解凍したあんこを鍋で加熱するという方法もある。水分が少なければ少ないほど焦げやすいため、あんこを焦がさないよう気を付けよう。
電子レンジを使った解凍方法もなくはないが、あんこが均一に温まりにくく、風味が飛びやすいため、あまりおすすめはできない。

結論

2~3日であれば冷蔵庫で保存できるあんこだが、それ以上保存する場合は冷凍保存しよう。自然解凍で風味がいまいちだと感じたら、鍋などで火を入れるとよい。美味しく解凍できたらあんころ餅などの和菓子を作るもよし、パンや団子に塗って食べるもよし、お汁粉やあんこドリンクで楽しむもよしだ。さまざまなアレンジに利用できるため、ぜひ余ったあんこを上手に保存し、活用してほしい。
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