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いただき物で食べきれないほどのどら焼き!正しい保存方法は?

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 藤江美輪子(ふじえみわこ)

2019年5月25日

どら焼きは昔ながらのお茶請けで、いただき物としてもらうことも多い。たくさんいただいてしまったのはいいものの、思ったよりも賞味期限が短く、食べきれずに処理に困ってしまったということもあるのではないだろうか。そこで今回は、どら焼きの正しい保存方法や、長期保存するための方法について解説していこう。

1. どら焼きは常温保存が本来の保存法

じつは、どら焼きの正しい保存場所は常温だ。そもそもどら焼きをはじめとした和生菓子の歴史は古く、冷蔵庫がある前から市場を出回っていた。つまり、常温のままで保存される前提で作られている和菓子なのだ。どら焼きを保存する正しい方法は、直射日光の当たらない涼しい場所での常温保存。昔ながらの方法であれば、重箱などに入れて戸棚にしまうといった形が正しい保存方法なのだ。
ただし、だからといって常温保存でいつまでも置いておけるわけではない。だいたいのどら焼きの賞味期限は、製造日を起点に数日から1週間ほどがとなっていることが多い。市販されているものであれば賞味期限がきちんと記載されており、あくまでその期間内に食べきるまでの保存方法なら常温保存と覚えておくとよいだろう。

2. じつはどら焼きは冷蔵保存NG?

さまざまな食品をひとまず保存しておきたいという時に、誰もが考えるのが冷蔵保存だ。しかし冷蔵庫に入れておくと、保存している間にどら焼きのふっくらとした生地に多く含まれている水分が抜けてしまう。水分が抜けてしまったどら焼きは、せっかくのしっとりとした食感が失われてぼそぼそになってしまうので気を付けよう。
ちなみに、冷蔵保存で風味が損なわれてしまうのは、どら焼きだけでなく和生菓子全般にいえることだ。長年日本で愛されてきた和菓子は冷蔵保存を前提に作られてはいない。市販のどら焼きで、冷蔵保存OK等と明記されていない限りは常温保存が原則だと思っておいたほうがよいだろう。

3. 食べきれない分のどら焼きは即冷凍保存が正解!

常温保存では数日~1週間が限度で、冷蔵保存は水分が抜けてしまってNG。それでは、期限までに食べきれないほどのどら焼きが手元にある時はどうすればよいのだろうか。じつは、どら焼きをはじめとした和生菓子を長期保存したい時は、冷蔵ではなく冷凍保存が向いている。
どら焼きを冷凍保存する際は、なるべく早い段階で食べきれない分を見極め、冷凍にまわすことが大切だ。また、冷凍する際は、ひとつずつラップなどに包み、フリーザーバッグに詰めてしっかり空気を抜いたうえで冷凍庫にしまおう。
冷凍保存したどら焼きの保存期間は、約2週間。もちろんどら焼きの種類によって含まれる水分量や元々の賞味期限の長さは異なるので、あくまでこの日数は目安だ。ものによってはこれよりも早く劣化が始まってしまうこともあり得る。食べる前に風味に変化が起きていないかなどしっかりと確認をしてから食べるかどうか決めるようにしたほうがよいだろう。

4. 冷凍したどら焼きの解凍方法は自然解凍で

冷凍したどら焼きは、自然解凍で問題ない。食べたいと思ったおよそ2~3時間前に冷凍庫から出し、常温におけば食べられる状態まで解凍される。
ただし、冷凍してから解凍したどら焼きは劣化が早いので、解凍したからにはきちんと食べてしまうように気を付けたい。解凍したが余ったので再度冷凍庫へ......ということは、劣化が著しくおすすめしない。食べる分だけを解凍するようにしよう。

結論

どら焼きは長期保存がきかない和生菓子ではあるが、食べきれない分をすぐに冷凍することで長期保存が可能になる。最初に食べる分を取り分け、すぐに冷凍すれば、劣化は最小限となるので、迅速な対応を心がけよう。ちなみに、どら焼きは関西圏では「三笠」と呼ばれることもあるが、これは三笠山の形にちなんでそう呼ばれるようになったといわれている。覚えておくと、関西圏の人との話に花が咲くかもしれない。
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