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ネクストブレイク確実!?ジョージアの水餃子・ヒンカリとは

投稿者:
オリーブオイルをひとまわし編集部

監修者:
管理栄養士 平原あさみ(ひらはらあさみ)

2019年6月29日

SNSやネットの発展により、世界各国の料理をより身近に楽しむことができるようになった昨今。次々とネクストトレンドが誕生している。今回紹介するのは「ヒンカリ」。これはジョージア生まれの水餃子のこと。大きな小籠包のような見た目がSNS映えすることから、じわじわと注目を集めつつあるのだ。一体どんな料理なのか、リサーチしていきたい。

1. ヒンカリとは

ワイン発祥の地・ジョージア生まれの料理

ヒンカリの生まれ故郷はジョージア。数年前まで、日本ではグルジアと呼ばれていた地域である。アメリカのジョージア州と勘違いする人がいるが、まるで異なるので注意したい。ロシアとトルコの間に位置する国で、国土は日本の1/5ほどと小さな国である。

このジョージアが注目を集めるきっかけになったのは、オレンジワインの存在にある。オレンジワインとは、赤ワインのような作り方をする白ワインのことで、非常に古くから人々に愛されてきたものである。このオレンジワインの宝庫としてジョージアは知られている。さらに、いまではワイン発祥の地であるともいわれているのだ。

ヒンカリの特徴

そんなジョージアで愛されている料理のひとつが、ヒンカリである。大きな小籠包のようなキャッチーな見た目もあいまって、料理番組などでもレシピが紹介されるほどである。豚や牛のひき肉に、玉ねぎ、スパイスを混ぜた餡を、小麦粉で作った分厚くもっちりとした皮で包んだもので、水餃子のように茹でて食べるのが基本である。

2. ヒンカリの作り方

水餃子よりもシンプル?

ヒンカリが水餃子や小籠包と異なる点は、餡と皮。餡はスパイスの効かせたものがスタンダードでパクチーのみじん切りが入っていることも多い。スパイスにはクミンやパプリカパウダー、チリパウダーが使われることが多いようだ。
肉は牛や豚、羊が主流。ただ、ベジタリアン用のものもあるようで、マッシュルーム、チーズなど、現地ではバリエーションが豊かに存在するようだ。餡はひき肉とスパイスを混ぜ合わせるだけと、非常に簡単に作ることができる。玉ねぎを加えて、ハンバーグのタネのように仕上げてもよいだろう。

ヒンカリの皮を手作りしてみよう

ヒンカリは、かなり分厚い皮も特徴的。強力粉、塩、水とシンプルな材料で、手作りされることが多い。よく手でこねてまとまったら、少し休ませてから餃子の皮のように伸ばしていく。これに餡を包み、ひだが寄るようにまとめあげ、中心をきゅっと閉じる。ここは小籠包の包み方と同じである。

3. ヒンカリと水餃子の違い

ヒンカリと水餃子の違いは、味わいと食感にある。ヒンカリはスパイシーな味わいが特徴で、何かをつけて食べるということはあまりなく、そのまま食べるものである。
また食感も、水餃子や小籠包のようなつるんとした舌触りではなく、もっちりとしている。どちらかというと、モンゴルの「モモ」に似たような雰囲気である。

食べ方にも、実は違いがある。ヒンカリは結び目の一番上の部分は硬いため、残すのが普通だ。また大きさも、我々が思い描く水餃子や小籠包とはまるで違い、かなり大きい。

結論

たっぷりと肉汁が溢れ出すヒンカリは、日本人ならきっと好きな味わいであろう。見た目は水餃子に近いものの、そのエスニックな味わい、もっちりとした食感ともに、それとは異なるので、まずは一度食べてみてほしい。日本ではまだまだ食べられる店が少ないので、家で作ってみるのがおすすめだ。我が家では、羊肉のヒンカリが大人気。そのキャッチーな見た目と日本人好みの味わいは、おもてなしにも重宝するはず。
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