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塩焼きから練り物や刺身まで!イシモチには美味しい食べ方がいっぱい

投稿者:
ライター 藤本龍(ふじもとりょう)

監修者:
管理栄養士 児玉智絢(こだまちひろ)

2019年5月29日

頭の中にある大きな耳石が特徴のシログチ、通称イシモチは年間を通して市場に並ぶ魚であると同時に、練り物の原料としては高級な魚だ。鮮度が落ちやすい魚ということもあり、自宅で手に取る際は刺身ではなく塩焼きなどの火を通す食べ方が一般的だが、鮮度の高いイシモチであれば刺身は絶品だ。ここでは、そんなイシモチの食べ方について紹介していきたい。

1. ここがポイント!新鮮なイシモチの選び方

イシモチは鮮度が落ちやすい魚のため、鮮魚店に並んでいるものを買うにしてもしっかりと鮮度のよいものを選んでいきたい。選び方のポイントは身体の固さで、軽く持ち上げてみた時にくたりとしているものではなく、ピンと張っているくらいのものを選ぶのがおすすめだ。

また、エラの鮮やかさも鮮度を示すポイントとなる。持ち上げた感じが同じで、鮮度のよいイシモチ同士でどちらを買うか迷った際や、手に持つことができない状態で売られているのであれば、エラ鰓の色付きがより鮮やかで赤いイシモチを選ぶとよいだろう。

2. 基本は塩焼き?イシモチの美味しい食べ方

先述の通りイシモチは鮮度が落ちやすい魚であるため、普通にスーパーで買ったのであれば火を通して食べるのが基本。水分を多く含み、ほどよくほぐれやすい肉質は数ある食べ方の中でもとくに塩焼きが美味しい。食べ方に迷ったらとりあえず塩焼きにしてみるのがよいだろう。

塩焼きにする際はエラや鱗、わたを取り除いてよく洗い、塩をふった状態で小一時間置いておくとよい。こうすることでイシモチの身からほどよく水分が抜けてさらによい味わいとなる。焼き色が付いた皮の風味もよく、火を通しても柔らかな白身の味わいは好きな人にはたまらない一品となるはずだ。

イシモチの美味しい食べ方は塩焼きだけでなく、塩の代わりに調味料に浸けて焼いたり、干物にしたりしてもよい。また、イシモチは焼く以外にも煮付けにしても美味しい。煮付けにする際は塩で水分を出す必要はないのだが、鮮度が落ちているようであれば水分を出してから調理したほうが美味しくいただくことができる。

3. 自分で釣らなきゃ食べられない?イシモチの刺身は絶品!

その鮮度の落ちやすさから市場に並ぶものは生食に適さないイシモチだが、実は刺身にすると白身魚の中でもとくに味がよいとされる魚である。鮮度が落ちる前に活締めと血抜きを行い、鮮度を保てるのであれば生食をおすすめしたいのだが、そのためには自分でイシモチを釣りあげることが必要となるだろう。

産卵期を控えた春から初夏にかけてと冬に備えた秋頃がイシモチの旬で、脂ののりもよく刺身で食べればやみつきになること間違いなし。普通に刺身にして食べる以外にも軽く皮を炙ったり酢で締めたりカルパッチョにしたりと、生だからこその食べ方を試してみてもらいたい。

4. たまにはこんなふうに食べるのもアリ?イシモチのアレンジ方法

癖のない上品な味わいのイシモチは、シンプルな刺身や塩焼きから手の込んだ一品までさまざまな料理でいただくことができる。旬のイシモチ狙いで釣りに出かけ、釣果に恵まれたのであれば決まった食べ方だけでなくさまざまなアレンジ料理に挑戦してみよう。

焼き魚にする際に小麦粉をまぶしてオリーブオイルで焼き上げればムニエルに。シンプルな塩コショウでも美味しく食べられるが、小麦粉にカレー粉やスパイスを混ぜてみたり、クリームソースをかけてみたりといったアレンジもおすすめだ。

イシモチの洋風アレンジであれば、ムニエル以外にもソテーやフライといった調理方法でさまざまな味付けを楽しむことができる。生食の場合でもサラダに添えてみたりマリネにしてみたりと、さまざまなアレンジでイシモチの上品な味わいを堪能するとよいだろう。

結論

イシモチは癖のない上品な味が特徴のため、塩焼きのようなシンプルな料理からムニエルやソテー、煮付けといったアレンジの幅が広がる調理方法までさまざまな食べ方を楽しむことができる。刺身で食べる機会はなかなかない魚でもあるので、釣りが趣味なのであればぜひ一度イシモチを狙ってみるとよいだろう。
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