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常温や冷蔵はNG?作りすぎたかき揚げはコツを押さえて冷凍保存

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年5月 6日

一度作ると大量にできあがってしまいがちな「かき揚げ」。揚げたてのようなサクサク感を維持して保存したいものだが、実は冷凍保存のコツを掴めば、保存したかき揚げでも揚げたてのように食べられるのをご存知だろうか。そこで本記事では、かき揚げを冷凍保存するコツや解凍方法を紹介する。併せて、そのほかの保存方法だとかき揚げはどんな状態になるのかも調査したので、ぜひ参考にしてほしい。

1. 常温はかき揚げの正しい保存方法ではない?

かき揚げは、揚げたてのサクっとした食べ応えが最高だ。そんなかき揚げの正しい保存方法は冷凍保存を推奨する。凍らせることで、かき揚げの酸化を遅らせることにつながるためだ。しかし、スーパーの総菜コーナーに行けば、かき揚げは常温で売られているため「常温が正しい保存方法ではないのだろうか?」と思ってしまう方もいるだろう。

確かに2~6時間程度であれば、かき揚げは常温で保存できる。うどんに入れる、かき揚げ丼にするなどのアレンジをする場合であっても、6時間以内に食べきりたい。このように、常温では最大6時間ほどしか風味を維持できないため、正しい保存方法とは言い難い。

常温保存では「油が回る」とはどういうこと?

とはいえ、かき揚げそのものの味を楽しむには、揚げてから2~3時間以内に食べきりたいのが実情だ。というのも、揚げ物を放置すると「油が回る」という言い回しを聞いたことはないだろうか。これは、揚げ物の油が酸化し、美味しくなくなってしまうことを指す。常温で6時間以上かき揚げを保存すると、油が回る現象が起きてしまう。そのため、うどんに入れる、かき揚げ丼にするなどのアレンジをする場合であっても、6時間以内に食べきりたい。常温保存では最大6時間ほどしか風味を維持できないため、正しい保存方法とは言い難いのである。

ちなみに、レシピでよく使われる「油が回る」という言い回しは、フライパンなどの調理器具に油が馴染むこと、もしくは調理中の食材にしっかり油が行きわたることを指すため注意しよう。

2. かき揚げは短期間なら冷蔵保存できる

かき揚げは、冷蔵保存することでも酸化を少し遅らせることができる。このように保存したかき揚げは、そのものの味を楽しみたいなら半日以内に食べるようにしよう。アレンジして食べるなら半日から当日中、提示された消費期限があればその期限内に食べきってほしい。

冷蔵保存したかき揚げは、吸湿してしっとりしていまい、揚げたてのサクサク感など皆無だ。これを電子レンジで温めなおしても、サクっとした食感は復活しない。冷蔵かき揚げの食感を蘇らせたいなら、オーブンやグリルで焼き直すか、揚げなおすという方法を試してほしい。

3. かき揚げを美味しく冷凍保存するコツ

かき揚げを少しでも長く保存したいのなら、2週間ほど保存できる冷凍保存が最適だ。アレンジして食べるのであれば、1ヶ月程度保存できる。ただし、風味を保つにはちょっとしたコツがあるため、ご紹介しよう。

余分な油の吸収

かき揚げの冷凍保存にはクッキングシートと冷凍用の保存袋を用意しよう。まずは粗熱を取ったかき揚げを、クッキングシートのうえに広げ、シートの余った部分で挟みこむ。これは、かき揚げに付いている余分な油を吸収することで酸化を防止する目的がある。キッチンペーパーでもできそうに思えるが、かき揚げにくっついてしまうため、保存には不向きだ。

空気をよく抜き、急速冷凍

クッキングシートで挟んだかき揚げは冷凍用保存袋へ入れ、空気をしっかりと抜きながら口を閉めて冷凍庫に入れよう。可能な限り時間をかけずに冷凍することがかき揚げの美味しさを保つことにつながるため、もし冷蔵庫に急速冷凍機能が付いていたら利用してほしい。機能がない場合、バットなど金属製の容器に袋入りのかき揚げを置いて冷凍することで熱伝導を高め、通常より早くかき揚げを冷やすことができる。

4. かき揚げを美味しく解凍する方法

冷凍かき揚げの解凍は、食べる予定の前日に冷蔵庫へ移し、自然解凍する方法がよい。電子レンジの解凍機能を利用する方法もあるが、美味しさをキープするには、できるだけゆっくりと解凍させたいところだ。

だたし、この解凍方法だけではかき揚げのサクサクした食感は復活しない。アレンジメニューならそのままでもよいかもしれないが、しなっとしたかき揚げに抵抗があるなら、焼きなおしや揚げなおしのひと手間をかけてみよう。

結論

沢山作ってしまったかき揚げは、冷凍保存で1ヶ月ほど保存できる。冷凍庫にかき揚げがあれば、かき揚げ丼やかき揚げうどんをすぐに作れて、休日のお昼時に重宝しそうだ。パパがサッとかき揚げうどんを出してくれたら、子供も大喜びに違いない。保存法を上手く利用し、日々の食生活をかき揚げで彩ってみてはいかがだろうか。
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